Hatena::ブログ(Diary)
ブログトップ 記事一覧 ログイン 無料ブログ開設

関内関外日記(跡地) このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2008ねん10がつ07にち

緒形拳の訃報に驚く

俳優緒形拳(おがた・けん=本名・緒形明伸)さんが5日夜、急死していたことが6日、分かった。71歳だった。死因などは不明。数年前からがんを患っていたとの情報もある。

http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20081007-416579.html

 これには驚く。つい最近まで、あんなにかっこよかったじゃないか。びっくりした。緒形拳訃報とは。緒形拳といえば、テレビで見ていてもなんか特別な感じがしたぜ。そういう役者の一人だったと思う。緒方拳が出ていると、それだけでそのドラマが本格的なものに見えた。重みがある。「緒形拳が出ているなら」と、そういう説得力のある人じゃなかったかと、そう思う。

 ……が、俺はどれだけ緒形拳を見ていたのか。ウィキペディアなどで出演歴を見てみると……。『おろしや国酔夢譚』。これは見た。というか、学校の授業で見た。学校理事長が作った映画だったから。衝撃のキスシーン。いや、むしろテレビかな。テレビだ。いくつかの大河ドラマや、ほら、『ナニワ金融道』の社長、あれはよかった。そしてほら、「私を楽しむ。それが競馬」、JRAの古き良きCM。そうそう、それに地球系ドキュメンタリ。世界のどこ歩いていても、絵になる。

 というわけで、ともかく驚いた。こんなにかっこいい大人になりたい。そう思わせる人、重み、説得力。残念、無念、緒形拳。合掌。

※翌日修正:本文中全部「緒方拳」になっていたのを謹んでお詫びします。

キングオブコント2008

 二日か三日前のことだけど、風邪で休んでアップできなかったので今さらながらアップしておく。

______________________

TKO……合コンネタ。変な奴一本押し。面白いが、それだけでは。アイプチ? は意味がわからなかった。「トロンボーンのくだり」は好き。3点。368点。

バッファロー吾郎……俺がバッファロー吾郎をどこで一番見ているかというと、テレビブロスの連載なのだけれど、コントネタでも市毛良枝スタイルとは知らなかった。さあこの子供のごっこ遊びの世界を楽しめるかどうか、好みが分かれそう。しかし、この声量というかなんというか、パワーはすごい。そしてこの裁判員制度スタートのオチは見事すぎる。一気にコント世界転回させた。好きだわ。4点。460点、高得点。

ザ・ギース……ザ・ギースTHE GEESE)という名前は初めて見た。……つもりなのだけれど、なんとこのネタ見たことある。爆笑オンエアバトルかな。これはいい。ただ、ロボットはいいけど、オチの祝はどうだろうか。4点。審査は400点。少し低いような。

天竺鼠……初見。五分の間で変なオッサン一本、しかし、足元襟元の言葉のセンス、ワインをあおるタイミング、下ネタにだらだら突っ込んでいくさま、そしてエヘン虫。リズム感も勢いもあるいし、単に変というところで終わらせないキャラづくりが秀逸。5点だ! 審査は388点。うーん、意外な低さ。たとえばコンビでの比重が偏りすぎとか、そんな見方もあったりとか?

→決勝進出はバッファロー吾郎。まあ順当やろうか。

チョコレートプラネット……初見。アルバイテトスから始まるニセ古代ギリシアコント。とどめにアルチスムルケスポリス! これは凄い! 面白い! よく作り込まれている。一時間やってもいいぞ。くだらない! でも、なんだ、右の方がアムロっぽい声だよな。5点。審査は415点。どうか。

ロバート……あんまりネタを見たことがない。というか、Qさまくらいでしか、あんまり見たことがない。そうだ、CDコント見たことあるな。これも音楽ネタ。おお、面白いじゃないの。アホですね。最後、あの最後のスベリ気味で残念な感じで終わるところがいい。もう少し長く見たかったかも。4点。473点。

バナナマン……このネタ見たことある。笑ってはいけないシチュエーションってのがうまい。そっから肩車に覆面の逸脱っぷり。二人のミニマムなところから、周りを想像させてさ。しかしまあなんというかすごい落ち着き、余裕、そう見えた。ライブで鍛えてるんだって自信みてえな。5点。審査は482点。これは高い。

2700……初見音楽ネタ。少しロバートと被ったような。オリエンタルラジオのようによく作り込まれているとは思うが、正直一枚足りない感はある。エンタリズム芸を二人でやってるだけじゃん、みてえな。2点。327点。

次長課長河本は2700にノリノリなので好みということ。インパルス板倉は短い時間ロバート批判ともとれるおもろいこと言った。

決勝戦

バッファロー吾郎……博士アンドロイド。一回戦と同じ路線。高倉健キャメロン・ディアス。そうか、ブロスの連載は本領だったのか。うーん。「うの一」、江戸時代富くじには笑った。でも、オチは一回戦のようなひねりがほしかった。隕石食べ食べ犬アンドロイドうまい棒に「んー」というのが残ってしまうが、さて。点数つけるなら3点か。

バナナマン……あ、このネタも見たことある。俺あんまりお笑い番組見てないのにな。このあたりがバナナマンにとってテレビ用コントの自信作ということか。んーでもなんだ、一本目の方が好きだな。3点。

→ということで、どちらも一本目がよかったというところは一緒。そこであえて比べるならば、バナナマン! ……が、結果は4-2でバッファロー吾郎

コントとは何かね? 喜劇寸劇。バッファロー吾郎のなど見ていると、子供のごっこ遊びを思い出す。ナンセンスに逸脱していくごっこ遊び、ヒーローごっこ。といえば、たとえばとんねるず仮面ノリダーウッチャンナンチャンマモー・ミモー、ダウンタウンのいくつかのコントもそうだ。その延長線としてのコント。そういうものはありはしないか。とすると、童心そのままのナンセンスさに針が振り切れていたのがバッファロー吾郎だ(それをさらに一ひねりしたから一本目がすごい)。そして、逆に、シチュエーションキャラを確固たるものとして設定し、それを演じきる、書かれた喜劇を演じきるという方向性においてはバナナマンが代表例であって、決勝はその対決になったろうか。

 え、マジでそんな分類できんの? ロバート2700音楽ネタは? ちょっとわかんねえや。まあ、いいや。個人的にツボだったのはチョコレートプラネットだったし、俺。

→あと、うーん、なんか審査方式がな。M-1とかでもなーんか気になるところだよなあ。芸人同士が評価しあう、相互評価というのは面白いけれども、ただ松本人志が冒頭に述べていたように、吉本組織票化してしまう、してしまうかどうかはともかく、そう見られてしまう。さらにファイナルの記名投票式で、しかもあんな演出されてたらどうなる? あれはおかしいよな。最後も決勝一回戦と同様のやり方でやるべきだった。ファイナリスト加えてもいいから。

 このあたり、M-1やらなんやらも含めて、すっきりするやり方……があるかどうかわからんが、まあなんとかやってほしい。お笑いというのは数字になりがたいもの、たとえばシンクロナイズドスイミング新体操よりも数字で比較するのは難しいものだけれども、かといって賞レース無意味かというとそうでもない。ときにはすっきりすることもある。なんとかね。キングオブコント来年以降も続いて欲しいとは思う。つーか、たとえばK-1みてえに予選から放送してもいいんじゃないのか。ますます選考方法に問題があったら厳しい意見に晒されるかもしらんが、面白かったもの、コント大会

まさかこんなことになっているとは

日経平均株価が一時1万円の大台を割った7日午前の東京株式市場は下げ幅が一時550円を超えた。金融不安の拡大で米国株式市場でダウ工業株30種平均が1万ドル割れとなったことを受けたもので、1万円割れは平成15年12月11日以来、約4年10カ月ぶり。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081007-00000527-san-bus_all

 本当の小銭でプチ株や投資信託しょぼしょぼ買いはじめたのはいつだったか。去年の今ごろだったろうか。はじめは面白くて、馬券感覚で買ったり売ったりしていたっけ。でも、もうはっきり言って飽きてしまって、半年くらい放っておいて、さあ最近ちょっと蓋を開けて見たら、なんかすげえ腐ってて驚いた。あれーずいぶん減っちゃったねえ。えーマジ? つーか、海外投信の方、一日で1,000円もマイナスって、分配でもしたわけじゃあるまいて。えーとあと、メルハバのフォルティスって買収とかそういう対象になってなかったっけ。どうなるんよ。

 とまあ、それなりになんとなく世界経済との繋がりを感じてしまうのは、ちょっとだけでもてめえの金が直接関係しているからか。百円でも馬券を買えば、レースを見る目が真剣になるっていう、それと一緒だな。となれば、たとえば全世界の人がほんのわずかずつでも証券なり金融商品なりを持ってれば、それぞれに市場を見る目が厳しくなって、こんな大混乱が……やっぱり起きちまうんだろうかね。まあ、わからんわ。