ヤリマン彼氏ができない

「あ!あぁ・・・姉ぇちゃん、そそんな事したらハァハァ」
と言ってわざとコイてるふりをする俺。
「ゲ!テメ・・気持ち悪ぃんだよ!」
と言って枕を俺に投げつけてきた、俺はそれをヒョイとよけると
「あ!姉ちゃん・・・イイよ・・・気持ちイイよ・・」
と続ける。
負けんぞ!絶対お前には弱みを見せん!そんな気持ちだった。
すると姉貴すっくと立ち上がると俺にとびかったってくんの。
こいつ本当に信じられん女だよ。
ぜったい結婚してもすぐ離婚するだろうな。
暴力姉貴は俺につかみ掛かるとガリガリ!と俺の横っ面を引っ掻いた。
イテテ!たまらず俺は姉貴の両手首を掴む。
すると今度は鳩尾に蹴りだ。
ゲフ!・・・イイ蹴りしてるな。
が、これ以上の攻撃を許してはいけない。
とにかく俺は体格の有利を利用して姉貴の体に一度自分の体を密着させた。
「キャ!」
と犯されると思ったのか姉貴が小さな悲鳴をあげる。
バーカてめぇなんか犯すぐらいならメス犬犯すわ。
生意気に女の声出してんじゃねぇよ!って気持ちだ。
密着させつつ前面だと攻撃がやまないので背後にポジショニングを代えていく俺。
羽交い絞め状態だ。
「落ち着けよ冗談だよ。な?」
と姉貴を諭す俺。
いい加減疲れてきた。
「はな・・・して・・・よ・・・うぅ・・」
と姉貴。
あれ?もしかして泣いてんすか?鬼の目にも涙?さすがにこうなって初めてちとやりすぎたかな?と後悔する俺だった。
が、言ったところではじまらない。
「もう暴れない?」
と俺はつとめて落ち着いた声で言った。
「・・・・」
何も言わない姉貴。
泣かれちゃぁしょうがないな・・・と手を離したそのときだ。
ふっと振り向いたかと思うとパンチが飛んできたわけ、しかもグーパン。
辛うじてかわす俺。
再びタックルに入ると背後に回り羽交い絞めにする俺だった。
姉貴は同体格で総合やらせたら相当強いんじゃね?とマジ思う。
が、いかんせん厨房にして180に届こうかという俺相手では相手が悪いあっけなくまた自由を奪われてしまった。
「もうやめろよ、やめるな?」
と、俺。
が、超強気姉貴はまた黙って返事をしない・・・。
こりゃまた離したら暴れるなと鈍い俺でもわかる。
「チチ揉むぞテメ」
と俺。
もちろん脅しのつもりだ。
一瞬その言葉にビクン!と反応したがやはり自尊心が許さないのか黙ってる。
こーなるとこっちも困るんだよね。
揉まないと俺の弱気が察知されちゃうし、さりとて揉むと本当に姉弟の仲が壊れそうだし・・・。
「ほんっとぅに揉むぞ?」
と俺は最後通告したわけ。
が、姉貴頑として返事をしようとしない。
しょうがないな・・・揉みますか?俺はぶしつけに姉貴の乳房を鷲掴みにすると揉み始めたわけ。「アゥゥ!!ア!アゥ!チョ!・・アグ!・・ダメ!」
と姉貴。