2008ねん06がつ18にち
闘え原田さん!
現地時間17日、英・アスコット競馬場で行われたクイーンアンS(4歳上、英G1・芝8f)は、J.ムルタ騎手騎乗の2番人気ハラダサン Haradasun(牡5、愛・D.オブライエン厩舎)がダージナ Darjinaにアタマ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分38秒98(良)。1番人気のフィンスケールビオ Finsceal Beoはさらに3/4馬身差離れた3着に敗れている。
http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=29123&category=C
ハラダさんってどのハラダさん?
ボクシング好きの馬主が、元世界王者ファイティング原田氏にちなんで命名した「ハラダサン」。
http://www.sponichi.co.jp/gamble/column/foreign/KFullNormal20071107088.html
……と、思ったら、ファイティング原田さんであった。ボデーボデー。そうかボクサーの名前か。闘う男の名をいただくというのは、なかなかいいかもしれない。日本にもいろいろいるだろう。エアガッツ(ガッツ石松)……はガッツに固有名詞性が薄いだろうか。思い浮かぶあたりでは……マヤノデンプシー(ジャック・デンプシー)、サカノタイソン(マイク・タイソン)、サカノタイソンはばんえいか。あれ、もっといないか? インターグシケン、具志堅用高。いいぞ、ほら、もっと、ま、マヤノギャラクシー(カオサイ・ギャラクシー)、オースミレパード(レパード玉熊)、ホッカイセレス(セレス小林)……では苦しい。フサイチダイチャン……、知らんわ。あ、あれ、こんなものなのか? そうだ、ワジマってのがいたぞ、輪島功一だ、世界のワジマだ。でも、由来どうなんよ?
昭和40年代の後半は現金が底をつき、社台にとって最大の難局であった。しか しそれでも、吉田善哉はキーンランドの二歳馬セールで60万ドル(約1億800 0万円)でワジマ(父ボールドルーラーは当時アメリカでリーディングサイアー に8度も輝いていた)という馬を買った。このワジマが海外で5つの重賞を勝ち、 ボールドルーラーの後継馬として720万ドル(約25億円)種牡馬としてのシ ンジケートが組まれ、このワジマが社台と吉田善哉を救うことになった。
http://f46.aaa.livedoor.jp/~bacation/col011.htm
あ、社台の持ち馬だったんだ。しかし、ならば輪島功一の可能性も高いのではないか。
ワジマは、スターンファーム代表であるアーサー・B・ハンコックArthur B. Bancock氏の父A・B・ハンコック・ジューニアHancock Jr.氏によって生産され、'73キーンランド・ジュライイヤリングセールで、 $600,000という当時の当歳馬としての世界最高額がついた。同馬のシンジケイトの一員には吉田善哉氏も名を連ね、馬名も横綱の輪島に由来する。
http://epona.s151.xrea.com/x/topics/t0108.htm
あれ、ハンコックってサンデーサイレンスの? そうだとすれば社台を二度救った(SS導入時危機ではなかったか)ことになるのだろうか。まあ、それはどうでもいい、「横綱の輪島」とは。まあ、そうか、力士の名前か。闘う男の名をいただくというのは、なかなかいいかもしれない。サクラチヨノオー、ヒシアケボノ、あと、えーと、うーん……。
ユキチャン狂騒曲
18日に川崎競馬場で行われる第44回関東オークス(3歳牝、交流GII・ダート2100m、1着賞金3200万円)で、出走する白毛馬ユキチャン(牝3、美浦・後藤由之厩舎、武豊騎手騎乗)専用の馬券窓口が設置されることがわかった。
http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=29127&category=B
生で見た白毛馬といえばハクホウクンくらいだけなのだけれど、白いぜー。クーリンガーの白さとは違うぜー。だからさー、一目見るために川崎競馬場行くってのは損じゃねーぜー。中央競馬より近くで見られるしさー。それで記念馬券でも買いなよー。競馬知らない人誘って行けよー。
ってよー、その裏で他の馬の単勝買わせてもらうよー。カモにさせてもらうよー。狙いはさー、今年の南関勢はいまいち信頼おけねーしー、やっぱり中央ー。ダート実績もあって、芝の骨っぽい相手にも二千くらいの距離でいい勝負しててさー、先行できる脚質もあって、血統的にもダートばりばり走りそうでさー、鞍上武豊、ユキチャンー!
……ってさー、それじゃあ駄目じゃん。えーと、プロヴィナージュ!
小島茂之調教師の詳細コメント。おお、たぶん天気にも恵まれてるし、雨・重ダートが苦手ってこたー、良の川崎なんか向いてるかもしれねー。でもー、夕方の現在で、単勝買ってオモシレーってオッズになってねー。まあ、成績とか考えたらこっちも当たり前のチョイスだもんよー。でも、現地組がわんさか買ってくれるのはこっからだろー、期待するー。
関連______________________
- http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20070705#p4……あまりにも知名度の低い白毛馬マルマツライブ、南関来てたけど、またホッカイドウに帰っちゃったのな。惜しい。
キム兄、映画監督に
お笑いタレントの木村祐一(45)が、長編映画の監督に初挑戦することが17日、分かった。倍賞美津子(61)主演で、昭和20年代のニセ札事件を題材にした「ニセ札(仮)」(来春公開予定)。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080618-00000032-sph-ent
お笑い芸人が映画監督に。先鞭を付けたのはビートたけしということでいいのだろうか。それはありなのか。ありではないのか。現代日本においてお笑いというジャンルはアホみたいに広い裾野と、それによるバカみたいに高い山になっている。その山の上の方まで登ってきて、われわれがテレビでちょいちょい見られるような芸人は、表現者としてかなりのポテンシャルを持っているはずだ。そのポテンシャルが他の分野にも通用するのはおかしなことではないし、むしろ別ジャンルこそ本領を発揮するケースだってあるかもしれない。そういうわけで、それぞれのジャンルに打ち込んできた人間にとってはおもしろい話ではないだろうけれども、お笑い分野の人間には高い可能性がある、俺はそう思う。人間としてのエネルギーの絶対量がある、そう思う(と、言いながらお笑い芸人の書いた本を読んだこともなければ、本当に本人が書いているのかどうかも知らないのだけれど)。
……といったところで、ダートチャンピオンが芝で惨敗なんてことは何度も見てきた。かならず通用すると言っているわけではない。通用する下地がある確率は、そこらで歩いている人にやらせるよりも、格段に高いんじゃないのか、ということだ。そして、この木村祐一の例はどうだろうか。俺は、面白そうではないかと思う。
思い浮かんだのは、この『松ヶ根乱射事件』。この中で木村祐一の演じる悪人は見事だったし、映画の空気があったように思う。他のドラマ、映画に出演したときどうだったか知らないが、今度の映画もこの『松ヶ根』に通じるような内容っぽくもあって、俺としては期待の針がポジティヴの方に振れている。料理が得意な人は小説家に向いているという話はあるが、さあ映画監督ではどうだろうか。
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そういえば、松本人志の『大日本人』をちょっとだけ観た。ちょっとだけしか観なかったというのは、まあ色々あるのだけれど、ちょっと観ただけで全部見なくていいかなと思ったけれども、それもどうかと思うのでいつか通してみようと思う。
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