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2006-07-12

[]ビッグコミックスピリッツ 最近の感想

読書の方は、ただ今長編にはまっていて、今週で読み終わるか微妙なところ。

人力検索はてなの方は、自分の質問・回答についてはこれといって無く、他に気になる質問というかユーザーはいるんですが、ちょっとブログに書くには躊躇われる。なんつーか関わらない方が無難(こう書けば、はてなユーザーなら想像つくかも)。

他には特筆すべきことはなし。


ということで、前にも書きましたが、毎週読み続けているビッグコミックスピリッツの掲載漫画について、それぞれ簡単な感想を書いてみようかと思います。


中退アフロ田中

わけわからん理由で高校を中退したものの、トラック・ドライバーの仕事は続いているみたいですね。

一度仕事をサボってしまった時は、どうなることかと思いましたが。

交通違反罰金払いで苦労したり、「好き」について真剣に悩んだりと、色々大変な田中ですが、個人的には図書館勤めの豪傑お姉さんとか将棋好きの大沢との絡みが愉快なので、もっと彼らを出して欲しいです。

あ、井上とロボは結局・・・?


ラストイニング

主な登場人物の苗字が埼玉県の市町名(合併されたのもあるけど)な漫画です。基本的に野球漫画好きなもんで、毎回楽しみにしています。

最近はポッポこと鳩ヶ谷監督の過去の秘密が遂に明かされましたね。

で、もうすぐ夏の県大会が始まると思うのですが、戦力的に大幅な強化が見られない(スティーブはまだ未知数だし)のに、県内の有力校にどうやって戦うのかが今後気になることろです。

きっと最後は甲子園に行くのだろうと思わせといて、なかなか読者を安心させてくれなそうです。


『現在官僚系 もふ』

官僚の理想と現実がわかりやすく書かれている作品だと思います。新人大蔵官僚である主人公は理想主義一直線かと思えば、最近は意外な寝技も覚えて成長の証しが見られますね。

最近は日中外交をテーマにしたお話が熱いです。


『DAWN―陽はまた昇る―』

同じ雑誌内なのに、先に挙げたのと中国に対する描き方が極端と言っていいくらい違うのが面白いです。『〜もふ』の方が比較的現実に則っていますが、こちらはかなり反米親中色が露骨ですねぇ。

もともと日本再生がテーマだったと思うのですが、スーパー買収や銀行再建の話はとても面白かったのです。

ところが、いよいよ大詰めとなって政治が絡んできたら、何やら雲行きが怪しくなってきた気が・・・。

現職・前職政治家をもろに現実の人物に当てはまるような書き方をした割には、現政権の政策をピンポイントで抜き出して、主人公に中国べったりの立場で一方的な批判をさせるというのはどうですかね(まるでどこかの新聞のよう)。どうも白けますね。

「脱アメリカ、アジア共同体構築」を強調しているらしいですが、中国ばかり持ち上げるけど、他の国は?*1

実は古の中華冊封体制の復活を目指しているのかな〜、なんつって。

こちらに詳しく書かれています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/DAWN_-%E9%99%BD%E3%81%AF%E3%81%BE%E3%81%9F%E6%98%87%E3%82%8B-


オメガトライブ キングダム

結構気に入って読んでいる漫画です。行く末が気になるけれど、遠大なストーリーだけに少しだれてしまった時期もあったけど、キングダムになってから展開が多少変わって良いですね。

公安からの潜入員という新しい人物が気になっていたところでしたが、いきなり先週からアメリカとイタリアオメガの思惑が”祭り”に影響を及ぼしそうな急展開ですねー。

内容的に長編小説でじっくり読んでみたい作品ではありますね。


団地ともお

実は毎回楽しみにして読んでいます。ともおって、親からすれば面倒がかかる子供ですが、読んでいる分にはその天然なキャラクターが実にイイ。

それにしても、お父さんの素顔はいつになったら明かされるのかな?


日露戦争物語

日中戦争が始まってからが長い。「日中戦争物語」ですよ、これは。

主人公の秋山真之は1コマ出ればマシな方。何話も出てこない時があるし。でも最近やっと兄の好古の登場ですね。

作者のこだわりがもろに出ている気がしますな。戦闘経過図・人物の背景・世界概況説明*2など、きっちりと状況を正確に書きたい意図はわかりますが、一般の読者は引くのではないかと・・・。


その他、現在続きが気になって読んでいるのは、『電波の城』・『日本沈没』・『バンビーノ!』ですね。

ちなみに『日本沈没』はリメイク映画が近日公開されるけど、あれだけ重厚なストーリーを見ごたえある映画に仕立てられるか心配・・・。むしろ『日本以外全部沈没』に軽い期待をば(笑)

*1:かの国が経済的に重要だというのは、素人の私にも理解できますが、政治体制が相容れない点、そしてヨーロッパと違うアジアの多様性や問題点に触れないし、よくわかりません

*2:日本・清だけでなく、他国の思惑までちゃんと描いているのは評価できます