イエローフォール スノシュートレッキング

裏磐梯スキー場のリフトが点検整備のために臨時休業という事態に見舞われながらも、予定通りにイエローフォールのスノーシュシュートレッキングが決行となりました。
【イエローフォールって?】
裏磐梯の厳冬に現れる幻の金色に輝く氷瀑。噴火口の硫黄分や鉄分を含んだ氷が幾重にも重なって凍り、黄色みを帯びていることから「イエローフォール」と呼ばれるようになりました。(裏磐梯スキー場パンフレットより)

  • 朝の9時にパート先のお店の駐車場に集合。リフト停止の報を受け、参加者が減少。総勢5名での出発となりました。

クッキリと姿を見せる磐梯山を過ぎ、裏磐梯スキー場に到着。10:30には準備完了し、イエローフォールを目指して出発です。

  • 誰もいないゲレンデ、動かぬリフトの脇を「ハア、ハア」と、息を切らせて登ります。

毎度のことながら、最初の30分のキツさは、「今日はムリかも・・・」と、弱気を誘います。
一本目のリフト降り場では、暑さに耐えられずフリースを脱ぎ、何度か立ち止まり、小休止を入れながら二本目のリフト降り場に到着。
無人のゲレンデの向こうには桧原湖が。
時間は11:30少し前。約一時間のゲレンデ登り、なんとか無事にクリアです。

  • 約10分間の休憩の後、本来のトレッキングエリアを歩き始めます。

夏場は沼になっているという開けた場所を過ぎ、木立の中を進みます。

  • 10分ほどで視界が開けると、そこは「銅沼」。

申し分のない快晴、無風じゃないかってくらいのサイコウのお天気。
雲ひとつない青空の下に、ウットリしちゃうくらいの「櫛ヶ峰」の姿が見えます。

  • 一部、氷のゆるい「銅沼」を渡り、雪原のゆるい上りを進みます。

  • 山肌からはガスが立ち上り、時々硫黄の匂いが漂います。

急な登りを超え、歩を進めると念願のイエローフォールが見えてきました。

  • 通常なら、人が群がっているというイエローフォール前も無人

イエローフォール独占状態に「むしろ、臨時休業で良かったくらい。リフトだったら物足りなかったかも〜」なんて、余裕の発言も出てきちゃいます。

  • 時間は12:30。ここでランチタイムです。

  • おなかを満たした後は、イエローフォールの真横でソリ遊び。

コリャ、楽しいっ

  • 下りのコースは、フカフカ雪の獣(ケモノ)道みたいな所。お尻で滑り落ち、ゴロゴロ転がり、背中までビチャビチャです。

  • 一本目のゲレンデの途中にたどり着き、ソリで一気に急降下。下りは楽〜

14:00に駐車場に到着し、初スノーシュートレッキング完了です。
とりあえず、明日か明後日に出てくるだろう筋肉痛を待ちます。
楽しかった〜っ

本日の写真
マイアルバム:イエローフォール20110208
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