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ゴルフクラブ試打日記



最新のゴルフクラブ試打日記

2008-04-07 テーラーメイド XR アイアンを試打

[]XR アイアン

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今日はこのクラブを試打しました。

試打クラブテーラーメイド XR アイアンの7番です。





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シャフトはGS75です。



ロフトは28度、長さは37インチ、シャフト硬さはS200、バランスはD0、シャフト重量は88g、トルクは1.9、キックポイントは先調子です。





テーラーメイド』の新しいアイアンです。

このアイアンを一目見たとき、昨年試打した『Burner XD Ti アイアン』に似ている・・・・・。と思いました。




テーラーメイド』らしい、彫りの深いアイアンだと思いました。



先日試打した『タイトリスト Z MUSCLE FORGED』や『コブラ PRO MB』などのアイアンとは全く別の『ジャンル』のアイアンだと思います。



私はアイアンには『軟鉄鍛造』でシャープさを求めるのですが、私の大好きな『テーラーメイド』のクラブなので試打してみることにしました。




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新しい『XR』のマークのようですが、昔懐かしい『LYNX』のマークを思い出しました。



リンクス』の帽子やグローブを使っていたことがあるので、すごく懐かしい感じがしました。



昔『リンクス』のクラブを使っていた『フレッド・カプルス』選手や『アーニー・エルス』選手のことも思い出していました。



今でも鮮明に覚えていますが、彼らの美しいスイングにとても憧れていました。



『フレッド・カプルス』選手はここ数年、ツアーでもあまり名前を聞かなくなってきましたが、毎年『マスターズ』には好成績を残しているので、今週始まる『マスターズ』にも期待が持てそうです。



確か『マスターズ』で予選落ちしたことがないのは、彼だけだったと思います。

私の記憶違いだと申し訳ないのですが・・・・・。



彼が『ノーグローブ』でプレーしているのを初めて見たときはすごく驚きました。




手に持った感じは、スチールシャフトのアイアンにしては、「かなり軽い・・・・」でした。

『ダイナミックゴールド』や『NS PRO』に慣れている私ですが、このような『軽さ』はちょっと記憶がない感じがしました。



素振りをしてみても、かなり軽く感じました。

私はもっとヘッドが効いている方が振りやすいと思いますが、ヘッドバランスが軽めを好まれる方にはすごく振りやすく感じられるのではないでしょうか?




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『トップブレード』が厚く、『グース』もついているのですが、それほど構えづらさは感じませんでした。



いい感じで『方向取り』がしやすいアイアンだ・・・・・。と感じました。



シャープさ』というものは感じませんが、『球のつかまりやすさ』のようなものを感じます。

最近よく見られる、つかまりやすくて『ドロー系』の球が打ちやすいアイアンなのだろう・・・・・。と思いました。



この『軽さ』に慣れる為、充分素振りを繰り返して試打を開始しました。




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まず感じたのが、その『圧倒的』ともいえる、『飛距離性能の高さ』です。



私は正直びっくりしました。



構えた時には、それほど飛ぶ感じはしなかったのですが、この飛距離にはとても驚かされました。



今まで『飛ぶアイアン』を何本も打ってきたのですが、これほどのものはほとんど記憶がありません。

マイクラブ』よりも、確実に2番手は飛んでいるといっていい・・・・・。と思いました。



この試打クラブは『7番アイアン』ですが、私の感覚では確実に『5番アイアン』です。

しかも軽いけれども打ちやすくて、ミスに優しい『5番アイアン』だ・・・・。という感じがしました。



多少短く持って、『パンチ気味』に打っていったりもしたのですが、その高い飛距離性能は変わりません。



私はこの飛距離にはとても感心しましたが、明らかに飛びすぎるので、全くといっていいほど『距離感』が合いません。



私がこのクラブをコースで使うには、かなりの『時間』と『球数』を要すると思いました。





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『打感の良さ』も意外なほどマイルドでいい感触をつかむことができました。



見た目からくる印象とは全く異なる、ソフトな感じといいますか、多分『テーラーメイド』は『打感』にもこだわって開発しているのではないかな・・・・・?と思いました。



打つ前はもっと『大味』な感じかな?とも思っていましたが、さすがは『テーラーメイド』です。

このような『打感』はずっと打っていたくなり、ついつい球数を多く打ってしまいます。



海外のメーカーは日本のメーカーと違い、どちらかというと『飛距離』や『曲がりづらさ』といった『物理的』な性能ばかりを追求しすぎている感じもするのですが、『テーラーメイド』は私が重要視している『フィーリング』にも力を入れてくれている感じがとても親しみやすいと思いました。



同じ海外メーカーの『あるメーカー』にも、こういったところにもっと力を入れて欲しい・・・・。と思いました。



『軟鉄鍛造』とはまた違いますが、この『打感』は、私は『アリだ』と思いました。

『キャビティアイアン』独特の『打感の薄さ』というか、『ボヤけた感じ』はあまりしませんでした。



『バックフェース』にある、この『丸い部分』が『打感の良さ』を『演出』しているのでしょうか?





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『球の上がりやすさ』も『ロフト』が28度というのが気づかないほど、普通の『7番アイアン』と近い感覚で打っていける感じがしました。



飛距離を出す為に『ロフト』を立てるのが一番『手っ取り早い』ですが、『球が浮きづらくなる』というか『高さを出しづらい』という『欠点』をかなり進んだ『クラブ研究』でカバーしているように感じられました。



やはりヘッドを『低重心設計』にしているということもありますし、シャフトがかなりの『軽量スチール』ということもありますし、『先調子』というのも『上がりやすさ』の大きな要因に挙げられるのではないでしょうか?



標準的なヘッドスピードの方でも、かなり球を上げやすく感じられると思いますし、大きな飛距離を得られると思います。



この『7番アイアン』で『ロフト』が28度ということは、『3番』や『4番』は一体いくら『ロフト』が立っているのだろう・・・・?と思い、店員さんに尋ねてみたのですが、このクラブは『5番』からしかラインアップされていません・・・・・。という返事が返ってきて、私は妙に納得しました。



私は今でもアイアンセットを購入するときは『3番』あるいは『4番』から・・・・。という感覚があるのですが、これもやはり最近の風潮なのだと思います。



『5番』からというのも、ここ数年よく見かけるようになりました。



『3番』『4番』はキャディバッグに入れずに、その分を『フェアウェイウッド』や『ユーティリティクラブ』で補っていくのがいいのでしょうか?



そんなことを考えながら試打を繰り返していきました。





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『安定性』もなかなかハイレベルだという感じがしました。



この『軽量クラブ』にしては、打点もほとんどブレることなく近いところに集まっていましたし、わざと芯を外しても、弾道が狂いづらい感じがしました。



ただ、思いっきり振り回していくというよりは、多少『コンパクト目』に打っていく方が、高い安定性が得られる感じがしました。



これはこのアイアンに限らず、どのクラブにも言えるこのなのだと思うのですが、特にこのような『軽量アイアン』だと、大振りするよりは『コンパクト』に振っていった方が『ミート率』も上がりますし、弾道も安定していい結果が得られやすいと思います。



私の愛用している『ダイナミックゴールド』だと、かなり『ボールを潰す』感じで打っていっても、ハードにボールを叩きにいっても、シャフト自体がものすごく『安定度』が高いのでいいのですが、このクラブのようなスペックのクラブだと、スイング中にシャフトはもちろんヘッドも暴れ過ぎる感覚がします。



そういった意味でも、やはり『ハードヒッター』の方には、このようなクラブは合いづらいのかもしれません。



平均的なヘッドスピードの方や『軽量スチール』を使い慣れておられる方だと、かなり曲がりづらくて安定している感じを味わえるのではないでしょうか?





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『操作性』という点でも、この大きさのヘッドにしては私は扱いやすい感じがしました。



同じ『テーラーメイド』の『Burner XD Ti アイアン』は扱いづらい印象があったのですが、このアイアンはそれよりもかなり扱いやすく『操作性』がいいように感じられました。



ただやはりこういったアイアンは、コースなりにボールを操作して『スコアメイク』をしていく・・・・・。というよりは、いかに曲げずに多少ミスしてもそれをどれだけ『カバー』できるか?というところに重点を置いて開発されているクラブだと思いますので、高い『操作性』を求めるのはどうなのだろう・・・・・?と思いました。



しかし決して『操作性が悪い』という感じはしませんでした。



今日は『Burner XD Ti 』が貸し出し中だったのですが、今度比較してまた確かめてみたい・・・・・。と思いました。




今回試打したこの『テーラーメイド XRアイアン』の特徴は、


1.とにかく飛距離がでる

2.ミスに対して寛容

3.軽量で振りやすい

4.ボールもそこそこ上がりやすい

5.フィーリングも良い

6.デザインも良い



といったところでしょうか?



一般的なヘッドスピードの方で、アイアンで大きな飛距離を得ながらも、ミスしても易しい、大けがをしないで振りやすい・・・・・。というのを求めておられる方にはすごくマッチするのではないでしょうか?



特に飛距離にこだわっておられる方は是非一度、手にしてみられるのもいいのではないでしょうか?


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