退屈な日々 / Der graue Alltag

将来の展望が見えない現代。それでも映画や本を楽しみ、ダラダラと過ごす日常を生暖かく記録する。

写真館へ行ってきた

近くの写真館で、パスポート切り替えのための写真を撮ってもらった。写真の規格が細かいのと、やはり10年間付き合う写真なのできちんと撮ってもらおうと思ったからだ。

その写真館は「ファミリー写真館」を標榜していて、成人記念、七五三、入学・卒業記念などの記念写真を主に扱っている。店内には貸衣装がたくさん置いてあった。ああ場違いだったかなと思ったが、証明写真も一応撮ってくれるとこのことでお願いした。

仕上がりはバッチリだったので、シートの裁断をお願いしたところ、別料金500円かかるとのこと。しかもハサミで切るのだと。レバーを押してガチャンと切る裁断機(中学生のとき初めて見たときは感動した)はないようだ。不器用なので写真を切るのは苦手なのだが、仕方ないので自分で切ることにしたが、やや残念だった。

最近TOEICの受験票の写真がちょっと小さくて、用紙の枠線が見えていると不可となる場合もあると聞いた。由々しきことだ。街で見かける証明写真のボックスで、裁断までやってくれると助かるのだが。