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ゴルフクラブ試打日記



最新のゴルフクラブ試打日記

2009-05-18 ウィルソン ダイナパワー ドライバー を試打

[]ダイナパワー ドライバー

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今日はこのクラブを試打しました。

試打クラブウィルソン ダイナパワー ドライバー です。





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シャフトはDyna Power オリジナルカーボンシャフトです。


ロフトは10.5度、クラブ長さは45インチ、シャフトフレックスはSR、シャフト重量は57g、トルクは4.9、バランスはD0、キックポイントは先調子、クラブ総重量は308gです。





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ウィルソンのニュードライバーです。



先日、『スパイン』というドライバーを試打したのですが、このドライバーは本格的な美しいドライバーです。



ウィルソンは昔から、名器揃いのイメージがあるのですが、このドライバーも、そういった歴代のウィルソンのクラブらしい雰囲気を持っていると思いました。




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素振りをしてみると、全体的にやや軽めでシャフトも軟らかく、ヘッドが『ビュンビュン』走っているのが感じられます。



楽に振っていくことができました。



見た目は本格的ですが、実際はかなり『ソフト』な印象を受けました。



以前試打したこともある、『NC7 420』や『NC 450』は、もっとしっかりとした印象もあったのですが、このドライバーはいい意味で易しくなっていて、間口が広くなっているのだと思います。



私の好みとしては、もっと全体的に重量感があり、ヘッドも効いていると早く慣れることができるのですが、最近はこういった『ソフト路線』のドライバーに出会うことも多くなってきたので、だんだんと球数をこなしていくうちに慣れていくことができるようになりました。



自分の『技術の幅』といいますか、『対応能力』が上がったのなら、とても嬉しいことだと思います。





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ボールを前にして構えた感じは、とてもいいフィーリングを得ることができました。



すごく構えやすいですし、この『逃がし顔』がたまりません。



店員さんの説明によると、ほんの少し『フックフェース』なのだそうですが、それを全く感じさせません。



最近は『つかまえ顔』のドライバーばかりを目にしてきて、それらはどちらかというと、私は苦手なタイプのクラブなのですが、このような『逃がし顔』は、私に大きな安心感を与えてくれます。



いかような球筋でも打ってみせるぞ・・・・。と挑戦意欲を掻き立たせてくれます。



思わず、目を細めてヘッドを眺めていました。



先日試打した『スパイン』とは、全く違った印象を受けます。



私は、こちらの『ダイナパワー』の方が、はるかに構えやすく感じられました。



『ホーゼル』の先の『フェルール』が赤いのは珍しいと思ったのですが、それで『構えづらい』とか『目に付きすぎる』といったマイナス的な要素は全く感じませんでした。




試打を開始しました。



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『打感』は、やや軽めな感じがしたのですが、なかなかいい感じで打っていくことができました。



ソフトな打感ではあるのですが、決してボヤける感じの感触ではありませんし、割と『方向性』を出していきやすい感じの打感です。



見た目の美しさ同様、かなりフィーリングを活かしやすいタイプのドライバーだと思いました。



ここ数年、様々な打感のクラブを手にしてきて、中にはすぐにでも試打するのを止めてしまったクラブもあったのですが、このクラブはどことなく『古き良き80年代の』といいますか、新鮮さを感じるというよりは、昔のいいクラブに挑戦していた頃のことを思い出させてくれる感じがしました。



『懐かしさ』を感じながら打っていました。



昔の貪欲なまでに球を打っていた頃を思い出していました。



あの頃は『スコア度外視』で、とにかく球を打つこと自体が楽しくて夢中になってクラブを振っていたのですが、今ではそういったことをやや忘れてしまい、スコアばかりを追いかけて、どことなく自分のゴルフが『生意気』で『横着』になっているような気がして、反省しなければならない・・・・。と思いました。



やはり初心を忘れてはいけない・・・・・。と強く思いました。




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『音』という点では、『まずまず』といった感じがしました。



最近はやはり、『甲高い音』が『なりを潜めた』感じがすごくします。



こうして新商品に出会える時もそうですし、練習場やコースでも『キ〜ン』という耳鳴りがしそうな甲高い音を聞かなくなりました。



全く無くなったわけではないのですが、かなり少なくなってきていると思います。



月日が経つにつれ、音はだんだんと『沈静化』しているように思います。



甲高くて大きな音は、私はすごく苦手で、いくら飛距離がでても、方向性が良くても、私は決して自分のキャディバッグには入れません。



ストレスを感じる要因は、出来るだけ排除しておきたい・・・。と思っています。




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『球の上がりやすさ』という点でも、かなりいい感じだと思いました。



見た目以上に『低重心』で『重心深度』も深いのかもしれません。



しかし『低重心過ぎない』ところに好感を持てました。



あまりにも極端なものだと、『前へ飛ぶ』というよりは『上へ上がって終わり』といった感じのするクラブにもこれまでたくさん出会ってきましたが、このドライバーは確実に前へ飛ばしてくれる感じがしました。




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『安定性』という点でも、私はいい感じだと思いました。



やはりこのクラブの『構えやすさ』というものが、私に大きな安心感と冷静さを与えてくれているようで、『心拍数』も変わることなく、呼吸も深く大きく出来ている感じがしました。



このクラブのスペックは、正直いいまして私には『ベストマッチ』というわけではないのですが、結構叩きにいっても、割としっかりと受け止めてくれる・・・・。といいますか、『暴発』する感じはしませんでした。



構えた時に『逃がし顔』だと思ったのですが、実際に打ってみると『球のつかまり』は良く、ボールが滑る感じもしませんでした。



『フェース』に乗せて、そこから運んでいけるタイプのドライバーだと思いました。



『ドロー系』の球筋の方は、かなり打ちやすいと思いますし、『フェード系』の方でも、球のつかまりがいいので、スライスしづらいと思いますし、『つかまりの良い、距離のでるフェード』が比較的打ちやすいのではないでしょうか?



ただ、スライスを矯正してくれるドライバーではありません。



最近はどちらかに、というか明らかに一方向(フック)に偏ったクラブも多いと思うのですが、このドライバーはどちらにも対応できる『ニュートラル』なドライバーだと思いました。




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『操作性』といういう点でも、なかなかいい感じがしました。



本当は、もっとシャフトがしっかりとしていて、全体的に重量感があると、もっと扱いやすい感じもしたのですが、この『軽量感』を感じながらも『操作性』は高い・・・。と感じました。



クラブ全体に変なクセが無いので、割と自然な感じで『フック』や『スライス』を打つ練習もできましたし、極端にしなくても打ち分けられる感じに好感を持てました。



『操作性』はなかなかの好印象でしたが、先ほども書きましたが『安定性』も高いので、球が散らばりにくく、それほど大きな失敗にはつながりづらい印象を受けました。



それぞれのゴルファーの『経験の蓄積』や『感覚』が活かされるタイプのドライバーだと思いました。



最近は、『曲がらなすぎる』『上がりすぎる』といった感じで、ミスを容認し過ぎてしまい、易しくなりすぎたせいか、これまでの『経験』や『技術』『感性』といったものが、活かされなくなったように思うのですが、このクラブはそういったものを感じませんでした。



先ほども書きましたが、いい意味で『懐かしさ』を感じます。



昔はこんな感じのするドライバーがたくさんあったような気がします。



メタルドライバー』全盛の時代でも、『名器』と言われる物は、こうした感じがするクラブが多かったように思います。




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『飛距離性能』という点でも、先日試打した『スパイン』よりは、明らかに出ている感じがしました。



やはりこの『構えやすさ』も大きな要因となっているように思います。



構えやすいので、球数をこなせばこなすほど、『アドレナリン』が放出されているのでしょうか?



思っていたよりも飛距離が出ている感じがしました。



『シャローヘッド』全盛の今とあっては、このドライバーはどちらかというと『ディープヘッド』といえるのかもしれませんが、決して球が上がりづらかったり、『ドロップ』する感じもしません。



この『ロフト』(10.5度)というのもあると思いますし、『打ち出し角』も高く、高弾道の球を打っていくことができました。



かなり『キャリー』を稼いでいける感じがしました。




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以前も書きましたが、私はこの角度から見ると美しいクラブがとても好きでして、国産メーカーのクラブ(特にブリヂストン)は、惚れ惚れする美しさを持っています。



このドライバーもとても美しく、このようなクラブでは安心して叩いていける感じがします。



『シャロー』過ぎたり、ヘッド後方が膨らみ過ぎていたり、この『曲線の美しさ』が出ていないクラブもよく目にするように感じるのですが、このような美しいクラブは『物理的な性能』以上の高性能を感じさせます。



アドレナリン』と同時に、脳内にリラックスを示す『アルファ波』が出てくるように感じます。



アドレナリン』が出ると、いつも以上に飛距離がでてしまうものですが、アイアンやウェッジでは困ってしまいますが、原則的にドライバーはいくら距離が出てもいいものです。



だからでしょうか?



私はこれまで、『扁平的なドライバー』よりは、こうした『オーソドックス』なドライバーの方が、『飛距離』や『方向性』が出しやすい感じがします。




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やはり『メンタル』というのは、どんな科学的なデータよりもずっと大切なのだと思います。



どのスポーツもそうですが、やはりゴルフはとてもメンタル的な要素が大きいと思います。



一昨年から始まった『異型ドライバー』ですが、これがしばらく続いた時は、これからどうなってしまうのだろう・・・?と不安に感じたこともあったのですが、最新モデルでこのような美しいクラブに出会うことができて私は嬉しさを感じましたし、『ホッ』としました。



これからも、こうしたクラブを目にすることが出来たら、私は寂しい気持ちにならずにゴルフを楽しむことができるなあ・・・・。と思いました。


レフティ パター ピン

レフティ パター ブリヂストン

レフティ パター イエス

レフティ ウェッジ タイトリスト 

レフティ ウェッジ ブリヂストン

レフティ ウェッジ フォーティーン


AX

しんのすけしんのすけ 2009/05/19 10:52 ご無沙汰しています。
やはりgolfdaisuki様もこのクラブを美しいと思ってくれましたか。
実は自分も先日店でこのクラブを見掛けて気に入りました。
残念ながら試打はできませんでしたが。
NC7からスパインになった時は「ウィルソンお前もか・・・」と思ったのですが
今回のドライバーを見て安心しました。
このダイナパワーブランドはアイアンもナカナカ良い顔をしていますよ。
ストロングロフトに軽量シャフトですが・・・

最近ようやくゴルフの練習が再開できました。
球を打てない日々がかれこれ1ケ月以上になってしまい
練習場でも初心者の頃の様な新鮮な気分(ショット)に浸れました・・・泣・・・
その時に友人に会ったのですが彼がカーボンシャフトのアイアンを
使用していて驚きました。
以前は彼もDGのアイアンを使っていたはずなのに・・・
聞けば彼も肘と手首を痛め中古ショップで軽いアイアンを買って
試しに使っているそうです。そのクラブがX5000。
当時憧れたツアーステージのフラッグシップモデルです。
そういえばあの頃はいわゆるプロモデルでもカーボンシャフトが有りましたよね。
彼曰く「カーボンシャフトは抵抗有ったが体に負担を掛けず
長く調子を崩さすゴルフを楽しむならこの選択も有りかと・・・」
初心者気分を味わったばかりの自分は心が揺れてしまいました。
上級者である彼の言葉ですから尚更です。
その後T-ZOIDPROが幾らで売っていたとかBEEM JOEスペックが幾らだったとか・・・
当時憧れたクラブの中古市場の楽しい話を聞かせてもらいました。
俺だったらT-ZOIDPROかな・・・いや初代MR23も・・・
いえいえその前に痛まない体つくりをしなければ・・・
T-ZOIDPRO?なんかも良いな・・・

golfdaisukigolfdaisuki 2009/05/20 02:00 しんのすけ様。こんばんは。
そしてお久しぶりです。
この度はコメントを寄せて頂きまして、ありがとうございます。

しんのすけ様も、やはり美しいクラブがお好きなのですね。
アイアンも今度見かけることがあったら、試打してみたいと思いました。
とても楽しみです。

ゴルフの練習の再開、おめでとうございます。
やはり体調が万全でないと、せっかくのゴルフも楽しめませんね。
健康が何より大切ですね。
これからもどうか無理をなさいませんよう、ゴルフを楽しんで頂きたいと思います。

さて、話は変わりますが、しんのすけ様のご友人の方が怪我をされ、それで『ダイナミックゴールド』から『カーボンシャフト』へとシフトされたのですか・・・・。

私には出来ないことですが、その方がそれで合っているのなら、それが正解なのだと思います。
私もゴルフをしていて、多少怪我をしたことはありますが、それは決して『ダイナミックゴールド』が原因なのではなく、私の場合は単なる『準備不足』が大きな理由だと思います。
もっと『ストレッチ』や『ウォーミングアップ』『クールダウン』をきちんと行っていれば、かなり怪我は防げると思います。
だから『ダイナミックゴールド』を変えようという気持ちには、これまで全くなったことがありません。

私は中古ショップには、殆ど行ったことが無いのですが、昔の『名器』といわれたクラブがたくさんあるのなら、行ってみても楽しいのかもしれませんね。

ショップに行っても、『カーボンシャフトのアイアン』は、私は端(はな)から視野に入ってこない・・・・。といいますか、自分には難しいことがこれまでの経験上、よく解っていることなので、もし見かけても殆ど手にすることはありません。
出来れば、なるべく避けていきたい・・・・。というのが本音のところです。

その方は、これからも『カーボンシャフト』を使われ、それで調子を落とすことなくゴルフをエンジョイされるのならば、とても素晴らしいことなのだと思いますが、もし私なら、間違いなくすぐに『大スランプ』がやってくると思います。
だから、私にはとても勇気のいることですし、おそらくやらないと思います。

以前も記事に書いたのですが、スチールシャフト(特にDG)が振れなくなったら、私はおそらくクラブを握るのを止めてしまうだろう・・・。と、今の段階では思っています。
ゴルフを始めた時から『DG』でしたし、終える時も『DG』ではないかな?と思っております。

そのご友人の方は上級者の方で、ご自分のゴルフをよく理解されているのだと思いますし、やはり『人それぞれ』なのだと思います。

決してこうしなければならない・・・。ということはないのだと思いますし、選択肢はいろいろとあるのだと思います。
ただ、上級者の方の意見でも、やはりそれは人によって様々なのだと思いますし、それが全てしんのすけ様に合致するかどうかは、正直いいまして疑問に思うところもあります。

余計なお節介で申し訳ありません。
ただ、怪我をされ、ご自身の身体の事を十分に考慮された上での決断でしたら、それが正解なのかもしれませんね。

これからもお互い、身体には気を配りながらゴルフをエンジョイしてまいりましょう!
それでは失礼します。

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