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2011-04-22

FSJ被災地復興支援バスボランティアにいってきた



17日の「Jリーグサポにできること」の被災地復興支援バスボランティアに参加してきたので
そのご報告です。


総勢40名、土曜日の宿泊組を入れて45名です。
ぱっと見て、東京サポ6人、大宮サポ1人(ユニ着用ですぐわかった)、他はマリノスサポ。
企画母体はマリノスサポ「ハマトラ」さんなので、この偏りは当然。
ハマトラさん、素晴らしいリーダーシップとチームワークを発揮していました。
おかげでスムーズに作業できました。
Jサポの団結力はすごい。


場所は、仙台市宮城野区。
町の海岸沿いは津波で壊滅状態。
1か月がたった今でも、その爪痕がそのままの状態で残っていました。
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一歩通りに出るとそのまま、海岸線が見えます。
家屋はすべて壊されてしまったということです。
ここは、海岸から2キロの地点。
津波は家屋の一階部分を完全に水没させたそうです。
壁に泥の後が刻まれていました。


この時期は田植えのシーズンで、
いつもなら、水を張った田んぼに、
苗が青々と浮かび、
本当にきれいなんだと、
地元の方は目を細めていました。

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ボランティアは6人チームで、
それぞれ民家のクリーンアップを行います。


監督であるおうちの方の指示を聞いて試合開始。
納屋にたまった泥かきが作業の中心です。
泥といっても、これはもうヘドロです。
深いところで30センチは積もっておりました。


スコップですくい、ネコと呼ばれる手押し車で外に運びだす。
様々な荷物を外に運びだしながら、ひたすら、その繰り返し。
土も、木の板も、箱も、棚も、すべて水を吸って、
4〜5倍の重さになっています。


開始10分で、すでに、腕が、腰が、膝に疲労を感じ始めます。
こんな時に普段の運動不足が自覚します。
このままでは、試合終了まで持たないと思い、
さっそく、セーブしようと決意。


走り屋は、前線の若者に任せて、オイラは中盤にちょっと引いて
効率のいい攻めを考え始めます。
そう、カズのように。


なんとか、前半をきりぬけました。
短すぎるハーフタイムを経て、後半突入です。
後半のおうちはこちら・・・

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でかい。
そして家の中は・・・(失礼します)
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これは、何ということか。
人の生活空間が、そのままそこにありました。
さっきまで、そこで、人が暮らしていた様子です。

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ほんの数分間の出来事が、
それまでの日常を断ち、
一か月過ぎた今も、そのままになっています。


家主であるおじいさんが、迎えてくれました。
後で避難所から娘さん?が見えて、家の整理にあたっていました。
ほかの家族は無事だったのだろうか。
最後まで聞けませんでした。


家は、とても大きく立派で、おじいさんは、
平成5年に建てたと残念そうに言いました。
一家がみんなで住めるように、たくさん部屋を用意し、
時間をかけて設計したのだと思います。
一つ一つの家具がきちんと壁に組み込まれています。


奥から、お孫さんのプリクラがありました。
汚れていない、服がたくさんありました。
涙が出てきます。


床の泥を取り除く作業です。


6人では、とても時間内に終わらず、
ほかの作業を終えたメンバーが駆けつけました。
大人12名が3時間かけて、ようやく、泥を運び出すことができました。

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家から出した家具の山、
すべて水をかぶり、または壊れ、
廃材となっています。
その横には、泥の山・・・

茫然となります。

田畑は塩を含み、土を入れ替えないと再開できないでしょう。
緑豊かな田んぼの風景を取り戻すのは、いつになるのか・・・

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今回感じたことは、
とにかく、人手が足りないということです。
残された一つ一つの家を、きれいにし、
住める状態にすることが、復興の最初です。


なのに、そこに、人がいない。
大人12人がかりで3時間。
重労働なんです。


とにかく、一日でもいいので、
時間のある人は、どんどん北に向かわないと、
人の量が、復興のスピードになるのだと思いました。


今晩、また他の仲間と仙台に向かいます。


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ユニ着栗鼠サポ。ユニ着栗鼠サポ。 2011/04/23 02:33 初めまして?
お疲れ様ですで、いいかな?
先週は、同じ気持ちを持つ仲間と協力出来て誇りに思ってます。
今週も行かれるのですね。
明日は雨模様みたいなので、足元に気をつけください。
自分も次の機会を調整中です。
次に続く仲間のためにも、情報提供ください。

追記
ユニ着用がまさか一人とは思わなかったもんで。。。

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