殺人医師と呼ばれて 取り外された人工呼吸器

明日の深夜1:00から、日本テレビ系列での放映です。

http://www.ntv.co.jp/document/

富山県射水市民病院で「入院患者の人工呼吸器が取り外され、7人が死亡していた」と院長が警察に届け出たのは一昨年10月。外科部長の伊藤雅之医師(当時50歳)が、患者に自然な死を迎えさせてあげたいと家族の同意のもと人工呼吸器を取り外したという。伊藤医師は殺人容疑で50回近い事情聴取を受けたが、警察は今も立件するかどうかの判断を下していない。殺人医師と報道される一方、伊藤医師の職場復帰を求める1万人以上の署名が集まった。遺族にも処罰感情はない。つながれている限り例え心臓が停止しても規則的な呼吸が続けられる人工呼吸器。取り外し事件の波紋を追った。

 参考
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060325ik04.htm