123_三色チューブ
なんだか絵の具を描くのが面白くなってきた。
上の二つは古い絵の具で、特に左のライトレッドなどは
さび付いた蓋を無理して開けようとしたら
首の根元が半分ちぎれて、絵の具がはみ出してしまっている。
しかもそれがすでに溶岩みたいに固まっている始末。
でも水彩絵の具の良いところは水で溶かせば使えるところ。
見た目は悪くとも問題なく現役で活躍中。
コレは何?
お盆に夫の実家で、こんなものを発見。
その時にバタバタと撮った写真なのであまりよくわからないかも
しれないけれど、大きさおおよそ一辺20cmほどの立方体。
造作は緻密で、狂いがありません。大変に重いです。
上蓋が閉まっている間は蓋に連動したストッパーが働いて
サイドにある引き出しを開くことはできません。
上蓋をあけるとコイルのようなものや
つまみみたいなものが並んでいます。
左奥のスポイト状のものはひっぱりあげると
目盛りのついた金属筒が出てきました。すっぽりとはずせます。
その金属筒の左の方にあるつまみはストッパーをはずすと
これもひっぱりあげることができます。
引きあげてみると、つまみの下には四角い電池みたいな金属塊が
ついていて、一部に白い結晶が霜柱のようについていました。
引き出しの中には二つずつのワイヤと海綿と金属筒、
その金属筒につなげられる木製の握り手も2つ。
それから掃除に使うのか細い針金でできたような小さな箒が
一つ入っています。
さて、これは何に使うものでしょうか。
どなたかお分かりになる方はいらっしゃいませんか?