アジカンファン感謝祭に行ってきた

9/14に横浜スタジアムで行われたASIAN KUNG-FU GENERATIONの結成10周年記念ファン感謝祭に行ってきました。

行われることはネットニュースやアジカン好きな知人からチラリと聞いていたのだけど直前までスルーしていて、2週間前に突然行きたい衝動に駆られてチケット探しを始めました。

14,15と行われるライブは2日それぞれ違う内容のライブで、私が行きたい14日はファンの投票上位曲をやるというもの。
すでにその日のチケットは完売。久しぶりにmixiのコミュニティでチケットを譲ってくれる人を探しました。


チケットは無事に譲ってもらえることになり、当日朝からグッズを買いにチャリで横浜スタジアムへ。
地元なので朝グッズを買って、一度家に戻って開演直前にまた行けば楽だなと思ったわけです。
10時頃横浜スタジアムに到着すると既にグッズ購入の列が出来ている。
とはいえ1時間程度で無事に欲しいTシャツを購入。
ガチャガチャもガラガラでやりたい放題。でも一回で缶バッジでたので満足のち終了。

スピッツパイセンのライブ会場、赤レンガの前を通りつつ、家に戻り、夕方改めて会場へ。
席はスタンド前方。もうアリーナスタンディング出来るほど若くないのが切ない。でも楽しむにはこれが一番。
朝買ったTシャツを着て待機。

ファン層は自分よりも年下が多めかな。若いお嬢さん達多い。
でも全体的にロキノン臭しますね(自分も含め)。
大人しいというか、地味ほどいかないけど派手ではない。
ちゃんとしてそうという安心感。

ライブが始まると知らない曲はNANO-MUGENのコンピレーションの2曲程度で、後は知ってる曲ばかりだった。

いわゆるアジカンブームの頃の曲メインだからノリやすい。
ライブで聞いた曲が多いのでノリ方もなんとなく分かる。
楽しいなー。
しかし、メンバーもすっかりおっさんになったなぁ。

ライブは二部構成で、前半の曲も十分盛り上がっているのに後半は更に上位10位を順に演奏するっていうのは相当気になる。
実際ワンマンの現場に行ってない自分にとってもどうなるのか予想がつかない。
あらかじめ途中結果の曲が発表されてはいたけれど…
結果、とても楽しかった。1位を除いて。
それはまた次のニッキの時にでも書こうと思う。

演奏中スピッツパイセンのライブ終わりの花火に盛り上がるヒトコマもありつつ、それでも丁寧にシンプルに4人の演奏をしっかり聞けるライブだった。

アジカンは青春時代ど真ん中に聞いてきたバンドだったので10周年という記念のイベントに行けてとてもよかった。
同世代でお世話になった人もきっと多いだろうと思う。
好きにならないわけがない。あのちょっとひねくれてる感じがいい。
多分これからもライブやフェスで聞くことはあるだろうし、それも楽しみ。

セットリスト

■1部
01.未来の破片
02.エントランス
03.Hold me tight
04.電波塔
05.アンダースタンド
06.君の街まで
07.ブラックアウト
08.夏の日、残像
09.夜のコール
10.夏蝉
11.脈打つ生命
12.十二進法の夕景
13.未だ見ぬ明日に
14.橙
15.ループ&ループ
16.リライト
17.迷子犬と雨のビート
18.ワールド ワールド ワールド
19.新しい世界

■2部
20.絵画教室
21.それでは、また明日
22.転がる岩、君に朝が降る
23.ムスタング
24.羅針盤
25.或る街の群青
26.海岸通り
27.君という花
28.Re:Re:
29.ソラニン