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2016-04-18

ギターの人はフラット系のキーの曲のコード譜はフラットで楽譜を書いてほしいでござる

おばんです、読譜にはあんまし自信がないごんと申します。音楽やってる人向けのネタ話です。

みなさん「異名同音」って知ってますよね?例えば平均律においてCのシャープとDのフラットは物理的に全く同じ音程です。ではシャープもフラットもつかないBはどうでしょうか?Cのフラットとも一緒ですし、EはFフラットとも一緒です。

五線譜というのがあります。いわゆる楽譜ですね。楽譜とは便利でもあり不便なものでありまして「調性記号」というものがあります。例えば、フラットが1つあったらその曲はFだし、シャープが1つあったらその曲はGと通常のミュージシャンは解釈をすると思います。

では、調性記号としてフラットが2つある曲は?はい、その通りBフラですね。クラシックの人はベーって言ったりしますし、TpやTsなど多くの管楽器ではBフラットがドになりますのでとても馴染みが深い調です。フラットが3つあるとEフラット。これはアルトサックスなどのドにあたりますね。フラット4つだとAフラットですね。ちなみにAフラの曲というと真っ先に思い出すのがデイドリームビリーバーとクールアンドザギャングのセレブレーション、あと自分のバンドささごんたでもけっこーあって馴染み深い、おれのなかでは。ちなみにフラットが5つになるとDフラット。ジャズではかなりありますね。響きがいいんだよなあなんか。おれのなかでDフラといえばハービーハンコックのカメレオンですかねえ。ささごんたでも初期の頃よくやってました。

そんな感じで、おれみたいなセッションプレイが多めなおかつモノグサなプレイヤーでその曲のキーを把握したりするわけです。現場へ行ってはいこれやります、って譜をもらい、うんうんこれはキーはこれだなって事前にめどを立てておいて実際に音を出し始めたりするわけです。パターン認識とも言えます。現場で培ったノウハウとも。

が、困ったことに、ぜんぶシャープだけで書いている譜面を書いてくる人がけっこーいて、困る。フォークやロック系のギターの人にめちゃくちゃ多い。今までなんども経験してきました。。

例えば A# - D# -Dm -Gm みたいに。

一暼だとなんだこの曲!?難しそうだあ大丈夫かな弾けるのかおれ?って一瞬ビビったりするのですが、よーく考えるとこれはBフラメジャーのコード進行1-4-3-6です。が、通常こういう書き方はしませんね。

通常は Bb - Eb - Dm -Gm

と書きます。この文字列を見ただけで、おれなんかは楽勝で音が脳内再生されます。前者の表記だとまるで再生されませんorz大体の人がそうだと思います。。

参考までに、フラットで書いてほしいものリスト:

  • A#ではなくBb
  • D#ではなくEb
  • G#ではなくAb

この辺までは是非にお願いしたいです。。さすがに、E#ではなくてF、とは言いませんしその事例は見たことが今まで一度もありませんwww(Fはフラット1個の楽譜で表されるのでフラット系です*1

できればC#Dbで書いてもらうと嬉しいっすね。それ以上フラットが多いGbはまあどうでもいい(つか読みたくないw)ちなみにシャープが鬼のようにあるBというキーもあるんですが、五線譜だとCフラットで書くととても読みやすくなりますおれ的には。

いずれにせよ、譜面に頼らずに耳で音楽をするのが一番いいんですけどねw事前の時間が取れな場合譜面はとても重要なツールになってしまいますのでねえ。まあ、あまりにも事例が多いのでおれ自身が慣れるしかないのかもなあ。。

*1:シャープ系だとシャープが多くなる順にG-D-A-E-B..となります。いずれも完全五度で分布されるので「五度圏」と呼ばれます。詳しく知りたい人はググってみて