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2005-01-31

井上ひさしと石原莞爾と阿部和重大友克洋の共通点と独立と半島とクーデターと 井上ひさしと石原莞爾と阿部和重と大友克洋の共通点と独立と半島とクーデターとを含むブックマーク 井上ひさしと石原莞爾と阿部和重と大友克洋の共通点と独立と半島とクーデターとのブックマークコメント

 

国内独立国家考/あるいはカウンターとしての半島
http://d.hatena.ne.jp/d-sakamata/20050130/p1

「日本からある地域が独立してしまうという物語」についての考察。

吉里吉里人』、『ひょっこりひょうたん島』と独立話を書いた作者井上ひさしと満州国設立の立役者、石原莞爾が同じ山形県出身という話。

最近で言えば、阿部和重あたりもこの系譜につらねられるような気がする。

阿部和重(山形県出身)の『インディヴィジュアル・プロジェクション』は登場人物には昭和の国家主義者たちの名前を与えられ、血盟団事件五・一五事件の日付がなぞられている(参照:id:saCLA:20040113)。ちなみに石原莞爾と昭和の国家主義者たちには日蓮*1主義者という共通点がある(参照『化城の昭和史―二・二六事件への道と日蓮主義者〈上〉』)。

大友克洋の短編「信長戦記」(作品集『GOOD WEATHER』綺譚社、1981年に収録)は、静岡県内の国有地を含む広大な土地に突如として城が築かれ、その城主で織田信長を名乗る謎の人物から、政府宛てに静岡県を明け渡し独立国として治外法権を認めるよう伝えられてくる場面より始まる。メトロポリス [DVD]

大友は山形のお隣の宮城県出身で、脚本を担当した『メトロポリス』の中でも、明らかに二・二六事件をモチーフにした大雪の中のクーデター・シーンを登場させている。

あと、これは補足になるかはわからないけど、本宮ひろ志(千葉県出身、半島!?)の『男一匹ガキ大将』男一匹ガキ大将―本宮ひろ志傑作選 (1) (集英社文庫―コミック版)には北海道を独立させるエピソードがある(傑作選には収録されてないんだっけ?)。北海道独立といえば村上龍(長崎県出身、半島?)の『愛と幻想のファシズム(上) (講談社文庫)』、『希望の国のエクソダス (文春文庫)』がある。

『サブカルチャー風土記』刊行の折には、ひと声かけてください(笑)。

なぜ『輝く!日本ブログ大賞』が失敗したのかを考える なぜ『輝く!日本ブログ大賞』が失敗したのかを考えるを含むブックマーク なぜ『輝く!日本ブログ大賞』が失敗したのかを考えるのブックマークコメント

先週発表された日本ブログ大賞2005(http://www.blogaward.jp/)。自選で応募してるイタいブログをさらしてやろうかと思ってのぞきにいったんだけど、方針変更。さらしません。

イタいとかいうレベルじゃなかった。アフィリエイトって言葉がおどり、中身がどうのっていう以前のブログばっか(主に「みんなのブログ」の投稿欄)。ばっかとかいうと、まっとうなブログに失礼だったので言い換えるけど「ほぼ」だめ。アクセス目当てなんでさらすと喜ぶだけ。

あと無意味に「ケースドゲダー(だっけ?)」を乱発するとことか「blogランキング参加中です」って書いてあるとこが目立つなあ。最近はこれらがあるだけで引いてしまうし、ボタンを押させようとミスリードさせようとしてるとこは読まないことにしてますが。

で、どうなんでしょう『輝く!日本ブログ大賞』? どこよりも早く、なぜ『輝く!日本ブログ大賞』が失敗したのかを考えてみよっかな(笑)。

●募集の段階で選考基準、方針が全然見えてこなかった。

<審査方針>

プロジェクトメンバーが「おもしろい!」と思うブログを、それにふさわしいテーマの部門賞として選出します。とくに、

オリジナリティのあるブログ!

フレッシュなブログ!

がんばってるブログ!

に注目しています。

ってこれだけ。部門を設けるんなら先に発表して部門ごとに募集すればよかったのに。サービス(会社)ごとに募集ってのがまず興ざめ。

●プロジェクトメンバーって誰?
まあ「審査状況は適宜ブログでお知らせします」っていってるから、そのうちわかるか。

●自選はないだろう。

SPAMブログやアフィリエイトなどを目的としたどうしようもないブログが集まるのは目に見えているだろうに。

●無名ブログ発掘企画なのに「日本ブログ大賞」というネーミングはどうか?

●賞品、賞金がないのはどうか?

受賞ブログは、2005年3月29日発売のムック「みんなのブログ Vol.3」のカラーページに掲載予定です。

これはあまりにひどいね。カトゆー家に取り上げられる方が100倍価値がある。

あ、もちろんまだ応募が始まったばかりなので、これから盛り上がるかもしれないけどね。←ありがちなフォロー(笑)

アメーバからのリンク アメーバからのリンクを含むブックマーク アメーバからのリンクのブックマークコメント

どういう仕組みなのかはよくわからないというか、手動なのは間違いないと思うんだけど、時折アメーバのトップページ(http://www.ameba.jp/)の「最新クリップ」というコーナーが当ブログのエントリにリンクをしてくれる。多分エキサイト・ブログニュースのなかからピックアップしてるんだと思うけど、夜中に更新されたりしてるから、中の人とか徹夜しながら更新してるんでしょう。お疲れ様です。

こちらにリンクされると深夜の数時間でも4〜500くらいのアクセスがある。何より、他のニュースサイトなどは取り上げてくれないエントリが取り上げられたりするので結構うれしい。例えば昨日のコレ(id:gotanda6:20050130#disco)を、「クラブやディスコが暗い理由」として取り上げてくれたりするのね。エントリをちゃんと読んでくれてないとこんなタイトルつけられない。こういう丁寧な仕事は気持ちいいなあ。まったく手の入ってないエキサイト・ブログニュースはそろそろなんとかしろという提言が投げられてますが(参照:id:kurimax:20050126:1106729116id:finalvent:20050126#1106694258)、交通整理が一人いればおもしろくなるのにと思う。ま、コスト的に、無理。

そんななんで、トップから日に20件くらいしかアクセスがこないはてなよりアメーバさんの方によっぽど恩義を感じてたりします。

で、今またリンクをもらっていて、すぐ上のエントリなんだけど“面白くない「日本ブログ大賞」?”だって(笑)。アメブロは日本ブログ大賞に参加していないから、アンチと考えていいのかな。もう、ぼくは断然アメーバ支持ですよ! なんてラブ・コールを送ってみたり。

Yahoo!ブログとりあえずはじめてみた Yahoo!ブログとりあえずはじめてみたを含むブックマーク Yahoo!ブログとりあえずはじめてみたのブックマークコメント

http://blogs.yahoo.co.jp/gotanda6

ベータ版がはじまったヤフーブログ。6時くらいまですごく重かったけどようやくつながるようになったので作ってみた。デザインは色とレイアウトしか選べないので、カスタマイズという感じではないなあ。

ログインしてると常に編集ボタンがみえてるので、プレビューするときはいちいちログアウトしきゃいけないの? ちなみにマックのIEで見たらデザイン崩れまくってました。

あとアバターとか消したいんだけど、出ちゃうのが恥ずかしいなあ。

更新がつづくかどうかは不明。

f:id:gotanda6:20050131214205:image

【追記】みんな、そのアバターきもいよ! (デフォルト?)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0501/31/news044.html

*1:千葉県出身。id:throwS氏よりタレコミ

throwSthrowS 2005/01/31 12:16 どうも、物凄くワスの郷土愛を刺激する話しっす。日蓮の出身地って千葉だしね。(母親の実家じゃ、法事に坊さん二人呼ぶだすよ。男の為のお経を読む真言宗の坊さんと、女の為のお経を読む日蓮宗の坊さん:以上、房総民俗メモでした)

gotanda6gotanda6 2005/01/31 12:43 千葉では夜這いが立派な民俗的習慣だって聞いたんですがほんとですか? 独立の折には亡命を考えてますんでよろしくです。

throwSthrowS 2005/01/31 14:40 ワスが生まれた頃まではホントーだったみたい。亡くなったワスの母ちゃんは、けっこうモテモテ(?)だったんで、親父は中々、ワスに愛情といったようなモンを抱けなかったらしいっす。そのかわり、近所のおじさん達はホントーに親切でしたよ、みんな我が子のように可愛がってくれました。
民明館書房刊「房総の暴走風俗」より

hinakiukhinakiuk 2005/01/31 21:41 「ケースドゲダー」…ウケました^^ 次回のSEOはそれで!

andre1977andre1977 2005/01/31 22:27 「吉里吉里人」が出た当時、ちょっとした「国家」ブームで、他にも丸谷才一の「裏声で歌へ君が代」(これは別に独立したりはしないけれども)、それに大江健三郎の「同時代ゲーム」(これは独立します)とかあったりして、語られたりしてました。(思い出)

andre1977andre1977 2005/01/31 22:32 あとそれに猪瀬直樹の「ミカドの肖像」とか「ゆきゆきて、神軍」とかも別に独立するとかってわけじゃないけど、当時の「国家」ブームに入れてもいいような気がちょっとして来ました。80年代の「国家」ブームという文脈で。

andre1977andre1977 2005/01/31 22:37 当時の「国家独立モノ」に直接、間接に影響を与えたのはガルシア・マルケスの「百年の孤独」でした。追記。

HiraponHirapon 2005/02/10 23:17 日本ブログ大賞エントリー記事のダシにさせていただいていますが、悪意はありません。批判しつつもエントリーするので、生暖かい目で見ておいてください。(ヒラブロ)