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グリデン日記

2015-03-13

これで顎関節症がわかる!

 顎関節症の患者さんからの問い合わせが多く、顎関節症の患者さんが多いことに改めて驚いております。顎関節症は、本当に大変なことになってしまっている患者さんもおりますが、大抵は日常生活に気をつけたり、顎の運動をしたりすることで良くなるケースが多いです。問い合わせをいただいた患者さんの中には、メールのやり取りだけで治ってしまった患者さんもおります。実際、同じような症状の患者さんに同じような返信をしていることが多く、なんとかならないかと思っていました。

 ただ、同じような症状でも、生活習慣病的なところがあったり、微妙に違うところもあるので拝見して、アドバイスさせていただいたり、治療を行ったりすることが必要なこともありますが、基本的なところは同じですし、知識をあらかじめ持っていて頂けば、話が早いので、これまでの知識と経験をもとに「これで顎関節症がわかる!」と題して何回かに渡り、顎関節症で悩まれている患者さんを対象にまとめてみようと思いました。

 お読みいただき、わからないことやご質問等あれば、またそれを参考に直していきますが、とりあえずそのもとになるよう、現在の考えをまとめてみましたので興味があればお読みください。

 質問、ご意見がありましたらいつでもご連絡ください→ こちらまで。

はじめに

顎関節症は「口が開かない」「顎が痛い」「顎が鳴る」と言う症状が主であり、顎関節症の症状を経験する人はおよそ2人に1人とも言われています。ただ大抵は一過性であり、ほとんどの症状は時間の経過とともに自然に症状が落ち着いてくることが多いのですが、中には慢性的な開口障害や痛みが持続するケースもあります。

 たまにマスメディアで顎関節症は怖い病気として取り上げられているのを目にした方は多いと思います。それにより怖くなり病院を受診された方もいるのではないでしょうか。ただ、現在、顎関節症を本当に理解し対応できる歯科医は少ないのが現状です。この原因の一つには、顎関節症は大学教育の中できちんと教えていないことが挙げられます。なぜ顎関節症についてきちんとした教育ができないのでしょうか?その一つは、顎関節症は1つの決まった症状を示すわけではないことです。その原因もまた患者さんそれぞれです。ですから、教えようにも教えられないというのが本当の所と思います。しかし突き詰めて考えてみると、そこに顎関節症の正体が見えてきます。正体が見えればそこから原因をつかみ対処することも可能です。気を持たせて申し訳ありませんが、次回より顎関節症の正体から考えていきたいと思います。

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