●横浜2-3巨人。先発飯塚は、3回まで毎回
先頭を出す苦しいピッチングもソロに
よる1点にしのぐ。
打線は3回に安打と四球でチャンスを作り
ロペスと宮崎のタイムリーで逆転。
飯塚は、5回2/3を5安打2四球の1失点で
勝ち投手の権利を持って降板。
ラミレス監督「飯塚は5回までしっかり
投げてくれればいいと思っていたが、
予想以上によかったので6回も行かせた。
1人出したら代えると決めていた」
しかし、代わったエスコバーがいきなり
2ランを打たれ、逆転されてしまう。
三上、須田、パットンが無失点でつなぐも
打線は、4回以降、1人のランナーも出せず、
9回に四球で久々のランナーが出て、一発
サヨナラの場面を作ったが、無得点で
連勝ストップで早くも首位陥落。
ラミレス監督「いい投手であることは
分かっていたし、能力もある。我々には
タフだった」
観戦した南場オーナー「飯塚選手にとって
は悔しい結果になってしまいましたが、
多くの教訓を得た試合でもあったと思い
ますので、今日の経験を次に活かして
もらいたいです」「チームに対しては
引き続き信頼していますし、今は良い状態
だと思いますので、これからも1戦1戦、
大切に戦ってもらいたいと思います」
