鮭のハラスの手作り燻製
【鮭のハラスとは:鮭のおなかの部分で、泳ぐときの運動量が最も多い為に身も引き締まり脂ものって、鮭の身の中では一番おいしいところとされており、マグロで言う“トロ”の部分です】
先日の大北海道物産展では、『鮭のハラスの切り身』も買ってきました。たっぷりと脂がのって見るからにおいしそうな鮭です。
しばらく前に、友達から燻製用のスモ−クチップを貰っていたのですが、今回初めて自家製燻製にチャレンジしてみることに。貰ったスモ−クチップは肉・魚などどんな食材にもお薦めの広葉樹のブレンドとのこと。ざらめ砂糖と一緒に熱燻すると尚いい(燻製の色味がつややかに仕上がる)とのことなので、フライパンにスモ−クチップとざらめ砂糖を入れて混ぜ合わせ、網を乗せました。
ボウルで蓋をして、弱火で熱燻していきます。
カンカンに熱くなったボウルを取ってみると、砂糖の焼ける匂いと独特の燻製の匂いがプ〜ンと漂います。なんだか本格的な匂いですよ〜。鮭の向きを変えたりして、約30分間熱燻しました。
調理後のスモ−クチップとざらめ砂糖は、真っ黒でパカパカに固まってます。
余分な脂はカットされながらも脂の旨みは残したままで、超おいしい鮭ハラスの燻製の完成です。
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