全粒粉スパゲッティの和風のりじゃこパスタ


今日のランチは、情報誌の紙面に載っていたレシピを参考に、和風味のパスタにしました。麺は買い置きしてあった“アルチェネロの全粒粉デュラムセモリナスパゲッティ”。全粒粉のスパゲッティは初めて食べてみるのだけど、袋には『そばにも似た食感』と書いてあるし、和風ソースとの相性はいいに違いないと信じての料理開始です。
材料(2人分)

  • パスタ      150g
  • ちりめんじゃこ  40g
  • 焼きのり     3枚
  • バター      10g
  • 醤油      大さじ1
  • 粉末こんぶ茶  小さじ1
  • 長ネギ     細2本
  • 大葉      5枚
  • かいわれ    1パック

作り方
1、ちりめんじゃこは少量の油で炒っておきます。
2、のりを細かくちぎってフライパンに入れ、パスタのゆで湯をお玉1杯分を加え、混ぜながらのりを溶かす。
3、バターと醤油、こんぶ茶を混ぜ、パスタを加えてあえる。
4、器に盛って、じゃこを振り、細ネギの小口切りを振り、大葉とカイワレを盛り付ける。

確かにそばに似た食感です。そば特有の“ブツブツ”と切れる感覚というか、“ボソボソ”とした感じ。コシがあって、モチっとしたパスタを求めるのなら、“全粒粉パスタ”はいまひとつですね。我が家の2人は健康志向でも自然食志向でもないので、“全粒粉”の良さは理解しがたく、今日のパスタは『味はいいけど・・・』といった微妙〜な仕上がりでした。彼は『口の中のすべての水分が取られていく〜。』と水分をガブガブ飲んでの実食でした。

かなり茶色い麺 料理に使う粉末こんぶ茶