伊藤剛のトカトントニズム

(04/04/16-)

  マンガ評論家/鉱物愛好家・伊藤剛 *プロフィル* によるはてなダイアリー/マンガ/音楽/鉱物/日々の雑記
  メールはこちら→jcb03060(at)nifty.ne.jp  ※(at)を@に直してください。

  トカトントン をふりはらう。


  書き下ろしマンガ批評書
 『テヅカ・イズ・デッド ひらかれたマンガ表現論へ』
  312ページ・2520円(税込み)、NTT出版より発売中。
  →内容の詳細はこちら
  →アマゾン購入ページへ
  →bk1購入ぺージへ

2008-07-15 Tue

あの豪快なパクリ事件から一年余 13:11 あの豪快なパクリ事件から一年余を含むブックマーク

こんなブログが出来ていました。


唐沢俊一検証blog

http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/


2ちゃんねる唐沢スレ@一般書籍板でも「検証」が続いていますが、いや驚くほど「ガセ」や「パクリ?」が出てきます。かつてはぼくも彼のことを「博覧強記」だと思っていて、体よく騙されていたわけですが、よくもまあこんなのに騙されていたもんだと思います。

例のパクリ事件から一年余、居直り被害者誹謗中傷から半年余り、そろそろ皆の口の端に上ることも少なくなり、朝日新聞書評委員にも何食わぬ顔をして復活していますが、やはりあの男の本性を知るひとが一人でも増えたほうがよいと考え、リンクしました。


ぼくのブログは、まだまだ少数とはいえ、出版社や新聞社などマスコミ関係の方にも読まれています。

もしも、唐沢の漫棚通信パクリ事件について「あれは唐沢さんが謝罪をして決着したんでしょ? 人間、間違いもあるんだからいつまでも指弾するのはおかしい」と思われる方がいましたら、まずはこの検証ブロウをはじめとした関連サイトをひとわたりご覧になってから言って欲しいと思います。

唐沢の問題が「うっかり」とか「間違い」というレヴェルのものなのかどうか、あるいは「検証」が過剰で、ひとりよがりな正義感による行き過ぎたものなのかどうか、ご自身の目で確かめていただきたいと思います(もっとも、ぼく自身「検証ブログ」にせよ何にせよ、すべての趣旨や手法に賛同しているわけではありません。ことが「雑学」という、ソースを必然的に持つものである以上、判断の難しい場合も多々あります)。

ただ、皆さんの不注意や、ほんのちょっと確認を怠った行為が彼に社会的信用を与え続ける結果になっていることは言っておこうと思います。果たして、その「責任」は取れるのでしょうか。


そういったリスクを避けるためにも、検証サイト群をご覧になることをお勧めいたします。

それでも彼にしか書けない文章がある、彼にしかない独自の商品価値があると強弁されるのでしたら、それはそれで一つの考えかもしれません。しかし、それはいかなる論拠に基づくものなのか。ぼくには到底考えつかない種類のもののようです。