後がなくなる

日本シリーズ、横浜2-3ソフトバンク
 先発ウィーランドは先頭を安打で出すと
 盗塁、犠打で1アウト3塁とし、タイムリ
 2ベースを浴びて1点を先制される。
 打線は初回に2四球をもらうも2盗塁死で
 チャンスをつぶしてしまう。
 梶谷「スタート自体は悪くなかった。
 歩数が合わずに減速してしまった」
 2回も四球でランナーを出すも、宮崎の
 併殺。
 ウィーランドは4回に四球と連打で2失点。
 打線は、その裏にロペスのソロで1点を
 返し、さらに安打と2四死球で満塁の
 チャンスも、得点を奪えず。
 ロペス「打ったのはカーブです。積極的
 にいきタイミングも良く、自分のスイング
 でしっかり捉えることができました」
 6回に安打と四球と内野ゴロで1アウト
 2,3塁のピンチを作ってウィーランドは
 降板。代わった砂田は、スクイズ失敗と
 右飛で無失点におさえる。
 その裏、2四球と安打で満塁のチャンス
 で倉本の内野安打で1点を返す。
 7回はエスコバー、8回は井納、9回は
 パットンが無失点。
 しかし、打線は7回以降1安打と打てず
 3連敗で土壇場に追い込まれた。
 筒香「こういう状況になったので、
 あとはシンプルにやるしかない」
 ラミレス監督「僅差の試合だったが、
 3試合連続で初回に点を取られたことが
 キーポイントとなった」
 倉本が3安打。
 桑原、梶谷、嶺井が無安打。
 桑原「結果だからどうすることもできない」
 「少しずつ形になってきている。あした
 負けたら終わり。泥臭く、自分らしさを
 忘れずにプレーするだけ」
●フェニックスリーグで横浜は16チーム中
 14位で、日本チーム最下位の2勝6敗1分。
○三上、社会人時代の仕事について
 「会社に出るのは月1,2回でした」
 「近況報告したり、雑務をしたり、都市
 対抗でここまで勝ち上がりましたとか」
 「接待などの会食の場に呼ばれたら、
 ほぼ必ず参加しました。来てくれと言わ
 れたら、快諾して楽しく会食するように
 していましたね。僕もそういう場は好き
 なので」