最近、太ったので、ダイエットしています。

僕は、基本的に1日2食主義です、と以前、書きました。ただ、この1年、夕食時間がだんだん遅くなって...だんだん、体重が増加するにつれて、肩こりや、睡眠が浅くなりました。そしてついに、腰痛が出てきたのです。

立派に肥えてしまいました。

ちょっとヤバイ...かもと、一念発起、1年以上遠ざかっていた、断食というか食事制限にトライしています。

朝は、生ジュースとコーヒーしか取りません。

ジュースは、下に紹介した「断食養生術」に載っているにんじん・りんごジュースです。

僕の場合、ミキサーで作ったにんじん・りんごペーストをリンゴジュースで割って飲みます。時々、ミルクを少し加えてミルクセーキ風にアレンジしたりすることもあります。というのは、このにんじん・りんごの生ジュースはそのままだと、生臭く、僕は、まずくて飲めないですね(^_^;)。

この生ジュースはすごくオススメです。にんじんには、浄化作用が、りんごには、抗炎作用があるのだそうです。最近太り気味?という方にも、昨日の酒が残って二日酔という方にも効果てきめんです。

これは、年齢的に中年の域に入ったあたりから、好きなだけ食べると、好きなだけ体重が増加するようになりました(笑)。1週間位断食(完全断食ではなく生ジュース断食)したあと1ヶ月は肉類などを避けて体重を調整するつもりです。

断食に入って4〜5日たちました。すると、体調が、少しづつ変わってきます。まず、食事はしないのに、便通が良くなってきます。最初の1〜2日は、少し辛いです。お腹がすきますし、熱っぽいというか、やっぱり怠いですから。でもその期間を過ぎると、そんなに食事が恋しくなくなり、体調も戻ります。

すると、肩こりが無くなってきました。さらにだんだん、お腹が薄くなってきます。するとどうでしょう、腰痛が治まってきたのですね。

その他、気になることは、口の中がにおったり、体臭が気になってくるかもしれません。でも、これって、身体から毒素や余剰物が排出されているのですね。

これは、オススメの健康法ですね。

もちろん、素人なので過激なことはしません。下の本を参考に、日常生活の範囲内で、行うのです。僕の場合、基本的に身体が健康なので、それで十分と考えています。

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今日は、久々にミューズリを食しました。

何のことはなく、他に、ヘルシーな食べ物がなかったからなのですが...

食べ方は、簡単です。
ミューズリにヨーグルトとはちみつを混ぜ、牛乳で程よくかき混ぜます。
見た目は、あまりよろしくありませんが、おいしいですよ。

ミューズリと僕の関係は、10年以上前に、ハワイで朝食に食べたのがはじまりです。でも、自分で作るのより、だいぶおいしかったはずなのですけど。

最近は、随分と日本でもスーパーやネット通販などで見かけるようになりました。アメリカでも、"Trader Joe's"といった健康志向の小売店でよく見かけます。


アメリカ人は、シリアルを子供時代から日常的に食べているので、マイ・シリアル(自分の好きなシリアル)があります。でも、シリアルだけの朝食って、アメリカ的というか、食生活が豊かとは思えませんね。彼らは、ビタミン剤を飲みながら外食してますから。

さて、ミューズリは、もともと、大麦・穀粉・乾果・ナッツ・蜂蜜などでできており、これに牛乳を加えて食べるスイス料理なのだそうです。ちなみにミュズリ・ベルト(muesli belt)という言葉もあって、〔米俗〕 ミューズリー地帯 *1をさすのだそうです。あるいは、グラノーラを食べるような奴」という表現がヒッピー主義や環境主義などの傾向を持つ人物を表すのに用いられるといいます(Wikipedia)。

そんなに進歩的な食べ物ですかね。でもヘルシーだとは、思いますよ。ダイエット・フードとしても優れていますね。

*1:muesliを好むことに象徴される,中流・革新・環境保護派・女権擁護派等の人々が住む一帯

政治家の嘘は許せない!

7月11日、2010年度の参議院選挙が行われ、消費税が争点の1つとなりました。

民主党は、自らの政治命題をあいまいにしたまま、菅直人首相が消費税、しかも自民党とあいのりをはかり、大敗北しました。負けて一夜明けても、まだ消費税は理解を得られていると各方面で発言する政治家がいます。

じゃ、次回も消費税・増税を争点にして選挙戦を戦えばいいです。今度は、野党転落ですから、間違いなく。民主党もダメなら、「みんなの党」が政権第一党になればいいんです。

一方の自民党は、勝には勝ちましたが、彼らの主張が積極的に支持されて勝利したのではないと、思い知るべきです。相場で言う、自律反発の域を出ていません。一番って?、なんのことよ。

消費税に関して、国民は、騙されてはいけません。僕は、一国民として、消費税に関する政治家の嘘は許せない!

僕が、日頃、なんで谷垣禎一氏を批判するか?

それは、彼が二世議員で、まことしやかに消費税10%(2010年)なんて、ほざいているからです。

政治家は、もっとも税金が優遇されている職業です。

議員としての給料である歳費は、きちんと処理しています。これは、サラリーマンと同じで、逃げられません。ここで、インチキをやると政争の際に、相手側から真っ先に狙われます。

しかし、もう一つの収入源である、寄付金(政治献金)は、ほとんどわかりません。そもそも政治献金は、「税制上の収入」にはなりません。つまり、政治献金には、事実上、税金がかからないのです。

なぜならば、政治献金は、政治家本人にされるのではなく、政治団体になされるからです。政治団体は、宗教法人と同様に、税金はかかりません。政治団体にお金がはいれば、それをどう使おうが、政治家の自由になってしまうのです。

さらに二世議員は、「選挙地盤」を継いでいます。そしてそれには、税金がかかりません。選挙には、多大な費用がかかります。しかし、先代の地盤を引き継ぐ二世議員は、この選挙地盤に実際上の金銭的価値があるにもかかわらず、相続税贈与税を払うことなしに、それを引き継ぎ、そして当選しているのです。

税制上、不平等な特権を持っているヤツが増税を、しかもまことしやかに訴えています。

次に、消費税は、平等だと言われます。しかし、それは、違います。

日本は、一見、所得の高い人ほど高い税を払う累進課税方式をとっています。しかし、消費税は、所得の少ない人ほど、消費に使われる5%をきっちり取られる一方で、所得の高い人は、全体に比して、負担が少ないのです。例えば、所得の多い人は、余ったお金を貯蓄や投資に回せます。しかし生活に余裕のない人にも、消費税は、きっちり5%かかるわけです。まさに消費税率を増税するのは、おとなしく税金を払う、庶民から税金を搾り取る悪法なのです。

それを谷垣氏は、日本の消費税は、他国に比べると低い!などと、ごまかしています(現時点での消費税増税は絶対反対!谷垣禎一の嘘!)。しかし、実際、日本人は、今話題の暫定税率をはじめとする間接税を多く支払っています。すでに、日本の消費税5%は、事実上、世界でもっとも高いのです。それを、さらに10%まで増税しろ、と言う谷垣氏を、僕は絶対に許すわけにはいきません。

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まもなく土用の丑の日。 「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承があります。ちなみに今年は、7月26日の1日だそうです(Wikipedia)。 しかし、日本の夏は、やはり”うなぎ”です。 とりわけ、お酒に合うのは、”白焼き”と相場は決まっています。

これで一杯やった後の”鰻の蒲焼き”に言葉はいりません。最高です。

 今でも、この世の最後の食事は?と問われて、私は”うなぎ”と決めています。

四万十うなぎ蒲焼・白焼



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井の中の蛙、大海を知らず

星野ジャパンが北京オリンピックでベスト4で終わりました。このチームの実力通りの結果だったと思います。僕は、昨年のアジア予選や2006年のワールド・ベースボール・クラッシックで日本代表の野球に釘付けになりました。プロ野球の一流選手がチーム一丸となるとこんなにもすごいプレーをするのか、というのが率直な感想でした。

しかし、残念ながら、今回の星野ジャパンからは、そんなプレーは、結局見られずじまいでした。むしろ、試合を見ていて不愉快なものさえ感じたのですね。

僕は、星野監督好きで、実際、すごい人だと思います。今回の敗戦に際しても、選手をかばい、敗戦の将として頭を下げています。率直に監督、スタッフ、選手のみなさん、ご苦労様でした、と言いたいですね。

しかし、残難ながら、そもそも星野監督は、国際試合を知らなすぎたのではないか、と考えます。当初から、「金メダルしか考えておらん」、韓国に敗戦してからも、「銅メダルくらいは持ち帰らんと...」といった不遜ともとれる発言をしています。もちろん、チームを鼓舞するコメントだとは思うのですが...

金メダルを狙っているのは、なにも日本ばかりではなく、野球強国のすべて(キューバ、韓国、米国)の代表選手が勝利を目指して、必死にプレーしていたのです。それを毎回出場するたびに、敗戦している日本が、最初から金メダルありき、といったスタンスで勝てるほど、オリンピックは、お手軽なところではありません。

一流選手が、一丸となって勝利を目指し、そして少し運に恵まれて、はじめて金メダルが取れるのだと思います。それは、今回の韓国代表を見れば、あきらかです。そして同じ姿を前回世界戦の王ジャパンにも感じました。

僕は、結果がかんばしくなかったから、こう考えるのではなく、明らかに星野監督は、国際舞台のとらえ方において、間違っていたと思うのです。

部外者が、だれが良かった、悪かったというつもりはありません。選ばれた選手は、ベストを尽くしていました。ただ、今回の敗戦の全責任は、将である監督、星野氏にあります。そして、再度、国際大会に挑戦するならば、本来の日本の隙のないスモール・ベースボールという原点に立ち返ってからチーム編成してもらいたい。

私は、一野球ファンとして、日本の一流選手の必死ですばらしいプレーを、こころから願っています。

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環境問題は、政治家に任せても、あんまり意味がないという証明です。

50年後の二酸化炭素削減目標掲げて、「すべての温暖化防止に向けてのスタート」なんて得意げに言っても、すでに「遅れた対応」なわけで、いったい何をスタートしてんですかね?

福田首相、お得意のおとぼけ宣言でしょ。

地球温暖化は、私たち人間ひとり一人が、それぞれのスタンスで具体的に努力しなければなりません。その結果、政治家の行動を規制すべき問題であって、政治家が偉そうに、シャンシャンやっても、全く茶番劇で笑止千万です。

本当に、福田首相は、調整型政治家の典型的な人であって、まあ、戦略をもって、強力なリーダーシップを発揮することなんて不可能なんですね。

今回のサミットで明らかになったのは、作文官僚にしがみつかれ、その一方で、外交では、ブッシュ米国大統領に首根っこを捕まれている不都合な真実です。

不都合な真実という映画で映し出されているように、ゴア前米国副大統領が長年行ってきた環境活動こそ、政治家が、その信念によって、未来をリードするものです。


Flickr「Inconvenient Truth」公式ページより)

今回のサミットは、それぞれ各国首相が、環境問題にかこつけて、自らの政治的パフォーマンスに利用しているだけなんです。だから、具体的な合意なんか、何一つ決まるわけないし、その意味で、地域にお金が落ちる以上の意味はありません。

とにかく、ブッシュ大統領に首根っこ捕まれて苦笑いするだけの福田首相なんて、期待する方が無理で、笑いぐさですね。この状況を象徴する写真をロイターが配信しました(笑)。

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 ウナギの季節にまた偽装ですか!

水産物輸入販売会社「魚秀(うおひで)」(大阪市)と水産物卸売会社「神港魚類」(神戸市)による中国産ウナギの産地偽装事件で、農林水産省の立ち入り調査直前の6月10日、魚秀の中谷彰宏社長(44)らが徳島市内で開いた会合で、魚秀の非常勤役員を兼務する高知県南国市の水産物加工販売会社役員が「東京の人に全部やったことにしてもらおう」などと、偽装の隠蔽(いんぺい)工作を具体的に提案していたことが4日、関係者の話でわかった(産経新聞)。

僕自身は、うなぎが大好物で毎年、この時期には、うなぎのブログ記事をよく書いていました(「日本の夏は、やはり”うなぎ”」)。

あと個人的にも、約10年前まで、商社に勤務していまして、まあ、食料部門だったんで、当時から「浜松産うなぎ」は、実は、輸入したうなぎを浜松湖で1週間とか1ヶ月とか泳がしてから、浜松産うなぎとして売るんだ、っていううわさを聞いたことがあります。

まあ、事の真偽は別として、おそらく業界全体として、悪しき風習もあるのではないかと思います。

その一方で、中国産品のひどさも体験的に知っているだけに、国民の健康に直接関係する食品偽装は、ぜったい許されるべきではないですね。

中国産品といえば、僕の場合、食料カーゴのハッチの中に、前の航海で石炭を積んでいて、クリーニングが不十分なために、コンタミ(石炭の食糧原料への混入)問題を起こして、船の荷役を止めたってことに遭遇しました(苦笑)。中国製品は、当時、安全に関する意識が非常に低かったのです。まあ石炭と食糧を混入させるなんて、日本人の意識からすれば、相当に酷い問題だったんですが...

その当時、僕にとっては、中国人(メインランド)のビジネス・パフォーマンスはストレスの源でした(笑)。このときも、徹夜で荷役を監視したり、荷役を止めたり、船を追い出したり、保険求償問題や他の船との差し違いなんかで、とんでもない目に遭いましたけど。

日本は、先進国なのだから、この種の偽装問題を野放しにしてはなりません。国民の健康に直接関わることだけに、これと似たような問題は、表面化する前に、業界自らが是正すべきでしょう。

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