Hatena::ブログ(Diary)

GPS日記エッセイ www.gps1999.com

2011-07-26

接客技術。(長文)

11:36

私が(ごくたまに)

キャバクラに行かせてもらっている手前、

妻にも、たまには「ホストクラブ」に行ってみてはどうか、

と勧めているのだけど、「面倒くさい」の一点張り


私が、若い女の子とお酒を飲んで、

憂さ晴らしするのと同じように、

専業主婦体質の妻は、時間があると、

家事のディティールにマニアックにこだわることによって、

ストレス発散しているらしい。


普段は、オラオラとした「ボス・キャラ」の妻が、

私には理解不能なレベルで、

「ここがキレイになった!」とか「ここが使いやすくなった!」

と、家事しながら、少女のように目をキラキラさせている姿は、

ちょっと、かわいい。


でも、まあ、それはそれとして、どうしても、妻にも、

「夜の世界」を体験して欲しくて、

嫌がる本人を無理やり説き伏せて、昨晩、

「自宅ホスト」というのを、やってみた。


マッサージをはじめて、

眠りに落ちるまでの15分くらいの間だが、

妻も、「サムい、サムい」と苦笑しつつ、

「代表の聖也兄さん」とのトークを、

それなりに楽しんでいたように思う。

一応、ドンペリのピンクも1本入ったし。


暗い部屋で、パパが、チャラチャラした口調で


「サヨさん、若いッスよね〜、マジ、ハタチにしか見えないッスよお〜」


と、ママを口説いている光景は、

子どもが目撃したら、きっと、異様に見えただろうが……。

これは、これで、楽しかったので、

「聖也兄さん」、機会があったら、ぜひ、また、やりたい。


でも、マジメな話、

「ホストがマッサージする」とか

「マッサージ師がホスト」というのは、

結構、需要のある業態ではないか、と思うのだけど、

どうだろう?


42歳のオッサンが「ホスト」では、

客は集まらないかもしれないけど。


*** ***

で、ここからが「本題」なのだけど。


小説を書くために、資料をいくつか読んでみて、

キャバクラ」や「ホスト・クラブ」というのは、

「最強の接客業」ではないか、と認識するに至った。


キャバクラの女の子も、

「自分の仕事のために、盗み出して、読んでみたい」

と言っていたけど、

「ホスト・クラブ」には、門外不出の「マニュアル」が存在するらしい。


キャバクラは、まだ「(客を)もてなす」という要素があるけど、

ホスト・クラブは、「(客を)落とす」というニュアンスが強い。

「(客を)ハメる」まで行ったら犯罪だが、その直前くらいの感じ。


歌舞伎町の金は、歌舞伎町の中で回っている」


という言葉もあるようだけど、

キャバクラ嬢が客から吸い上げた金を、

そのままホスト・クラブで使う、という構造もある。


「客」を「その気にさせる」接客技術の裏事情に精通している

キャバクラ嬢を、さらに、それでも、「客」として、

「その気にさせる」ホスト・クラブの接客ノウハウというのは、

すごいな、と思う。


私自身は「接客業」に転職するつもりはないし、

「夜の接客業」は、やはり

「特殊な世界のノウハウ」なのかもしれないが、

それでも、一般企業のサラリーマンが、

ホスト・クラブの「マニュアル」の3割でもマスターしたら、

営業成績は飛躍的に向上するんじゃないか、と真剣に思う。


まあ、でも、(ごくたまに)

キャバクラの女の子たちと交流していて、

シンプルに思うのは、「接客」の基本は、

「相手の心を理解すること」だと、

少なくとも、「相手の心を理解しようとする姿勢を見せること」

だと思う。


そういうことを基本に置いた「接客」は、

たぶん、なかなか壊れない。



追記1:

先日、夕食を食べている時に、次男の春平に、


「パパとママは、どっちが先に結婚して欲しいって言ったの?」


と、素で質問された。

一応、マジメに返事をした(もちろん、口説いたのはパパ)

のだけど……それは、

まだ、アンパンマンがプリントされたオムツを履いている

3歳児がする質問ではないだろう。


追記2:

これからは、エージェントと相談しながら

「電子書籍化」の方向性も視野に入れて考えていこうと思う。



HOME:

www.gps1999.com

トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/gps1999/20110726/1311647804