Facebookを始めない理由

休職で、沢山のものを失いました。
同じく休職している人の、会社の扱いを見ていると、やはり意図的に
辞めさせたいんだな、と判ります。


そんな逆風の中で、なんとか立って居られるだけのスペースを作るのに、
まもなく一年経とうという今でも苦労しています。
風邪をひいて休むだけで「また休職するんじゃない?」と疑われるので
熱があるくらいでは休めません。会社で椅子からズリ落ちそうになって
上司に「もう帰れ」と言ってもらえるまでは、仕事に喰らい付きです。


この復帰は、ネット世界でも同じく。
愚痴を書いて、ウンザリさせたネット友達との仲を取り戻すには、
「もう大丈夫」を、根気良く表現しないとダメです。


分かってはいるのですが、以前のように、自宅でパソコンに向かうことは、
今は難しいです。
会社から帰ってくるとバテバテで、それを圧してパソコンに向かえば、
翌日の仕事に支障が出るでしょう。
私の現在は、健康第一、会社復帰(真の意味で)第二。
それで24時間を使い切ります。


あれだけネットに繋がっていたのですから、離れるのは怖いです。
リアルの月一集会にも行けないから、なおさらネットに頼りたい。
「わいわい」仲間の同僚に、「行ってないから不安だよ〜」と言うと
「え、僕も行ってないけど、Facebookで繋がっているから問題ない」
あっけらかーんと言われました。


年賀状でも、数年前から「Facebookやってます」の記述が増えました。


私がFacebookを始めない理由。
それは最初に誘ってくれたのが、日本語は読めないグレゴリー氏だから。
私はFacebookを日本語でやるつもりは、無いのです。


わいわい仲間も、その同僚も、Facebook上でのやり取りくらいなら、
英語で充分、それで困る英語力ではありません。


日本語でやるなら、mixiでいいじゃん、とも思います。


英語が堪能でない私は、辞書を引き引き英文を書きます。
以前もシックスアパートSNSでブログをやっていましたが、
当時も更新には時間が掛かりました。
その時の経験で、操作方法くらいは、辞書なしで分かるようになりましたが…


取り残されるようで、辛いですね。でも中途半端だと、再構築は
新規より難しいと思います。


ネットもリアルも、人間関係なのです。

ゆく年くる年2015「貼り付け機能でプレゼントキャンペーン」

欲しいもの! いっぱいあります!
陽当たりの良い庭付き一戸建て(違
可愛い娘と息子(激違 ←これ、Amazonで売ってたら色んな意味で地獄


Amazonで入手可能で、3万円未満のもの。となると、欲しいのは

Amazon Kindle Paperwhite


Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi

Kindle Paperwhite (第6世代) ―Wi-Fi


「いや、欲しいもの、聞いてるだけだから」「空気読むとか要らないから」
とか聞こえた気がしなくもないですが、
年末にもブログに書きましたとおり、私は電子書籍派です。


電子書籍というのは、まだ安定したデバイスを獲得しておらず、
バイス、つまり再生機が不安定となると、やはりリアル本が勝ります。
でも、これから世界は今以上に情報(文芸コンテンツ含み)が溢れます。
電子書籍は必須の形態です。


バイスもそれなりに優劣を付けてきました。
現時点では、まだ「タブレットで本を読む」から脱出していないので、
動画や音声も再生できるタブレットが圧倒的に優勢と思われますし、
今後、読書に特化したデバイスが必要なのかは、懐疑的です。


そんな状況も踏まえると、Kindle は微妙ではあるものの。
太陽の下でも読み易い「white」は、読書の課題をひとつクリアしました。


また、提供される電子書籍には付加価値が付いているとか(X-ray機能)。
まだ提供が始まったばかりで、付いてるコンテンツは少ないようですが、
以前に購入した書籍でも、付加価値が付いた時点でバージョンアップできるそうです。


付加価値というのは例えば、本に出てくる挿絵の地図をいつでも表示できたり、
単語や重要アイテムの辞書が付いていて調べられたり、登場人物の関係図が見れたり。
読んでいる最中に、いつでも呼び出せるそうです。
ぶっちゃけ、電子書籍では“前のページに戻る”のは激しく面倒ですから、
便利な機能と言えるでしょう。


リアル本なら、指を挟んでおけばいい、というだけのことなんですが(苦


百科事典や世界地図など、買った直後に状況や政治情勢が変わって、
せっかく買ったのに欠陥品になり下がることがありますね?
ちなみに、私は地球儀を買ったばかりなのに、ウクライナの一部が
ロシアになって、ムカつきました。まぁ、地球儀のためだけでは無くですが。


そういう心配がなくなるのです、この書籍は。バージョンアップできるのですから。


バイスの強さは重要です。
かつて家庭用ビデオはVHSとベータで二分(割合的には二分でななかっただろう)
されていたのに、ベータ派はその後、録り溜めを諦めるかVHSにダビングするか、
2台体制をずっと維持するかを強いられました。


Amazonは本の流通からスタートしていますし、簡単にはコケれないはず。
何百冊も買った電子書籍が読めなくなる!という悲劇をなるべく回避するには、
Kindle に乗り換えるのも策のひとつですね。


さて。プレゼントはひとつということですが、Kindle Paperがもらえるなら、
これも必須ですよね?!

開閉すると起動、シャットダウンする、表紙代わりの保護カバー


それと、専用アダプター

Amazon Kindle PowerFast急速充電器(9W)

Amazon Kindle PowerFast急速充電器(9W)


これらはセットにして欲しいなぁ…
リアル本でも、ノートPCでも、閉じたら「終わり」「作業中断」の意味だし、
やはり日本の伝統的作法として、開けたら閉める。
閉めたのに起動してる、なんてのは、よろしくないと思うので。


「それは自分で買え」??
…また、なにか聞こえたようです(怯