ごりぽんソフトウェア

2018-06-23

ThinkPad X220へのWindows10インストール(AprilUpdate版)

1年半ほど前にジャンクから修復してWindows 10をインストールしたThinkPad X220に、改めてWindows 10 April Update(1803)を入れ直してみたので覚え書き更新です。

とりあえず他の未使用PCに入れっぱなしになっていた256GBのSATAなSSDを移植して、April Updateをクリーンインストール。インストール自体は特に問題なく終了。

続いてBIOS(UEFI)*1をアップデート。BIOSアップデートユーティリティのページから実行形式の方をダウンロードして、インストールしたてのWindows 10から実行してアップデートします。

ネットワークアダプタのドライバは有線(Intel 82579LM Gigabit Ethernet)/無線(Intel Centrino Advanced-N 6205)共にインボックスドライバがそのまま使えます。

ディスプレイアダプターのドライバは、デバイスマネージャの[ディスプレイアダプター]→[Microsoft基本ディスプレイアダプター]の[ドライバの更新]から[ドライバーソフトウェアの最新版を自動検索]を選べば、オンラインで検索されて「Intel HD Graphics 3000」のドライバが、モニタのドライバも、[モニタ]→[汎用PnPモニタ]を同様の手順で、「LCD 1366x768」のドライバがインストールできます。

あとは以下のドライバやアプリをインストールして完成です。

前回からの変更点は、省電力マネージャの代わりにストアアプリの「Lenovo Vantage」と、Lenovo Vantageで必要になる「LenovoシステムインタフェースFoundation」をインストールすること。両方インストールしてLenovo Vantageアプリの[システム更新]→[更新プログラムの確認]から更新を行い再起動すれば、[ハードウェア設定]→[電源・省電力]から省電力マネージャ相当の操作が可能になります。

ただし、この状態だと[Fn]+[F3]キーでの[電源プランの選択]ダイアログが使えないので、必要なら前回のエントリを参考に省電力マネージャを入れてください。両方入れる場合は、基本的に省電力マネージャが先の方が良いようなんですが、それでも時々うまくいかないことがあるので、省電力マネージャ→LenovoシステムインタフェースFoundationの順で何度か上書きしてみてください。

それと、確か前回は「ThinkVantageコミュニケーションユーティリティー」をインストールしないと内蔵カメラを認識しなかったように記憶しているのですが、April Updateではインボックスドライバで対応しているようです。そのままWindows 10の「カメラ」アプリからも使えます。ただし、ユーティリティをインストールしないと[Fn]+[F6]キーからの[コミュニケーションの設定]ダイアログが使えない(タスクバーに「Lenovo Vantageツールバー」を表示していれば、そこから同等の操作は可能)ので、これも必要に応じて選択を。

こうしてOSもインストール出来て普通に使える状態になったものの、以前からか積んでるうちに調子が悪くなったのか、キーボードのTabキーがかなり強く押し込まないと反応しなくなっていたので、ヤフオクでサクッと安い美品のキーボードを落札。届いたら交換して、とりあえずは終了ですかね。

*1:今年に入って1.43→1.45にバージョンアップされています。

2018-03-25

無線LANルータ更新?

秋葉原のジャンク屋めぐりをしていたところ、BAFFALOの無線LANルータ「WXR-1750DHP」がビニール袋入りジャンクで安売りされていました。

ウチで使ってるのは同じくBAFFALOの「WZR2-G300N」なんですが、最近調子が悪く、時々ハングアップして電源入れ直しが必要だったりして、そろそろ取り替え時かなと思っていたところなので、渡りに船とばかりに買ってきました。これで無線LANルータが更新できると喜んでみたものの、冷静に考えればWXR-1750DHPもすでに生産終了品で、とても更『新』とは言えないなと苦笑い。

付属品はACアダプタとアンテナ3本と台座のプラ部品だけというスッキリ構成。本体のプラ部分には保護シートが貼られたままで、キズらしいキズもなくほぼ新品状態。組み立てて、電源用意して、WEBでマニュアルを探して読んでみると、なにやら「引っ越し機能」なるものが搭載されている模様。面白そうなので試してみます。

詳しくはWEBの説明書ページに書いてありますので省略しますが、初期化済の状態でWXR-1750DHPのAOSSボタンを10秒長押しして引っ越しモードを起動したら、WZR2-G300Nの方では普通にAOSSの受け入れ操作を行い、後は放置。数分で終了するので両方とも電源オフし、WZR2-G300Nを外してWXR-1750DHPを繋いで電源オン。スマホやゲーム機をWi-Fiオンにしてみると、そのまま2.4GHz帯で接続できました。

ただ、これはこれで楽なんですが、結局、無線LANの子機がそのまま2.4GHz帯のみに接続できるだけで、他の設定(LAN側のIPアドレスとか)は引き継がれないし、5GHz帯にも繋がって欲しいので、思い切って初期化して子機は全部AOSSで設定し直すことにしました。WindowsPCは固定IPアドレスにしていたので、WXR-1750DHPを初期化直後のデフォルトIPアドレス192.168.11.1から元のネットワークで使ってたアドレスに変更するのがちょっと手間でしたが、問題なく元通りに。

ちなみにSSIDは、引っ越しすると元のSSID(変更していなかったのでランダム英数字列)を引き継ぐのに対し、引き継がなかった5GHz帯のSSIDは「Buffalo-A-XXXX」(XXXXはMACアドレスの下位16ビット分の16進文字列)とわかりやすい文字列になっていました。設定し直したことで2.4GHz帯のSSIDも「Buffalo-G-XXXX」になってスッキリ。

ちなみにiOS向けには「AOSS2」という専用クライアント不要の接続手順が搭載されているんですが、何度試しても、ウチのiPhone4sではブラウザを起動すると「証明書のインストールが必要」のようなメッセージが出て、AOSS2キーの入力画面までたどり着けません。Android端末でもできるようなことが書いてあったのでhonor6 plusで試すも、やっぱり入力画面にたどり着けません。ざっと検索してみてもそれっぽい情報は無いし、生産終了品だけにもうサポートされてない機能なのかなと諦めていますが……。

これにて設定終了。無線LANの速度が上がって、有線LANポートが1000BASEに変わったくらいで、使い勝手に変化もないのであっさりしたものです。強いて言えばAirStationの設定画面がガラッと変わったので、ちょっと操作に戸惑う部分があるくらいでしょうか。ちなみにPlayStation 4 Proは有線接続なので、IEEE802.11ac接続は使っていません。

2017-12-06

iPhone4sを1ヶ月使ってみて

最初にソフトバンク版のiPhone 4sを手に入れてから1ヶ月*1が経ったので色々書いてみようかと。

まず初期不良の疑いがあったバッテリですが。代品は届いたもののすでにau版の方を使っていたので、面倒くさくなって「うまく行かなかったけどもういいや。バッテリ返そうか?」的な報告をしたところ、やっぱり「返さなくていいよ。不要ならそちらで破棄してね」という返事を頂いたので、結局1個分の料金で2個手に入れたという結果に。太っ腹ですな。なので代品の方をau版に入れて、元のは不良の可能性があるので保留。ソフトバンク版は元の消耗バッテリ入れてヤフオクで手放しました。きっと本体とバッテリの相性とかそういう理由なんでしょうね。昔っからハズレ引くのは得意なので……(苦笑)。

まあそんなこんなでauの64GB版を使っていた訳ですが。使っていて思ったのは、流石にクローズドな製品だけあって色々楽ちんだなぁと。iTunesをインストールしたメインPCにUSBケーブルでつなぐと、サクっとフルバックアップが走ってバックアップが取られ、同期も掛かって指定した音楽や画像/映像のデータ*2も保全されて、そしてたとえ端末を交換しても(実際ソフトバンク版をau版に交換してますし)、バックアップを復元すればそのまま違和感なく使い続けられると。きっとAndroidでもソニーやサムスンなんかは自社ツールをきちんと使えば同じことができるんでしょうが、ほぼiTunesのインストールだけでそれっぽくやってくれるiPhoneはやっぱり楽ではあります。

iPhone 4sなのでiOSは9.3.5止まりな訳ですが、意外に普通に使えて困りませんね。楽天のアプリをインストールしようとしたら「iOS10以降でないと使えない」と警告が出たくらい。まあ楽天については、買い物の時に使えるかなと思って試そうとしただけなんで、ダメならダメで入れないだけで済みます。今のところ入れているのは、Google系で使いそうなもの一通りと、iPhone使用開始を契機に放置アカウントの面倒を見ることにしたTwitterとFacebook、あとは、ヤフオク、ヤフーショッピング、三菱東京UFJ銀行、オンラインノベル読み用の「ラノベル」、といったところ。TwitterとFacebookを除けば元々Androidでも使ってたのもこのくらいなので、iOS9だからという理由で困ることは今のところありません。

少なくとも私くらいの使い方であれば、よく言われますがAndroidでできることはiPhoneでも大体できるし、iPhoneでできることはAndroidでも大体できるということですな。ただ、arrows Beで使っていたおサイフ機能だけは、載っていないのでなんともなりません(苦笑)。その辺もあってAndroidと併用できないかなと模索しているところです。PHS*3+ソフトバンク回線の使えるAQUOS PHONE es*4とiPhone 4sは外せないので、arrows Beをもう1台となるとちょっと……。前に手に入れたZ1fでも掘り起こして、小サイズ端末×3でやってみようかなぁ。

*1:ヤフオクでの落札日が11月5日だったので一応1ヶ月と言えるかと。

*2:と言っても私はiPhoneをプレイヤーとしては全く使わないので全オフですが(苦笑)。

*3:そう言えばPHSの新規契約が来年3月で停止だそうで。残念。

*4:一応コイツにもおサイフ機能は載ってるんですが微妙に主要キャリアと使い勝手が違うので使ってないのです。

2017-11-25

iPhone5sが増えちゃった(苦笑)

iPhone 4s手に入れてからiOS色々と弄っていて、何気にアクティベーションロックに興味が出てきて「解除できたりしないのか?」と思うに至り、ちょっとだけ足掻いてみたので記録がてら。

一応、最新のiOS11が動くギリギリを狙って、iPhone 5sでアクティベーションロックが掛かったヤツをヤフオクで落札。んで、調べつつ色々トライしてみたものの、以前の古いiOSと古いiTunesならいざしらず、最新では色々対策されたらしく、試す方法でことごとく解除できず。

無料でやるのを諦めてofficialiphoneunlock.co.ukというサイトの解除サービスに手を出してみたものの、あとで調べてみたらいわゆる詐欺サイトで、結局他の人達と同様に「端末がブラックリスト入りしているので解除できない。もっとお金を払って上位のサービス使えば解除できるよ」的なメールが来たので流石に諦めました。ネットの評判によれば、ここでお金を払っても「上位のサービス休止中だから再開したら連絡するね」というメールが来るだけらしいです。まあダメ元でやったところはあったので、ちょっとおもしろい経験をしたということで。ただ、自分で買った新品の(絶対にブラックリストに入っていない)端末にアクティベーションロック掛けてサービス利用したらどうなるのかとか、ちょっと意地悪いことも興味がありますが……まあ忘れましょう。

結局のところ、アクティベートとは「Appleのサーバに接続し端末の登録情報を確認する」ことで、アクティベーションロックとは「Appleのサーバに『iPhoneを探すON』の情報が登録されている状態」を指していると。なので端末をいくら弄っても無駄で、何らかの手段で「Appleにサーバの情報のクリアを依頼する」しか解除の道は無いことになります。有料のアクティベーションロック解除サービスはまさにコレですが、ちょっと考えれば解る通り簡単に出来るはずもなく、大抵は詐欺の偽物か、本物でも高額になるということに。ちなみに、Wi-FiのDNS情報を書き換えて対応するタイプの解除は「偽のAppleサーバに接続させ偽の『iPhoneを探すOFF』の状態を返す」だけなので、Appleのサーバの情報はそのままで、何らかの理由で対策自体が動作しなくなれば(自分で使用を打ち切った場合も含む)、再度のアクティベートでロックが掛かります。通信が必要というデメリットはあるものの、それ以上に効果的なガードですねこれは。なんとも厄介な……。

それはそれとして。手元にはアクティベーションロック掛かってほぼ文鎮のiPhone 5sが残っちゃった訳で。さすがにもったいないので使いみちを考えて、筐体のあちこちに傷がついているくらいで機能的にはロック以外無事なので、いっそ部品取りしてもう1台のジャンクとニコイチでもするかと、更にドコモ版のフロントパネル割れ64GBのジャンクを落札。

またも「分解工房」さんフロントパネル交換(iPhone 5s)のページを参考にしつつ、フロントパネルを取り外して入れ替え。iPhone 4sと違っていきなりフロントパネルが外せるので作業自体は楽*1。ホームボタンごと交換すればさらに楽なんだけど、それをやってしまうとメイン基板との紐付けの関係でTouch ID(指紋認証)が死ぬとの情報があったので、ホームボタン周りを取り外して入れ替えて付け直し、元通りパネルを組み付けて……と思ったらフロントパネルがハマらない。どうやら筐体の金属部分が歪んでいるらしくキツくて収まらないので、ラジオペンチや指を使ってグイグイと整形し、どうにか収めることに成功。

かくして、Touch ID含めて正常に使える64GBのドコモ版と、アクティベーションロック掛かってフロントパネル割れたどうしようもない16GBのau版という2つの端末が出来上がってしまった訳です。

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出来上がってから冷静になって考えると、そもそも普段使いはお気に入りのiPhone 4sな訳で、iPhone 5sは微妙に使いみちが無い(苦笑)。ネットで検索してみたところ、傷の状態によるものの売れば材料費とトントンくらいで売れるらしいんだけど……さて、どうしたものか。とりあえずドコモ版だからSIM挿せば使えるし、最新iOSの研究用ということで手元に残すべきか……。

しかし、端末バラしたり組み立てたりするのは楽しいな。トントンくらいで売れるなら実質お金は掛からないし、趣味で端末再生やるのもアリかなー。

*1:ただ、割れた方は脆くなっていてフロントパネル折らないように外すのに苦労しました。後日誤って壊してしまったので無意味になりましたが。orz

2017-11-21

iPhone4sのホームボタンを交換してみた

先日入手した状態の良い白いiPhone 4sの方を試しに使ってみたんですが、どうもホームボタンの反応が悪い。黒の方も似たような状況だったのでどっちもヘタってるんでしょうが……。調べてみるとバッテリ同様にホームボタン周りも交換可能なので、サクっと取り替えてみたのでエントリ。

まずは交換用の部品入手から。バッテリ買ったのと同じ自分で修理.comさんで買おうかと思ったんですが、小さな部品*1なのに税込2980円もするので他に安いところがないかと検索してみたところ、Amazonで買い集めると600円くらい*2でなんとかなりそうだったので、iPhone 4sのネジセット(ネジ失くしそうだったので念のため)と一緒に購入。

そして今日、部品が届いたので早速交換です。ほとんど完全に分解する必要があるので、うっかり部品を落としても大丈夫なように大きめのトレイの上で、外したネジをマスキングテープで固定しWEBページの手順番号を書き込んで判るようにしつつ、慎重に作業。液晶付きのフロントパネルを外して、フロントパネル側でボタンを、残った本体側でケーブルを交換。ケーブルを折りたたむのに手間取ったのもあって3時間くらい掛かりましたが、なんとか無事に交換は終了。ネジが余ったりもしませんでしたよ?(笑)

ちなみに、iPhone 4sのホームボタンおよびホームボタンケーブル交換のための分解のしかたは「分解工房」さんホームボタン交換ホームボタンケーブル交換の各ページがわかりやすかったので、そちらを見ながら分解および組み立てを行いました。

で、どうなったかというと……ほとんど別物と言っていいくらい反応が良くなりました。交換前はホームボタンをしっかり押し込まないと反応しないことが多く、ダブルクリックも成功率が低かったんですが、交換後はホームボタンを軽く押すだけできちんと反応し、ダブルクリックも失敗しなくなりました。なんと気持ちのいいことか。

しばらくはこれで使って様子見ですね。

*1:プラスチック製の「ホームボタン」に固定用「ガスケット」のセットと、スイッチを含む「ホームボタンケーブル」の2点。

*2:ボタンが517円、ケーブルが39円(!)で、送料無料でした。