雑記

http://www.udo.co.jp/odyssey/
 いや、新聞の全面広告でたまたま見たんだけど、何これ? 空前絶後の真のロック・フェスティバル『ROCK ODYSSEY 2004』。
 永ちゃんとエアロとレッチリラルクとB`Zの片割れとレニクラとザ・フーポール・ウェラーって! ファンは怒るぞ(もちろん永ちゃんのファンが)。ボブ・ゲルドフ内田裕也は混ぜてあげないの? あと、ホームページのニューエージ的醜悪さもスゲエ。全然ニューエージな面々ではないのに。
 
 ライターの栗原さん(id:ykurihara)がはてなで取り上げていた、「10代と尾崎を聴く」が気になったので購入。ちゃんと読むのは後回し。ぱらぱらっと見てみたけどおもしろそう。ジョン・ヒューズリバイバルっていつの間にあったの?
 

やっぱり鶏が……

 あと、また『新撰組!』を2週分まとめて観たけど、やっぱり鶏がでてくる(鶏についての言及はこちら)。芹沢鴨近藤勇の逗留先の壬生の八木家の鶏小屋のカットがチラッと。まったく筋には関係ないので、この鶏は絶対に何か意味があると確信。ドラマの方は、京都に行ってからは話の進展が早くなって連続モノらしくなってきた。近藤と土方が二条城を見上げて誓いを立てていたら、それがただの遊郭だったシーンがツボ。そう、二条城は平屋に近いので、多層の天守閣は無い。
昨日の朝日の連載『ありふれた生活』で近況を読むと、三谷幸喜は執筆に丸1日を費やしてるとのこと。バーナード・スレイドという『奥様は魔女』の脚本家のことにも触れていた。彼が超えたがっているシチュエーションコメディの脚本家。『新撰組!』も当分は壬生の八木家と京都の市街を舞台にしたシチュエーションものとして進行していくのだろう。
 

これおもろ!


十代にどんな雑誌を読んでいたか、それが後の人格形成にも大きく影響を与えます。アイデンティティ・クライシス気味の私は自分探しのマガジン旅に出かけることにしました。
幼少期〜大学時代までどのような雑誌遍歴を経てきたかを明かして、どう人格形成がなされたを考察してる。id:ayakomiyamotoさんのこの企画にぜひ僕も参加しようと思うんだけど、これから寝るところなので、また夜にでも・・・・。
で、わりと早く起きたので、速攻更新
 

はてな雑誌遍歴出し!

『コロコロ』を6年生くらいまで読んでるのはかなりの異端。小学生当時、『北斗の拳』、『キン肉マン』、『キャプテン翼』、『Dr.スランプ』とまさにジャンプ黄金期。それでもぼくは『ドラえもん』と『ゲームセンターあらし』、『ゼロヨンQ太』を裏切れなかった。なので、最近になって『リラックス』がコロコロ特集とかやってるのを見て「当時おまえらジャンプ派だったくせに!」と怒りを感じました。似たような事例に、当時“ひょうきん族派”が圧倒的多数だったくせに、今聞いてみるとドリフ派が多数になっているというのもあるな。『ログイン』は1年くらい。伊藤ガビンさんと船田戦闘機さんがデビューした頃。
 中学時代はとにかくFMのエアチェック。USAトップ100みたいなのも聞いたけど、オールディーズとか……シリア・ポールの『サウンド・マーケット』とか山下達郎とか坂本龍一の『サウンド・ストリート』とか。なので 『週刊FM』と『FMステーション』 を交互に買ってた。あと、バブル期の『ポパイ』やメンノンなんかも読んでた。だから今でもデートにはBIGIのスーツ&花束で登場します(ウソ)。
 高校時代は、前半は『ロッキング・オン』ただ単にロック少年だった。後半はリアルタイムなモノに興味を持ち始め、『remix』へ。速攻で『ロッキング・オン』派をディスる側に転向。あと『iD JAPAN』は僕の原点。赤田義郎、伊藤ガビンにあこがれてました。
 大学時代に上京。当時田舎では『スタジオボイス』なんて売ってなかったのでショックを受ける。『バァフ』などのインディーズマガジンも片っ端からチェックしてました。
と、アバウトにそんな雑誌遍歴です。今後は『LEON』辺りを愛読するモテオヤジまっしぐらを狙います(ウソ)。
 

●『雑誌遍歴出し!』。
http://d.hatena.ne.jp/ayakomiyamoto/20040422(企画者)
http://d.hatena.ne.jp/hissa/20040422#1082650784
http://d.hatena.ne.jp/yoghurt/20040423
http://d.hatena.ne.jp/bouya12/20040423#p1