2005-03-09 Wed
■SPA! の書評で『失踪日記』をとりあげることになりました。

他のレビュアーの方がやってるだろうと思い、遠慮して(だって、ある人々にとって吾妻ひでおは「神」ですからね)手をあげていなかったのですが、意外にもどなたも対象に選んでいなかったということでした。
でも、オレごときが書いていいの? とちょっと思ったり。
■「紙谷研究所」さんが「しんぶん赤旗」でマンガ評連載開始

http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/sinbun-rensai.html
ここんちのレビューは、毎度楽しみに読み、ときに参考にさせてもらっているのですが(最近だと『デスノート』とか)、このたび「しんぶん赤旗」で連載をされることになったとのこと。こういう書き手の方(1. 作品-ジャンル-作家の相互関係のなかでマンガをとらえている 2. 想像上の「読者共同体」、とくに世代集団に依存しない 3. ウェブから出てきている新しい書き手)が紙媒体に進出することは、とてもよいことだと思います。わがことのように嬉しいです。
「しんぶん赤旗」は、ある意味でマンガ評の掲載媒体としては由緒正しい場所だと思いますが……でも、やっぱり文面は「ですます調」になるんでしょうか。
昔、サラリーマン時代、共産趣味っけのある上司が「ですます調」の語尾と紋切型の言い回しを用いて、「ゆるせません やめさせましょう もうゴメン」という「川柳」を教えてくれたことを思い出しました。