英8月製造業PMIは高水準でポンド高 〜 米はネガティブサプライズのISM製造業指数によってドル円は104円から1円ほど急降下
東京時間17時半。「英8月製造業PMI、10カ月ぶり高水準 追加利下げ見送り観測」。
英8月製造業PMI、10カ月ぶり高水準 追加利下げ見送り観測 https://t.co/bXdjq6CKjj pic.twitter.com/mjRYRt4ZUO
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2016年9月1日
これでドル安の流れの中、ISM製造業指数の悪化。
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NFPはどうなるのだろうか。
やはり?悪かった8月雇用統計(NFP)
「S&PとVIX」では次のように考えていた。
これ見ると、何となく来月のNFPの実績は悪くて、米国株安になりそう。
これに根拠はなく、予想があたったとかそういうレベルではない。
悪い?予感が、その通りになったということ。
はい。
August payrolls +151K, Exp. +180K
— zerohedge (@zerohedge) 2016年9月2日
21:30発表
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2016年9月2日
・8月米失業率 4.9%(予想 4.8%・前回 4.9%)
・8月米非農業部門雇用者数 15.1万人(予想 18.0万人・前回 25.5万人)
21:30発表
— SBIリクイディティ・マーケット (@SBILM) 2016年9月2日
・8月米民間部門雇用者数 12.6万人(予想 18.0万人・前回 21.7万人)
・8月米製造業部門雇用者数 -1.4万人(予想 -0.4万人・前回 0.9万人)
ただ、NFP発表直後、1〜2分間のドル円は思ったほど下がらなかった。102.8が固い。これは想定と異なる。
9月21日のFOMCまでは分からないということか。これまでの経済指標が軒並み良く、今回のNFPが悪かったとは言え、利上げの有無に影響を及ぼすほどではないということか。
ドル円1分足。
ドル円のリスクリバーサル。ただ、最後のデータが21時10分なので、NFP発表前。
昨日(9月1日)のヨーロッパ時間が開始してからマイナス圏(ドルプットオーバー)へ戻ってきていたので、ドル安リスクをケアしていたということか。
土日にNFP後の動きについてブログにメモしておこうと思う。