Hatena::ブログ(Diary)

ゴルフクラブ試打日記



最新のゴルフクラブ試打日記

2008-03-29 テーラーメイド XR ドライバーを試打

[]XR ドライバー

f:id:golfdaisuki:20080329193736j:image

〈左〉ミズノ JPX A25   〈右〉テーラーメイド XR 


今日はこのクラブを試打しました。

試打クラブテーラーメイド XR ドライバーです。





f:id:golfdaisuki:20080329194519j:image

シャフトはRE*AX SUPERFAST XRです。


ロフトは10.5度、長さは46.75インチ、シャフト硬さはSR、バランスはD4、シャフト重量は43g、トルクは4.5、キックポイントは中調子でクラブ総重量は280gです。




今日、練習場のショップで、『テーラーメイド』の新しいドライバーを見つけてびっくりしました。



年始めに『三角形ドライバー』が出たばかりなのに、また新しいモデルが出ている・・・・・。



以前も書きましたが、『テーラーメイド』のクラブは次から次へと新しいモデルが発表されるので、新鮮さがいつまでも続いている感じがします。



今は『黒』が主流であると思うのですが、ヘッドの色が今時珍しい色なので、『女性用ドライバー』なのかな?と思い、ショップの店員さんに尋ねてみたのですが、『男性用です』という返事が返ってきたので、試打してみることにしました。



このクラブを一目見た時に、この形状から以前試打した、『ペンタゴンヘッド』の『ミズノ JPX A25ドライバー』を思い出したので、比較してみました。




f:id:golfdaisuki:20080329200924j:image

〈左〉ミズノ JPX A25   〈右〉テーラーメイド XR 



形状はどちらも似ているのですが、こうして見比べてみると『ミズノ A25』が『縦長』なのに対して、『テーラーメイド XR』は『横長』であることに気がつきました。



ミズノ A25』に比べて、『重心距離』が短く、『重心深度』が深い設計になっているのでしょうか?



ということは、ヘッドが返りやすくて球のつかまりが良く、『高弾道』で『直進性』の強いボールが打てるんじゃないかなあ・・・・・。などと考えていました。



素振りをしてみても、『テーラーメイド XR』の方が、かなり軽く感じたのですが、バランスの良さを感じました。




f:id:golfdaisuki:20080329205825j:image

ボールを前にして構えてみると、かなりフェースが左を向いているように感じました。



この独特のヘッド形状に加え、色・フェースの向き・・・・・。などからやや構えづらさを感じました。



こういう『大型ヘッド』だと、なかなかボールが左へは行きづらい印象があるのですが、このドライバーは何故か左へ行きそうな印象を持ちました。



多分『球のつかまり』を良くする為に『フックフェース』にしてあると思うのですが、それが私には構えづらく感じてしまいました。



『美しいヘッド』が好きな私ですが、このクラブは『美しさ』というよりも『機能性』を重要視しているのでしょうか?



ただ『四角形ヘッド』よりは『違和感』は弱いような気がします。



『46.25インチ』という長さを感じることはほとんどありませんでした。

どちらかというと『長尺』は苦手な私ですが、このクラブの長さに対する『苦手意識』のようなものは感じませんでした。




試打を開始しました。



f:id:golfdaisuki:20080329210838j:image

〈左〉ミズノ JPX A25   〈右〉テーラーメイド XR 


まず感じたのが、その高い『安定性』というか『曲がりづらさ』です。



ボールが打ち出した方向から、全然ブレることなく『一直線』にそのまま進んでいく感じがしました。

つまり、ボールの『打ち出し方向』さえ上手くとれればかなり真っ直ぐボールが飛んでいく感じがしました。



その後も何度も打ち続けたのですが、なかなかボールが曲がりません。



こういったところは『ミズノ JPX A25』よりも、安定性が高いように感じました。

ミズノ A25』は球が曲がってしまいましたが、『テーラーメイド XR』はかなり曲がりづらい感じがしました。



形状は似ていても、その性能やスペックはかなり違うのだろう・・・・・・。と思いました。



ただ『テーラーメイド XR』は安定性が高いのですが、私にはやはり球がつかまりすぎ、左へとどうしても飛んで行ってしまいます。



『打ち出し方向』が最初からやや左で、そのまま飛んでいきます。

もし、このクラブをコースで使うとなると、かなり右へ向いて打っていかなければいけないだろう・・・。と思いました。



何度試しても、やはり同じような球が出てしまいました。

安定性が高いだけに、なかなか『修正』が効きづらい感じがしました。



これがもし『フェース』が左を向いていなかったら、かなり高いレベルの『安定性』を持った球を打つことができると感じました。



そういったところが、私にはやや残念に思いました。




f:id:golfdaisuki:20080329212235j:image

〈左〉ミズノ JPX A25   〈右〉テーラーメイド XR 


『打感』は柔らかい感じがしたのですが、ただ『柔らかい』というのではなく、手にしっかりと『手応え』を感じることができたので、とてもいいように感じました。



ただ『柔らかい』というのでは、『物足りなさ』を感じることもあるのですが、決してそんなことを感じることもなく、程良い感じの『打感の良さ』がとてもいい感じがしました。



ミズノ JPX A25』の方も、まずまずといった感じがしました。




『音』は、かなり大きな音だと感じたのですが、『甲高い音』ではないのでストレスを感じることなく打ち続けることができました。



ミズノ JPX A25』はやはり、私の苦手は『甲高くて』大きな音なので、耳に響いてしまいますし、このまま打ち続けると『ストレス』を感じてしまうような気がしました。



私は『ハードヒッター』ではありませんが、『ハードヒッター』の方はこういった『音』を苦手とする方も多いのではないでしょうか?



ただ、ヘッドスピードがゆっくり目の方はこういった『高い音』を好む方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、『テーラーメイド XR』の方が、私には合っていると思いました。





f:id:golfdaisuki:20080329214323j:image

〈左〉ミズノ JPX A25   〈右〉テーラーメイド XR 


『ボールの上がりやすさ』という点でも、やはりこの形状から想像できるようにかなり高いと思いました。


試打を初めて一球目はやや『フェース面』の下の方に当たってしまったのですが、意外なほどよく上がるというか『いい感じのライナー性』の球で強く飛び出していきました。



普通、これほど『フェース面』の下に当たると『ドロップ気味』の球になってしまうことも多々あると思うのですが、このクラブはそんなことなく、ボールを上手く運んでいってくれる感じがしました。



『スイートエリア』というか『ボールの反発領域』が左右だけでなく、上下にもかなり広く設計されているのではないでしょうか?



そのことに驚いた私は、『ティ』の高さを色々と変えてみたのですが、私の感想では『やや低め』というか、はっきり『低め』の方が『いい打ち出し角度』の球を打てる感じがしました。



『アイアンと同じ高さ』にしても、いい球を打つことができました。



普通『ティ』の高さを低くすると、『スライス』系の球が出てしまいやすくなることもこれまでの経験からあるのですが、このドライバーはそんなことは感じませんでした。



球を高く上げたいけど、『ティ』が高いのは苦手・・・・・。と感じておられる方は是非試してみられる価値があるのではないでしょうか?



このような『シャローヘッド』のクラブは、それだけで球が上がりやすいので『ハイティ』にすると、上がりすぎてしまい、かえって飛距離をロスしてしまうのではないか?と思いました。



やや低いかな・・・・・・?と感じる位が丁度いいように思いました。




f:id:golfdaisuki:20080329215430j:image

〈左〉ミズノ JPX A25   〈右〉テーラーメイド XR 


『スピン量』もかなり安定している・・・・。というか、スピンが掛かりすぎて『吹き上がる感じ』をほとんど感じることがありませんでした。



これまでのこういった形状のクラブは『球が上がりやすいけれど、吹き上がりやすく、飛ばない・・・・』というイメージがあるのですが、このドライバーにはそういったことが当てはまらないような感じがしました。



やはりこれまで発表されたクラブから、いろいろ研究が進められ『欠点』を克服しているのではないでしょうか?



モデルチェンジする度に『パワーアップ』している感じがします。



『スピン過多』で吹き上がってしまうクラブというのは、だんだんと叩いていきづらくなってしまうのですが、このクラブは安心して叩いていけます。




f:id:golfdaisuki:20080329220112j:image

こういったところからもこのクラブの持つ『飛距離性能』の高さを感じることができました。



かなり『飛ぶドライバーだ』ということがいえると思います。



それに加え、これほどの『長尺』でありながら、私はとても『振り切りやすい』感じがして、それも大きな『飛距離性能』の理由であると思いました。



それに振り切れるというのは『曲がりづらい』といえると思います。

曲がりづらいから、余計『飛距離ロス』が少なく、大きな飛距離を得ることができると感じました。



私はいわゆる『長尺』がどちらかというと苦手で、『振り切る』というよりは『当てに行く』というか『ヘッドをボールにぶつけていく』といった感じのスイングになってしまいます。



『当てにいく』とか『ヘッドをボールにぶつけていく』といった感じだと、どうしても曲がりやすいのですが、このドライバーは『振り切れる』のがとてもいいと思いました。



『長尺』にすることによって、ヘッドスピードが上がり飛距離が伸びる・・・・。という『メリット』をキープしながらも、『長尺』にすることによって生じる『デメリット』を『封印』しているような感じがしました。



テーラーメイド』はこういったこともよく考えて研究・開発しているのではないでしょうか?





f:id:golfdaisuki:20080329222711j:image

『ミート率』という点では、やはりこの『長さ』と『シャフトスペック』などから、やや下がってしまうように感じました。



一球一球、打った後に確認したのですが、どうしても多少ブレてしまいました。



やはりもう少しシャフトが短くて硬く、『トルク』を抑えていた方が、私には『ミート率』が上がるのかな?と思いました。



ただ、これは私の技術の未熟さからくるところでもありますし、このクラブはかなり『スイートエリア』が広く、少々外してもほとんど弾道に影響を与える感じがしないので、それほど『シビア』に考える必要がないのだと思います。



クラブがかなり『ミス』をカバーしてくれていると感じます。



このクラブは様々な角度から見ても、かなり高性能であると思うのですが、その『打ち出し方向』がとりづらいという点から、実際にコースで使うとなると、私は使いづらい・・・・。と正直感じてしまいます。



フッカー』の方も同じように感じられる方もきっと多いのではないでしょうか?



ただ持ち球が『スライサー』の方や、普段から『球のつかまりづらさ』を感じておられる方には、あらゆる面で、かなり大きな武器になってくれると思いました。



『ビギナー』の方から『ベテランゴルファー』の方まで、かなり幅広い層に支持されるクラブといえるのではないでしょうか?



特に『ビギナー』の方が使うと、ゴルフがかなり易しくなるように感じました。



私がゴルフを始めた頃は、このように『易しく』て『高性能』のクラブはなくて、練習を積んで技術を上げて『クラブに追いつく』といった感じでしたが、ここ数年クラブの方がゴルファーに合わせてくれている感じがします。



技術革新が進んで、いい時代になったと思います。


テーラーメイド マスターズ限定モデル キャディバッグ

ミズノ ワールドモデル ゴルフアンブレラ 45YM−00174

ツアーステージ ポーチ GTS808

ゴルフ スイングアナライザー 腕時計 Suunto G6 PRO 


AX