雑記

雑な記録。略して雑記。

ノルマと考えず、気楽に

「読まされている」と思うとよくない。

ことばと思考 (岩波新書)

ことばと思考 (岩波新書)

こちらもまた、一見して怪しい箇所が2〜3箇所あった。
読点が二つあったり、「大きく大別」みたいな言い方があったり。
本全体の内容には殆ど関係ないとはいえ、やっぱり気になる。

しかし、ちくまプリマー新書と一緒に読むと、しばしば同じor似たような実験があるので、そのおかげか頭には入りやすい。
どちらも話の筋道が「結論→論証」というように分かりやすくはないので、両方読んだほうが理解は進むと思う。
読みながら考えるというよりは、両書で提示されたある程度整理された知識から自分で考えていくことになる。