まだまだ春眠中のゴンティより中間報告(笑)
大変大変ご無沙汰しております。皆様いかがお過ごしでしょうか?
ゴンティは、未だに巣穴から一歩も外に出ることが許されず、ネットからも多読からも離れた生活を送っています。巣穴を出る目途もまだ立たずです(苦笑)。7月‥8月‥には脱巣穴(笑)かな‥と思っているのですが、一体どうなることでしょうか(笑)??
本もぱったり読めなくなって、語数も完全にストップ状態です;;。皆さんはどんどん読まれているだろうなぁ、と思いつつ‥ゴンティは夢の中(笑)。
もうちょっと落ち着いたら、またぽつぽつと本に手が出る様になるといいな、と思っています♪
久しぶりの更新ですが、なんと冴えない文だわ(笑)。次のご報告も巣穴からになるでしょうか?せめて読んだ本の画像くらい貼ってみたいものです(笑)。
ではでは、皆様またお会い出来る日を楽しみに、Happy Reading☆
講談社英語文庫と洋販ラダ−
最近バタバタと外出が続いてじっくり本を読んだり、ネットに繋ぐ余裕が ありませんでした。家に帰るとバタンキューだし;;。←老化現象??
外出の移動時間や待ち時間がたっぷりあっても、どうも気が散りやすくて、時間の割にはあまり読めないんですよね;;。そうめんの様につるつると読みやすい本はないかなぁと、暫く彷徨って‥。
たどり着いたのは、講談社英語文庫。原書にはまだ手が届かない人の為に?読み易くリトールドされているシリーズ(英語のレベルは3段階に分かれています)。まず読んだのがこの2冊です(どちらもお借りして読みました。本当にどうもありがとうございました♪♪)。
アルプスの少女ハイジ 【講談社英語文庫】 総語数25,000
美女と野獣 (講談社英語文庫) 総語数 8,000
講談社英語文庫では、この2冊は一番易しい初級・準中級となっています。英語自体はレベル2程度の読み易さに感じました。語数が結構あるためYLはやっぱり3と言ったところかな?
英語を日本語に置き換えることなく、ストレスなく読むことが出来、外出先でもあっという間に読めてしまいました。語数があるので読み応えがあり、ストーリーをハショリ過ぎている感じがしないところも気に入りました。
この講談社のシリーズはとてもたくさんのタイトルがあります。まだまだ読んでみたい物はたくさんあるのですが、まずは未読棚に控えていた、こちらを読んでみようと思っています。
フランダースの犬―A dog of Flanders 【講談社英語文庫】
大草原の小さな家 (講談社英語文庫)
Little Women (講談社英語文庫)
赤毛のアン (講談社英語文庫)
続・赤毛のアン (講談社英語文庫)
フランダースの犬は、実はちゃんとお話を知りません。いじめられたり苦しいことが続くのでしょう?辛そうかな?最終回のシーンだけはテレビで何度も見る機会があるのですけどね。大草原の小さな家は、ギンガムチェックのBOXセットを読む前に読んでみようと思います。赤毛のアンは、レベルが1つ上の中級になっています。読みたいけれどまだ手強いかな〜(笑)。原書に挑戦する前がいいかな。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
講談社で味をしめ、洋販ラダ−(2005年新版)も読んでみました。こちらも原作を易しい英語でリトールドしたもの(英語のレベルは5段階に分かれています)。(タイトルのリンクを貼りましたが旧版のものになってしまいました。ごめんなさいっ。)
ジェーン・エア Jane Eyre (ラダーシリーズ Level 2) 総語数27,540
LITTLE WOMEN (Yohan Ladder Editions 90) 総語数25,960
どちらもレベルは2(易しい方から2番目)ですが、とても読みやすかったです。勿論お話を知っていると言うのもあると思うのですが。外出中につるると一気に読んでしまいました。原書とはまだまだ比べものにならないでしょうが、内容的にも、この語数ですからボリュームがあり気に入って読みました。
上の2冊に比べると、こちらは同じレベル2でも少し読みにくく感じました。
THE SECRET GARDEN (Yohan Ladder Editions 106) 総語数20,910
未読棚に控えている本
A CHRISTMAS CAROL (Yohan Ladder Editions 83)
A DOG OF FLANDERS (Yohan Ladder Editions 112)(どうもこの本を購入した頃、フランダースの犬を読んでみたかったのだろうな(笑)。泣きたい気分だったとか(笑)??)
こちらはまだ早いかな〜と横目に見つつ大好きなジェーン・エア。出番待ちです。
プチ停滞(と気付くの遅すぎでしたが)でLR系しか読めなかった時期を、古典のリトールドものでやっと脱出(なのかな?)♪ 特に、よく知っていて大好きなお話を選んだのが正解だったのかも。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
余談ですが、ゴンティはまた今日から冬眠春眠?することになりました。今回は2〜3週間の予定ですが、ブログに復帰するのには1ヶ月位かかりそうかな…。
巣穴にもぐっている間は、あまり難しい本は読めそうにありません;;。どの程度読めるか分かりませんが、停滞のリハビリも兼ねて、Jigsaw君とJunie.Bシリーズをどかんと持って行ってみようと思います(笑)。やる気は充分なんですけどね(笑)。
*お借りした本‥まだ読めていません。ごめんなさいっ。やっと語数に耐性が出来てきたのですが、字の小さいものはまだ身構えてしまいます;;。少しずつ読んで行きたいと思っていますので、どうかもうしばらくお許し下さいませっ。この場をお借りしてお詫びします‥。
ものすごく読みにくい記事になってしまいました。ここまで読んで下さってどうもありがとうございました♪♪
Miffy's Library シリーズ
★★★★★ YL2.5 総語数 各300語程度
皆さんこんにちは。恐ろしく久しぶりの更新になってしまってごめんなさいっ。皆さんのブログへもなかなかお邪魔出来ずにすみませんでしたっ。ゴンティはまた冬眠春眠することになりましたので、巣穴へ入る前にと慌ててやって参りました(笑)。
もう何日も前のことですが、紀伊国屋の洋書バーゲンを覗いてきました(海の向こうから、わざわざ知らせて下さって本当にありがとうございました♪そのお知らせがなければ、全く気付かずに逃してしまうところでした;;。感謝です♪)。*バーゲンは今月いっぱいやっています。
しかし今回の予算は限りなく0に近く(笑)、見るだけよ〜、と自分に言い聞かせながら向かいました。‥けれど、そんなこと出来るハズがない‥(苦笑)。
嬉しい収獲は、Miffyちゃんの絵本でした。値段を付け間違えているのではないかとドキドキしてレジに行ったほど、特別破格だったような(笑)。
Poppy Pig's Birthday (Miffy's Library)
世界各国で愛されているだけあって、やっぱりとってもいいのですね〜。イラストの可愛らしさといい、べた塗りでの独特な色合わせといい、眺めているだけでも元気になっちゃいそうです。ブルーナさんのカラーセラピーかしら(笑)。
誰にでも出来ちゃいそうな色使いが、普通なようでいて これはやっぱり普通じゃない(笑)。8冊まとめて置いてあるだけでも、何かものすごいエネルギーを感じます(笑)。ほのぼのとしたイラストとお話には とても心が和みます。
大人になってから、ミッフィーちゃん(邦訳ではうさこちゃん?)をちゃんと読んだことがありませんでした。1巻目のMiffy (Miffy's Library)では、まだMiffyちゃん生まれていなかったのですね〜。Miffyの誕生から始まるだなんて、すっかり忘れてしまっていました(いえ、知らなかったのかも(笑))。
このシリーズは、昔から日本語版でもよく見かけたし、こんなにも有名なのに多読的にはあまりメジャーじゃないですよね。‥と思ったら、アマゾンでは入手困難なんですね。う〜ん残念!!。せっかく気に入ってコンプリートの文字が頭に浮かんだのに〜。全部で28冊かな?揃えられないのは喜ぶべき?(笑)。
この絵本はもとはオランダ語で書かれ それが英訳されたものですが‥う〜む、確かに多読を始めたばかりの頃に読むのには、文章が難しいです。1ページ20〜30語が、まるまる1つの文章ってことなんか珍しくない(笑)。1文30語コンマ1つなかったりするのです(笑)。ついつい文法的に分析したくなっちゃうような文は多かったです(;;笑)。
多読の精神でなら合格でも、これがお受験だったら私は落第かな(笑)。レベル3程度をうろうろしている私が、このシリーズに今初めて出会ったのはとても良いタイミングだったと思います。
Poppy Pigのイラストが特にお気に入リです。初めは8冊中3冊がぶたちゃんのだなんて、きっと1番人気がなかったんだろうなぁと思ってしまったのでした(失礼でごめんなさいっ)。でももう鼻の穴が可愛い過ぎ(笑)♪ な〜んて愛らしいのでしょう♪ 8冊目の表紙をお見せできないのが残念です。だって鼻の穴が6つも並んでいるんですよ‥♪♪♪(笑)くくくっ。
A Jigsaw Jones Mystery
YL2.0-3.0 総語数6,397
The Case of Hermie the Missing Hamster (Jigsaw Jones Mystery)
- 作者: James Preller,R. W. Alley
- 出版社/メーカー: Scholastic Paperbacks
- 発売日: 1998/11
- メディア: マスマーケット
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
ジグソーパズルが大好きな小学生のJigsawくん。彼は、身の回りで起こる小さな事件を解決する私立探偵。事務所を構え、1日1ドルで事件の依頼を受けます。
このシリーズは、8巻まで持っています。でも1巻を(2、3ヶ月前ですが)読み、こわくて2巻以降に手を出せずにいます。何がこわいかって…、ハマってしまいそうな予感がするのです(笑)。だって、ハマってしまうと全部で30巻近くもある‥(笑)。
シリーズものに弱い私は、結局なんだかんだと言って、Nateくんシリーズもコンプリート(全巻制覇)してしまいました(笑)。近いうちに記事にしようと思っていましたが、Nateくんの従姉弟の Olivia Sharp シリーズも、個性の光った登場人物達が、これからますます楽しませてくれそうで、こちらも続きを楽しみに待っています。
Nateくんで やや暫く楽しんだので、レベルの近い探偵ものはもう充分よね?と思いつつ、Jigsawくんを手に取ってみると、これは危険…(笑)。
事件はNateくんと同じように、身の回りのちっぽけな?もの(この1巻では、居なくなったハムスターを探して欲しいと言う依頼)。でも、お話を読んでいて感じる雰囲気が、Nateくんと似ているようでいて、またちょっと違うのですよね。
事件そのものも、解決に至るまでも割とシンプルで、英語のレベルも易しい為、ストレスなく読めます。個人的には、気付くと音読しちゃってたりする独特のNate語調より、Jigsawくんの方がずっと読み易く感じます(笑)。
何より、全体を支える雰囲気が、何とも ほのぼの〜としていて可愛らしいのです。読んでいてとにかく心地良〜〜い感じ。う〜ん、この感じ(うまく伝えられないのですが)…大好き(笑)。←これじゃぁ全く分からないよ;;;。
Nateくんシリーズもそうでしたが、このレベルのシリーズものは、1冊だけ読むよりもある程度まとめて読んだ方が、ぐっと魅力が増して来ると言う罠があるんですよね(笑)。
短い1冊では書き切れない、登場人物の性格の癖や、人物同士の微妙な関係などが、他の巻でだんだんと見えて来るのがたまらないところ(笑)。1巻ごとに完結はしていますが、全体を通して大きな1つの物語になっている様な、そんなところにハマってしまうのだろうな〜(笑)。
最近難しい本が読めなくて、家にあった易しいLR系もほとんど読み尽くしてしまいます。語数の多い本への リハビリにも Jigsawくんは良さそうかな〜と思いつつ、今ハマってしまうのは痛いなぁ(6月くらいまで待って欲しい;笑)と、手を出し渋っているところでした(笑)。
Dying to Please
最近はどんな本も、どう言う訳か調子良く読むことが出来ません。厚い本やレベル3以上の本には何となく手を出す気がせず、そうかと言ってレベルを落としてみても、やけにギクシャクした読み方をしています。
う〜ん、これは冬眠ぼけかしら(笑)。それでも読みたい気持ちだけはあるので、まぁこれはこれでいいか、と少しずつ語数を重ねています;;。
↓そう言えば、こんなキリン読みを楽しんでいた時期もありましたっけ(笑)。ラブサスペンスものです♪
★★★★☆ YL7.5-8.5 総語数95,000
Ballantine Books (Mm) (2003/11/25)
売り上げランキング: 47,579
なかなかいけますが...
ストーカーものです。
- 作者: リンダハワード,加藤洋子
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2002/12/20
- メディア: 文庫
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
- Sarahは、引退した老判事の執事 兼 ボディガード。完璧なまでに仕事をこなすSarahは、その美貌もあってかメディアの注目を浴びる。そんな折、判事が何者かに殺害され、第一発見者のSarahに容疑がかかる。Sarahに惹かれ、彼女を信じる刑事Cahillは 必死な捜査を進めるが、無惨にも同様の事件が再び起きる。
マッケンジーシリーズで、もうお馴染みの?リンダ・ハワードの作品です。面白かったです。でも難しかったです。この本はSSSのサイトでYL4.5と紹介されていたりもしたのですが、私にはやはり英語多読完全ブックガイドによるYL7.5−8.5の読み応えでした(笑)。
サスペンスがベースで、ロマンスでちょっとスパイスをきかせた様な作品です。スリリングな展開が物語に引き込んで行ってくれます(その意味ではYL低めになるのかな〜)。ロマンスロマンスしていなくて、ハードボイルドな感じさえするので、男性にも好まれそうです。
ヒロインのSarahが、固い意志と責任感を持ち、体を鍛えあげ、仕事をばりばりこなす、強い自立した女性として描かれているのは、この作品の魅力かな(しかも美人(笑))♪
ボディガードとしての責務を果たせなかったと落ち込むSarahと、捜査も難行気味の刑事Cahillは次第に愛を深めて行きますが、なかなかこれが(笑)行きつ戻りつで(笑)、ストーリーを盛り上げてくれています。濃密なシーンもモチロン健在(笑)。
次々起こる殺人事件と、正体不明な犯人には不気味さも漂い、鬼気迫るものがありました。
ところで。以下は完全に私的な好みに走ってしまいます(笑)。どれどれ?聞いてみようじゃないかと言う方は、以下もどうぞお付き合い下さいませ(笑)。
実はこの作品、前半ロマンスが一向に始まらず、全体的に見てもサスペンス度8に対し、ロマンス度が2?と言った感じで、ロマンスを求めた私にはちょっと物足りない感じがしてしまいました(笑)。ストーリーは面白かったのですが、私はこの時、もっとロマンスにうっとりしたかったのです(笑)。
残念ながら、肝心のヒーローCahill にも、うっとり ぽ〜っとなることが出来ず (タイプの問題?(笑))、少々消化不良となってしまいました(笑)。一応、Cahillはマッチョで男らしく、女性も大事にするのだそうですが、ヒロインがあれほど魅力的なのですから、つい、ここぞとばかりに、それよりもうーんとうーんと魅力的な男性を求めてしまって(笑)。でなければ、いっそヒューグラントにしてくれるとか(笑)。
そんな訳で、私って結構な本格(?)ロマンス好きなのかも…と思ってしまったのでした(笑)。
おたのしみ
その1
コンプリを目指して少しずつ揃えて来た、大好きな Henry and Mudgeシリーズ。このシリーズのペーパーバック最新刊Henry and Mudge and the Great Grandpas (Henry & Mudge)が、ただ今予約受付中で、発送予定日は4月26日。 *画像はハードカバーより
その2
同じくやさしい英語で、ほんわかと和ませてくれるお気に入りの Mr.Putter & Tabbyシリーズ。こちらもペーパーバック最新刊Mr. Putter & Tabby Make a Wishの予約を受け付け中です。発送予定日は9月1日。 *画像はハードカバーより
どちらのシリーズも、疲れている時や停滞気味の時でも気軽に読め、私にとってなくてはならない栄養剤です♪読んだ後に心がぽかぽかとする癒しの新刊、勿論予約しましたが(笑)、届くのが今から待ち遠しいです。皆さんはもう既にチェック済みですか???
その3
もう1つ楽しみにしているのはTVなのですが。スカパーでは、GLC24時間英会話Chと言うチャンネルがあります。まさにその名の通り、いつでも英会話の番組をやっていて、子ども向けから、大人向け、旅行、ビジネス英会話、英語ドラマ、英語吹き替えアニメまで楽しめます。
以前は、このチャンネルの入ったパックを選ばないと見られなかったのですが、よくばりパックと言うのが出来て以来、このチャンネルが見られるようになりました。
私が楽しみにしているのは、日本ではおなじみの世界名作アニメ、「赤毛のアン」の英語吹き替え版が4月から始まることです。2日連続同一話が放送され、2日目は英語字幕付き。このアニメは大好きで日本語で何度も見ているので、英語版もとても楽しみにしています。
このチャンネルでは、世界名作アニメを他にもいろいろやっていて、例えば今月は「トムソーヤのぼうけん」、「あらいぐまラスカル」、「南の島のフローネ」が放送されていました。時々見ていましたが、聞き取りが苦手な私にはけっこう難しいです。
中でも「トムソーヤ〜」は人物が割と皆 早口で、文章も長く難しいように感じました。「南の島〜」は、話すスピードが全体的にゆっくりしていて(特にフローネは)、一番やさしく感じちょくちょく見ています。
と、、言うことは…。「赤毛のアン」は、、、ひょっとしてけっこう難しいのでは???だって、アンって早口にまくしたてるようにお喋りしていなかったでしょうか(笑)。さ〜て、私の英語力、アンにたちうち出来るかな(笑)
気になるのは声…。聞きなれたアンのあの高い声や、ぶっきらぼうなマリラの話し方、そうさな〜と もごもごと喋るマシュウ の声はもう耳に焼くつくほど慣れ親しんでいます。同じ画を見ながら、違和感なく英語アンにはまれたらいいなぁ(笑)。皆さんのお宅でもスカパーご覧になれますか?ご一緒にいかがでしょうか♪
Julian and Huey Series
★★★★★ YL2.5−3.5−4.0 総語数5,669〜11,980
The Stories Julian Tells (Julian's World)
- 作者: Ann Cameron,Ann Strugnell
- 出版社/メーカー: Random House Books for Young Readers
- 発売日: 1989/01/21
- メディア: ペーパーバック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ほのぼの〜として読むと心が落ち着いてくるような、そんな Julian and Huey シリーズです。とりたててドキドキ・ハラハラの展開がある訳ではありませんが、何気ない日常を、さりげなく 温かく描いています。
お兄ちゃんのjulianと 弟のHuey、お友達のGloriaのお話。夢見がちな子どもらしい姿がとても微笑ましく可愛いいです。表紙のイラストを見ても夢いっぱいな感じでしょ(笑)?
タバコを止められるとイライラして機嫌が悪くなってしまう普通の?お父さん(笑)。でも悪いことをすればちゃんと叱り、子どもたちの空想の世界を大切に思い、空想の中でいつまでも一緒に遊んであげられる(笑)。そんなお父さんも魅力的の一つです。
比喩的な表現が多いのか英語がとても美しい〜感じがしました。情景が目に浮かび夢のある文章が楽しめます。
発行順に並べてみましたが(順番に読まなくても大丈夫そうです)、表紙だけでなく、中の挿絵もとっても可愛いいんです。丁寧に鉛筆画のようなやさしいタッチで描かれ、細部までこだわって絵本のよう。
語数の多いものもありますが、どれも幾つかの短いお話で構成され読みやすいです。その巻によって字の大小や語数にバラつきがあるので、レベルも2.5−4.0と開きがあるのかな。英語が難しくなる訳ではないので楽に読めました。
ほのぼのとやさしい気持ちになれる作品です。春のぽかぽか陽気の中で読むと、まったりして眠くなっちゃうかも(笑)?