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ゴルフクラブ試打日記



最新のゴルフクラブ試打日記

2008-01-16 テーラーメイド r7 CGB MAXアイアンを試打

[]r7 CGB MAXアイアン

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〈左〉r7 CGB MAX   〈右〉Burner XD Ti


今日はこのクラブを試打しました。

試打クラブテーラーメイド r7 CGB MAXアイアンの7番です。



〈左〉r7 CGB MAXのスペック

シャフトはNS PRO 950GHです。

ロフトは30度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、トルクは1.9、シャフト重量は98g、バランスはD0、キックポイントは中調子です。




〈右〉Burner XD Ti のスペック

シャフトはNS PRO 950GHです。

ロフトは30度、クラブ長さは36.75インチ、シャフトフレックスはS、トルクは1.9シャフト重量は98g、バランスはD1、キックポイントは中調子です。



新発売になったばかりの『テーラーメイド』のアイアンです。

前にも書きましたが、『テーラーメイド』の新しいクラブの出る早さには驚かされます。



1年に1回しか新しいモデルが出ないメーカーもたくさんあるのに、このサイクルの早さはまさに驚異的です。

しかも、新しいクラブがどれも、『高機能』『高品質』であることに、『テーラーメイド』のすごさが伺えます。



このアイアンを一目見た時に、先月試打した『Burner XD Tiアイアン』に非常に形状が似ているように感じたので、この2本を比較してみることにしました。



名前が『r7 CGB MAX』ということで、つい先日試打したばかりの『三角形ドライバー』を思い出したのですが、このアイアンもドライバー同様、かなり高性能なのだろうと思いました。



素振りをしていて、もう少しヘッドが効いていた方がタイミングがとりやすく『安定感』があるかな?という感じがしていました。

こういったアイアンの『軽さ』にも、だんだんと慣れてはきたような気がします。




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〈左〉r7 CGB MAX   〈右〉Burner XD Ti


ボールを前にして構えてみると、この2本のクラブの大きな違いに気づきました。

私には『r7 CGB MAX』アイアンの方が、すこく構えやすいと感じました。



こうして構えてみる前は、そんなに違わないだろう・・・・。と予想していたのですが、実際に構えてみると、大きく違っていて意外でした。



『r7 CGB MAX』の方が、『Burner XD Ti』よりも『フェース長さ』が短く、球がつかまりやすそうだと感じました。



『トップブレード』が厚いのと、『グース』が少し目についたのですが、それほど嫌な感じはしないというか、あまり気にならないような感じがしました。



多分、このような『大型ヘッド』のアイアンだと、『フェースターン』が遅れるので、やはりある程度は『グース』がついていないと、球が捕まりきらないのかな?と思いました。



こうして構えているうちに、だんだんと「自分にも打ちやすいクラブなのかもしれない・・・。」と感じるようになり、期待感が膨らんできました。




試打を開始しました。




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まず感じたのが、その『方向性の確かさ』というか『ボールの曲がらなさ』です。

私はこのような『大型』で『軽量』のアイアンを打つと、最初の数発は『トゥ寄り』に当たってしまう傾向がよくあります。



今日も、『トゥ寄り』に当たってしまい、フェース面に『ボールマーク』がくっきりとついていたのですが、ボールは意外なほど曲がらずにほとんど真っ直ぐに飛んでいってくれました。



私の打ち出したい方向の『イメージライン』をほとんど外れることなく飛んでいってくれました。

これには私も驚きました。



『r7 CGB MAXドライバー』を試打した時も、その『曲がらなさ』には驚いたのですが、このアイアンもドライバー同様、かなり『曲がりにくい』アイアンだと思いました。



かなり『慣性モーメント』が強いというか、大きいのでしょうか?

この『曲がらなさ』は『Burner XD Ti』以上だと感じました。



ミスヒット』に対する、『カバー力(りょく)』といいますか、『吸収力』といいますか、そういった性能の高さは、なかなか他のアイアンでは感じられないほどの『ハイレベル』だと思いました。



普通のクラブだと、『芯』でとらえているうちはそうでもないのですが、少し『芯』を外すとヘッドがボールに負けてしまうというか、『ヘッドがブレる』とか『ヘッドが当たり負けする』といった感じがするのですが、このアイアンには『当たり負けしない強さ』のようなものを感じました。




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そういえば、このアイアンの『バックフェース』の所に、『トゥ側』と『ヒール側』に『ウェイト』のようなものがあるのですが、これがそういった『ミスヒット』に対する強さの要因のひとつになっているのでしょうか?



最近よく見かける『彫りが深くて大きな』アイアンだと思いました。

やはり、このような形状だと『設計自由度』が高く、見た目以上にかなり『研究』『工夫』が進んでいるのだろう・・・。と感じました。



ひと昔前までは、考えられなかった形状です。

明らかにクラブ作りに対する『考え方』や『研究』『技術』の進歩が伺えます。




『飛距離』という点では、『Burner XD Ti』同様、とても飛距離のでるアイアンだと思いました。

この2本は『飛距離性能』という点ではまったくの互角といってもいいのではないでしょうか?



力まずに、軽く振り抜いていく感じですごく飛んでいく感じがしました。

私は『ウッド』ならともかく、『アイアン』にはあまり感じないのですが、このアイアンには『高反発力』が備わっているのでしょうか?



飛びすぎるアイアンは、私は『距離感』を合わせづらく、コースで使うのは『怖い』と思ってしまうのですが、普段から『飛ぶアイアン』を使っておられる方には、やはりこの高い『飛距離性能』は大きな『アドバンテージ』になってくれるのではないでしょうか?



長い年月が経ち、自分の今の体力が維持できなくなり、飛距離が落ちてくると、いずれこのようなアイアンのお世話になるのかな・・・・?などと考えていました。




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〈左〉r7 CGB MAX   〈右〉Burner XD Ti


『ボールの上がりやすさ』という点では、『Burner XD Ti』同様、まずまずといった感じがしました。



他のアイアンでも見られるように、この『ストロングロフト』を『ワイドソール』にして、『低重心化』『深重心化』を進め、『球の上がりにくさ』をカバーしているのだと思いました。



数年前にも『ストロングロフト化』したアイアンはよく見かけていましたが、最近のアイアンはそれらのアイアンよりもはるかに『球の上がりやすさ』が進歩していて、結果『飛距離性能のアップ』につながっているのだという気がしました。



普段からアイアンで、『球が上がりづらい』とか『球が上がりきらないうちに失速して落ちてしまう・・・』と感じておられる方も、一度試してみる価値があるのではないでしょうか?



ロフト』が立っているからでしょうか?

ボールの出だしが力強いような気がしました。




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〈左〉r7 CGB MAX   〈右〉Burner XD Ti


『打感』という点では、やや『硬い』という感じがしたのですが、まずまずといったところでしょうか?

あまり『軟鉄鍛造』のような素晴らしい『打感』を求めるのは、こういったアイアンには無理なのかな?とも思ったのですが、それほど悪くない感じがしました。



ひとつ気に入ったのは、このアイアンでは『ミスヒット』した時と、そうでない時の『打感の違い』が感じやすいということでした。



『芯』でとらえても、少し硬く感じたのですが、それを外すともっとはっきりと手に伝わってきて、私は好感を持ちました。



『ナイスショット』も『ミスショット』も、あまり違いが分かりづらいというか、『打感がボケる』感じがするクラブも中にはありますが、このアイアンはそういった違いを感じやすいので、自分が今打ったショットを分析しやすいように感じます。



私はこういったクラブの方が好きですし、実際に使っていても『安心感』があります。

『どこで打っても一緒』というクラブは、少し怖い気がします。




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『操作性』という点では、やはり『Burner XD Ti』同様、『自在にボールを曲げてコースを攻める』というよりは、『ボールの直進性』『曲がりの少なさ』で勝負するアイアンなのだという気がしました。



ただ、この2本を比べて、どちらかに『操作性』という点で、優劣をつけるとしたら、今日私が試打した感じでは、この『r7 CGB MAX』の方が操作しやすい感じがしました。



普通に打っている限りでは、かなりボールが曲がりづらいのですが、『スタンス』や『フェース』を思いっきり開いたり、閉じたり・・・・、普段自分のクラブで打ち分けるよりも、もっと極端にして打ち分けてみたのですが、まずますいい感じの軌道を描いて飛んでいってくれました。



しかし、やはりこういったクラブは曲げるよりも、普通にあまり曲がらない球を打つ方が『楽』というか、『易しい』感じがしました。



その方が変な『プレッシャー』を感じにくいような気がしました。





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『安定性』という点でも、ほぼ互角だと思ったのですが、どちらかというと、私は球が捕まりやすく感じる分だけ、この『r7 CGB MAX』の方が上かな・・・?と思いました。



どちらもとても『安定性』が高いクラブだと思いました。

ただ私が使うには、やはり全体的に軽すぎるので、『リシャフト』したり『バランス調整』して、自分なりに『カスタマイズ』したいと思いました。



その方が私には『安定感』が増すような気がしました。



そうしないと、いくらこの飛びすぎるアイアンの『距離感』が合ってきたとしても、『練習ラウンド』ならともかく、『月例』『選手権』『パブ選』『国体』『県アマ』・・・・。等の『競技』では使いづらいだろうと思いました。



ただ、普段から『NS PRO』を使っておられる方で、軽めの『ヘッドバランス』を好まれる方には、飛距離も出て素晴らしい武器になってくれるのではないでしょうか?



私は今まで、このようなヘッドが大きくて、グースもついていて、ロフトが立っていて、『彫りの深い』アイアンというのは、少なからず『苦手意識』があり、やや敬遠してきたところがあるのですが、今日このアイアンを試打してみて、そういった感じが少し薄らいでいっているような気がしました。



テーラーメイド』らしい、素晴らしいアイアンだと思いました。

このアイアンは私の会社の仲間や所属コースの仲間たちにも伝えたいと思いました。


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