066_落ちグミ

昨夜はひどい嵐で、雨風の音も派手なものでした。
朝になっても風はやまず、庭のグミの木は
折れそうなぐらいにしなっていました。
そんな状態ですから、赤く色づいて鳥たちを誘っていた実も
ボタボタと地面に落ちてあわれな姿に…。
中から形の崩れていないものを選んで拾ってみました。
大きさがわかるかと掌に乗せてスケッチ。
腐っているわけではないけれど
極限まで熟している上に地面に落ちて
雨に打たれていたものなので
食べるかどうか、熟考中。