特に前口上が思いつかないです。
- テレビアニメ『生徒会役員共*』9話
- アバン。パンとお茶でパンティー。言い方でネタがわかりやすくなってたのがおもしろかったです。やっぱり同じネタでもマンガとアニメだと味わいが変わるよなぁ、と思い知った次第。特に本作(原作)は特別余計な描写を排除する、というか説明的なことはなくす傾向があると思ってるので、それも原因ですかね。
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- 会則。古谷さんが出てくるとも思ったんですが、いませんでしたね。やっぱり新キャラは本編でお披露目、ということか。よく考えればそりゃそうか。
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- 新聞部を手伝うの巻。アンケート「言いにくい言葉」。先生たちが出てきて楽しいんですが、「生麦生米生卵」と答えようとして噛む大門先生、それを見て笑う道下先生、という2人の関係性が漏れ伝ってきておもしろかったです。職人室でイチャイチャしてんじゃないよまったく。とはいえ、こういう細かい描写で2人の仲を描くのはうまいですね。
- 「もちろん」を「もろちん」と言い間違えるネタ。マンガで読んでる時は「確かに紛らわしいなコレ」とか思ってたんですが、声に出されるとありえなさがヤバイですねw 絶対に間違えないだろ、という感じが強調された気がしました。いや、文字で読んでもありえないんだけどさー。
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- 自身の発言を書き起こしてる最中、発言をおもしろく脚色したくなった会長の「畑 今君のジャーナリズムがわかった気がする」で笑ってしまいました。うまいですねコレ。説明的すぎない言い回しも秀逸だし、畑さんの高笑いも決まってました。
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- んで、メインイベント。大門道下両先生の婚約を直接確かめるの巻。畑さんに詰め寄られても否定する大門先生はいいんですが、そんな大門先生に対して不服そうな表情を浮かべる道下先生が素晴らしすぎるでしょう。細かい感情の機微がさりげなく描かれててサイコーでしたよ。まぁ、そういう演出を楽しむ類の作品ではないんですけどね。アニメ制作陣の実力が垣間見えた気がしました。
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- 無事発行できた桜才新聞。「お礼させてください」となるんだけど、コレ今週の原作と同じ内容じゃないですか! すげー。いや、さすがに偶然なんでしょうけど、ちょっと出来すぎですよ感動してしてしまいました。
- タカトシの「今回は借りってことで」に対する畑さんの「カリ‥‥舐めるの?」。アニメだと原作よりもギャグで言ってる感が強かった印象です。いや、原作の畑さんもギャグで言ってるってのはわかりますが、ギャグとはいえ赤面してる畑さんがかわいかったんですよ。
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- んで、CMを挟みまして古谷さん登場。おそらく2期最大の売りの1つですね。
- そんな古谷さん。声が大人すぎますね。ピチピチ(死)の女子大生には思えません。キャピキャピ(死)した見た目の女子大生だけど蓋を開けてみたらオールドガールだった、というのが古谷さんのキャラクターだと思ってたので、声の段階でオールド感出るとちょっと面食らいました。見た目も声も若いけど発言内容が古い、って勝手に思いこんでましたので。まぁ、原作で既に知っているから、というだけですかね。
- とはいえ、新旧会長が話してるシーンはおもしろかったですよ。視聴者(orタカトシ)が知らない一面が垣間見えて、キャラクターの深みが増すというか。
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- んで、そのまま熟女大学(違)の学祭へ。‥‥と思ったらまだ大学名が出てこなかったですね。細かいなー。
- 学祭に来てたトリプルブッキング。3人がアップになるシーンが止め絵。いつぞやのアイドル会長のライブシーンで力が込められてたのを思い知りました。
- んで、楽屋にお邪魔の巻。単行本における描き下ろしパートですね。流れがスムースです。いつぞやの夢イジリとかユーリヘッドとかなかなか楽しかったです。
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- エンディング曲後、アリアのこれなーに。パンツと見せかけてペニパン。「これを使って津田くんを狙い撃ち」には笑った。タイトルの「*」はやはり‥‥!
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- 予告は古谷さん。オールドギャグが詰め込まれすぎてて1回聞いただけじゃ把握できないレベルでした。
ということで、アニメ感想終わり。古谷さんとお姉ちゃんとなったウオミーの今後の登場が楽しみです。
- マンガ『生徒会役員共』#267
- 扉は畑さん、ということで後半に畑さんネタが数本連続で。
- アリアが乗る脚立をタカトシが押さえる。その際、スカートを気にしてましたけど、これはこないだスズが台に乗るネタがあったのでそれを踏まえてるんですかね。タカトシがちゃんと気にするようになった、みたいな変化が感じられてうまいと思いました。んで、例の如くノーパンオチなんですが、そこに行くまでの過程がいつもと違って不意打ち的に笑ってしまった。気にするトコがおかしいw
- ↑のネタが「チラ見せ族」。んで、タカトシがアリアの胸ばかり見るのを嫉妬する会長、というネタが「チラ見族」。連続させるのではなく間に1ネタ挟むというのも凝ってるなぁ、と。
- 畑さん。「先生」呼びの相手はまさかのタカトシ。例の文才は重宝されてますねぇ。
- 作家と担当という体で缶詰宣言する畑さん。タカトシも言ってましたが、かわいいです。ごっこ遊び的な微笑ましさをブチ壊す尿瓶もサイコーでした。
- 書き上げたらご褒美として禁断のパンチラスポット教える、窓を開けたら風でスカートがフワーリ。イメージがカエデになったのは畑さんのイメージだから、ということですかね。この2人の直接的には描かれない仲の良さ、というのは本当に楽しいです。
ということで終わり。特に好きだったネタとしては、大門道下のイチャイチャと、畑さんの尿瓶ですかねぇ。