誘導する方向  Part2

今日から夏季休暇の残り3日間を取得中のお母ちゃんです。
夫の仕事やその他の事情で、お出かけは出来なくなりました〜 とほほ ;;

さてさて・・・

先日、サンタ君宅前の通過を嫌がっていることをお伝えしましたが、その後の様子をお知らせします。
結論は、帰路は通過するようになりました。

チャーリーママさん(「私は社会化のドッグトレーナー」)の記事を読んで、考えを整理してみたのです。
9月3日「社会化」4日の記事「一歩が動き出せない時は」です。
「ごうが、怖いから分かれ道で立ち止まって固まった」と、思い込んでいたけれど、「緊張しているけれど考えている」と受け止め、「ならば、待ってあげよう」と思えたのです。
また、「はな♪cafe」のはなちゃんのお母ちゃんから「駆け足で通り抜けている」というアドバイスを頂いて、その方法をとりました。
飼い主の気持ちの切り替えと取り組みの方向転換。
これで、すんなり ごうは走ってくれるようになったのです。驚き!!
チャーリーママさんのブログをきっかけに再考し、皆さんのアドバイスが大いに役立ちます。

さて、そこで少しステップアップした最近の ごうの散歩コースをご紹介しま〜す♪

我が家を出ると、まずはサンタ君宅の前を避ける為に、すぐにお隣の敷地に入りま〜す♪
いきなり往復のクリアは求めていません。

まるで我が家から出発しているように、お隣の門から出て行きます。
 ご近所さん1の敷地
この写真、ウンチ前の焦っているごうの 気持ちみたい。
景色がながれてる(笑)
 ご近所さん2の敷地

この付近は公道を歩いているかと思ったら、いつの間にか誰かの敷地を通っているという事がよくあります。
ここの奥さんは、いつも優しく声をかけてくれます。
私「通してくださいね」
奥さん「どうぞ〜。大きくなったね〜♪」
 ご近所さん3の敷地
再び公道へ。ここは車が通ります。それまで私の前になり後ろになり歩いていたごうは、分かれ道に差し掛かると立ち止まります。

その後、スリー君のおうちの前を通り、ハレ姐さんに「ごうちゃ〜〜ぁん、寄っていかな〜い♪」と声をかけられ、そのやり取りを聞いたラブのスキップ君に「お、ごう君、姿は見えないけど今日も元気だね!」と声をかけられて田んぼのあぜ道を通り抜けます。
その後、いくつかのポイントを通過。

オシッコもウンチも済ませて「オンリードでおいで」の練習をします。
たいていは、この道のように車と人の通りが少ない、気が散りにくい場所です。

リードが伸びきったところで、「ごう♪」

私が中腰になり、「おいで〜♪」

さてさて、長くなりましたが・・・
そろそろ散歩は終盤です。
サンタ君の家が見えてくると、今もひとまず動かなくなります。

しかし、じっとしている時間はごくごくわずかです。
辺りの匂いを嗅ぎ、気持ちを落ち着けている様子。

頃合いを見計らって、「よし、走るよ♪」

帰宅して真っ先にするのは美味しいお水を飲むこと♪