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2014-07-18 妄想を書く場所にする

妄想バルセロナって初期椎名林檎のアルバム名っぽい

| 01:31 | 妄想バルセロナって初期椎名林檎のアルバム名っぽいを含むブックマーク 妄想バルセロナって初期椎名林檎のアルバム名っぽいのブックマークコメント

久々に書こうと思ったのはサッカーのこと、しか妄想

テーマは「麒麟も老いては駑馬に劣る」。要は世界最高の選手といわれるメッシをどう扱うか、という問題最初に結論を書くとバルサは勝ち続けるためには今期メッシを売るべき、という暴論。

根拠というかこの結論に至る経路を書く。今期の移籍市場はまだあと1ヶ月あるので、バルサはどう動くべきか、というのをメッシを軸に考えていく。

メッシは4年連続バロンドールや1シーズン50点以上など驚異的な記録を持っているけど、一昨シーズンをピークとしてこれから急速に衰えるのではないかという懸念がある。その一端は極端に減った運動量(走行距離7km未満)、原因不明の嘔吐(ワールドカップ決勝でも)、落ちつつある決定力など。これらが一時のスランプなどであればいいのだが、慢性化・長期化する可能性もある。

またプレースタイルというか姿勢として、右ウイングからCFに移りピチーチの筆頭候補となるにつれて王様化が指摘されている(グアルディオラ監督最終年には指示を聞かなくなっていた)。前から得意ではなかった守備時のプレッシングを全くといっていいほどしなくなったことがその傍証。良くも悪くもバルサはそのメッシを最大限に活かすためメッシシステムを組んだ(今回のワールドカップでは代表でも)。

メッシがこれまでの得点力を維持できるのであればメッシシステムでも問題はないが、大黒柱メッシには先ほどの懸念点がある。それに加えて、バルサには少なくとも今季終了後に移籍禁止措置が待っている。その移籍禁止は夏1回冬1回は確実で、ネイマール移籍金問題が大爆発したりすれば倍に伸びる可能性も否定できない(ただしここは私の妄想が多分に入っている)。これが現実のものになったとすると、次の移籍期間は16-17シーズンの冬か終了後までお預けとなる。

果たしてこの3年間メッシはこれまでと同様の活躍ができるか、という問いに私は「No」と考える。2シーズン後にはメッシは最早ベンチ入りもできないレベルになっているかもしれない。そうなってしまえば市場価値は下落、世界最高の年棒を稼ぐスタンド要員の誕生である

このような事態を防ぐために、チームを作り替えるためにメッシを売却することが望ましいと考えている。

ちなみにメッシを売却した場合には、その金額でチアゴ・シウバフンメルスを獲得することになるだろう。メッシがいなくなった場合FWは右からペドロスアレスネイマールMFラキティッチブスケッツイニエスタDFダニ・アウヴェス、チアゴ・シウバフンメルスジョルディ・アルバGKテア・シュテーゲンというチームがベターだと思う。基本的には現在のコンセプトを継承しつつ、縦パス1本でのカウンターも可能なバイエルン化を想定している。

しかしながら、メッシの在不在にかかわらずバックアップとして残しておきたかったテージョ、ジョナタン・ドス・サントスアレクシス・サンチェスセスクを売ってしまったので、層が薄い気がする。カンテラからもっといい選手があがってこないとリーガCLを戦えないかもしれない。

以上、妄想を書き連ねてみた。現実バルサメッシを軸に動くことになりそうなので、14-15シーズンの成績を見て私の妄想の精度を確かめてみよう。

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2013-10-29 ほむらェ……

魔法少女まどか☆マギカ劇場版 新編叛逆の物語

| 00:21 | 魔法少女まどか☆マギカ劇場版 新編叛逆の物語を含むブックマーク 魔法少女まどか☆マギカ劇場版 新編叛逆の物語のブックマークコメント

ネタバレしても楽しく観られる性質なのであまり気にしないんだけど、早めに観てきた。

一応ネタバレを避けるため長めの改行を入れて感想というか語りを。




























まどか魔女を生まれる前に救済するという願いによって人の枠を超えて概念となったのに対して、ほむらは人としてのまどかを願って人の枠を超えて悪魔となった、という対比で観た。

別の言葉表現すると、純粋な(そしてある種幼稚な)願いを叶えるためには人の姿ではいられず、人の姿を取り戻すためには悪魔となるしかなかった2人の少女悲劇なのだと思う。

お話の展開としては、テレビ版ではまどか魔法少女化がデウスエクスマキナとしてそれまでの積み重ねを吹き飛ばしたのに対し、今作ではほむら魔女化と一連の世界改変で吹き飛ばしたので悲劇ではなく喜劇に変わったのかもしれない。

個人的に大きなポイントだと思ったのは、前半の5人の魔法少女がいる部分が「夢」であり、うる星やつら2 ビューティフルドリーマーと同じ展開だったことだ。

日本において評論の対象となった最初アニメーション作品へのオマージュを入れることは、逆説的にアニメーション映画において物語を語ると言うことの困難さを証明しているのかもしれない。

あとヱヴァンゲリヲン新劇場版との接点もあるように感じた。

破において人の願いを叶えるために神に近づいたヱヴァ初号機が、Qにおいては人の再生を願うヴンダーになったということと対応しているのではないか。

おおまかにまとめると、アニメーションの名作を参照しつつ、神の領域にまで拡がった物語を人の領域にまで縮退させ、さらに無節操物語継続を許さない形に物語収束させたことが今回の劇場版目的であったと思う。

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2013-09-01 風は吹いているか

「風立ちぬ」の主人公は誰か

| 22:23 | 「風立ちぬ」の主人公は誰かを含むブックマーク 「風立ちぬ」の主人公は誰かのブックマークコメント

書こうと思って伸ばし伸ばしになっていたこの映画感想ですが、宮崎駿長編映画引退宣言(いつ撤回されるかが問題)を受けて書いておきます。内容的に引退宣言前に書かないと説得力がないのですがそこはしょうがないです。

一応ネタバレがあるので長めの改行を入れておきます

























今作は主人公声優庵野秀明だったことで話題になりましたし、その演技も議論の的ですが私の観点から重要ではないので、おいておきます。なぜならば、この映画主人公人間ではないからです。主人公「夢」であり、もっと具体化するならば「美しい飛行機を作る夢」だからです。物語構造的に、最初のシーンとラストシーンに現れるのはまさしく「夢」であり、そこでは飛行機こそが主役です。主人公と妻の物語がどこか希薄なのも、妻の行く末が描かれないのもすべて「夢」には直接の関係がないからです。

この映画と対をなすのは、黒澤明「夢」です。晩年黒澤明が美しい物だけを描いたこの作品とテーマは同じです。そして監督自身が自らの幕を引くことになるのも共通しています(正確には黒澤明はあと2本作品を製作していますが)。宮崎駿アニメーションにおける黒澤明になる、というのが美しい結論だと思います

蛇足ながら、ワンマン会社としてアニメーション界に君臨したスタジオジブリ外様の有力者(細田守)を受け入れられず、世襲(宮崎吾朗)も失敗して一代限りで閉じるのかと思いきや、同じく自らの会社を立ち上げた庵野秀明に(模倣子として)引き継がれることになりそうなのはなかなかのシナリオでした。あとは庵野秀明エヴァ以外の映画成功させれば彼とその会社後継者になるでしょう。

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2013-07-12 考察的な

攻殻機動隊は古典になったのか(新書的タイトル)

| 00:54 | 攻殻機動隊は古典になったのか(新書的タイトル)を含むブックマーク 攻殻機動隊は古典になったのか(新書的タイトル)のブックマークコメント

久々の更新ですが、以下のブログ記事を読んで反論というか補足というかしたくなったので。あまり具体的なストーリーの話はしないで構造の話だけをするつもりですが、ネタバレが含まれますのでご注意ください。

http://blog.livedoor.jp/omaenoteki/archives/30226075.html

























まず前提として、作者・監督が違う作品はすべてパラレルワールドとして認識した方がよい、というのを置いておきます。これは、押井版は原作1巻の別解釈、SACは人形遣いに出会わなかったパラレルワールド(公式でそう謳っていたはず)、ARISEは全体の前日譚ということで時制もしくは背景が異なるということからです。

その上で原作構造を見てみると、1巻Ghost in the Shellは素子の成長の物語、1.5巻Human Error Processerは素子のいない刑事ドラマ(一部素子の子孫も登場していますが)、2巻Man Machine Interfaceはそれぞれが進化袋小路に入り込んだ素子の子供たちが繰り広げる生存競争と孫世代の可能性の物語となるでしょう。また物語の進行を見ると、1巻と2巻は時間局面が進んでいるのに対し、1.5巻は進んでいません。

これをアニメ対応させてみると、

のようになるのではないでしょうか。SACは原作1.5巻のエピソード結構参照していますので、当たらずとも遠からずというところではないか、と踏んでいます。SACが時間が進んでいないということの根拠としては、2nd GIGのラスト原作1巻冒頭のオマージュ(桜の24時間監視任務)であることがあげられると思います。別の言い方をすると、1巻と押井版は素子自身のドラマ、1.5巻とSACは素子を取り巻く環境ドラマ、2巻とSSSは親となる素子のドラマであり、それぞれ異なる視点から観た近未来SF作品の総称として「攻殻機動隊」というブランド確立されているのではないでしょうか。

作品を読み直したり観直したりせずに記憶およびそれと区別できない思い出のみで結末を想定せずにつらつらと書きましたが、「攻殻機動隊」という20年以上生き残っている物語に対してひとつ視点提供できていればいいな、と思いながら終了します。

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2013-06-10 約半年期間が空いてますね

俺妹最終巻感想(ネタバレあり)

| 22:57 | 俺妹最終巻感想(ネタバレあり)を含むブックマーク 俺妹最終巻感想(ネタバレあり)のブックマークコメント



































主要女性キャラで唯一明示的にフラれていないので沙織ワンチャンあるで

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