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藤宮史の日記

2017-02-22

藤宮史 木版漫画作品展

12:33

 午後0時すぎ、曇天。気温摂氏12度。寒さは一段落したようであるが、相変わらず私の身の上は、一難さらず、また一難、である。頭皮痛が小康状態になったと思ったら、今度は肋間神経痛と動悸の高進。そして、歯痛からくる左頬の腫れである。併し、歯痛と云っても実際は痛くない。歯の神経は抜いてあるので腫れるだけである。併し、腫れは軀の衰弱をもたらすようだ。

 不調な軀ではあるが、私の作品を支持して盛り上げてくださる方々もあるので、ここはひとつ奮起しなければなるまい。

 「藤宮史 木版漫画作品展」と銘打って、「スタジオ35分」と云う名の会場で展覧会を開催することになった。前回も告知したが、今回は「スタジオ35分」制作の葉書サイズの案内状も出来上がり、いよいよ本格的になってきたなと感じている。関係各位の皆様には感謝にたえない気持ちである。


「藤宮史 木版漫画作品展」

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2017年3月1日(木)〜3月18日(土) 

18:00〜23:00 日・月・火定休

スタジオ35分

東京都中野区上高田5-47-8

ホームページ 35fn.com

2017-02-16

展覧会開催 !!

06:00

 午前5時半、晴天。気温摂氏2度。今日の日中は15度まで気温が上がる予想である。

 来る3月1日から3月18日のあいだに、私の展覧会を東京都中野区にある「スタジオ35分」で開催が決定した。展覧会の内容は、木版漫画集「或る押入れ頭男の話」を中心に展示してゆくが、まだはっきりとしたことが判らない。展覧会の運営は「スタジオ35分」を経営している店主の酒航太氏がおこなっているので、私は事の成り行きを見守っている。思えば私も、今までにいくつか小さな展覧会を、私たちが関係各所に呼びかけて開催してきたが、併し、それだけでは物足りないものを感じはじめていた。できれば私たちが呼び掛けなくても、世の中が私の表現活動を評価して、ある程度必要として展覧会を開催できればと思いはじめていたのである。もう、私から積極的に世の中に呼びかけることはしたくないと思った。私の作品は、木版漫画にしろ、猫の絵柄の木版画にしろ、もう世の中に書籍の形にして出したり、また木版画は版画堂と云うお店で販売をしている。あとは世の中での反応を待つしかない。これは今だけのことではなく、これからの10年、20年後、いや、もう50年先、100年先の反応を想像して作品づくりをしてゆきたいと思っている。

2017-02-08

やはり・寒い朝

05:23

 午前5時半頃、雨。気温2度。今日の東京地方は最高気温が5度である。朝方の4時頃目覚めたが、暖房の切れた部屋はひんやりしている。

 昨日は、朝から病院へ行き検査結果を聞いてきた。多少不安はあったが、案に相違して別状なく、やれやれである。併し、加齢による軀の衰えは否めず、やはり多少の健康不安はなくならない。

 ネットのニュース記事を見ると、タレントの鈴木奈々さんは28歳と若いが、乳がんを心配して検査を受け、無事に陰性であったらしい。まあ健康不安があれば、何歳であろうが当然それなりの処置はしたほうがいい。たしかに検査に時間を割くのは、時間とお金が掛り負担は相当なものである。特に時間の掛かり具合は、他のことに比べ格段に時間が掛る。併し、検査をせずに放置すれば良い結果は待っていない。

 私の場合は、年少の頃より多少疾病恐怖症の傾向があり、すこしでも軀に異変を感じたら何を措いても病院で検査をしてきた。だから多少は自分の軀のことに詳しくなったが、併し、この軀のことばかりは歳をとるごとに加齢により更新されるようで、なかなか過去の経験が参考にならないことが多い。人生は多難である。

 木版漫画「羅生門」は相変わらず雨版の彫版から抜け出せない。当分この作業に掛りきりになる。

2017-02-02

続・寒い朝

02:52

 午前2時半すぎ、晴天、気温摂氏2度。マイナス温度ではないが、やはり、寒いことは、寒い。薄着だと、外には5分と立っていられない。夜型生活を朝型生活に変えようとしているが、うまくゆかない。まだ深夜をうろうろしている。

 木版漫画「羅生門」のトレペ写しは34枚完了して、今は、また以前のように彫版を進めている。見開きのページの2枚目、3枚目の雨版を彫っているが、これが以前のときのように遅々として作業が進まない。ひとつには、雨を表現するのに細い線を延々と彫ってゆくと云う極めて単調な作業のこともあるが、その雨版がページいっぱいに広がっている大コマなので、謂わば細かい文字を彫る印鑑彫りを何百本もやっているに等しいことになっている。自ら望んで始めたことではあるが、木版漫画はたいへんな仕事であると300枚以上の版木を彫ってきて、始めて実感している。この雨版の2版重ねる方法は、結局ひとコマに3版の彫版が必要で、絵に雨を降らせることは実際の雨降りの難儀どころではなく、たいへんに難儀である。併し、難儀ではあるが、手をかけた料理が、手をかければ、手をかけただけ美味しくなるように、この木版漫画も美味しいものになっていればと、そればかりを願っている。

2017-01-24

寒い朝

06:47

 午前6時半頃、曇天。気温摂氏−0.5度。東京と言っても、やはり寒い。テレビを見ているとダブルケアなる言葉に接し愕然となる。ダブルとは、育児介護のことで、どちらも重いテーマである。私のところでもいよいよ介護問題に直面してきたが、、テレビの方は重度の認知症の母親に苦労している。また育児もひと通りの苦労をしている。ひとりの女性がそれらをみているが、客観的に見てもひとりの人間が背負う許容量を超えていると思った。併し、実際誰からも手助けはなく精神的にも孤立しがちになっている。

 木版漫画「羅生門」のトレペ写しは23枚目に入っている。体調は神経的に不調で、軀にあらゆる症状が出ているが、それを殆んど無視して仕事をしている。無視して仕事をすると、だんだんと軀が良いときの調子を思い出してきて、かえって快方にむかうようである。勿論、仕事のしすぎはよくない。