griffin-stewieの日記

2009-05-31

[][]簡単にフレームワークライブラリ)を追加する方法

今回も先輩に教えてもらったものです。

個人的かなりヒットだったtipsです。



iPhoneアプリを作っていると何らかのフレームワークとかライブラリ(例えばlibxml2とか)をプロジェクトに追加するシチュエーションがあると思います。

そのような場合にブログなどでよく書かれている方法はドラッグドロップするなり、右クリックで”追加”→”既存のフレームワーク...”で追加する方法が書かれています。

どちらの方法も

/Developer/Platforms/iPhoneOS.platform/Developer/SDKs/以下ごにょごにょ

こんな感じの深い階層を探したりする事になりがちで結構面倒ですよね。

僕はこの作業が大嫌いでした。


で、教えてもらったもっと簡単な方法。

1.Xcodeの左ペインの「Targets」内の任意のターゲット右クリック

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2.Get Info をクリック
3.開いたInfoウィンドウの”General”タブを選択

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4.ウィンドウ左下の”+”ボタンクリック
5.出てきたシートから目的フレームワークなりを選択し”Add”をクリック

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ね、簡単でしょ?


注意点

上で書いた通りにやろうとしたけどスクショのようにデフォフレームワークが表示されてないよって方がいませんか?*1

どうもXcode日本語で使っていると表示されませんw バグっぽいです。

他にも日本語で使っているとXcode関係はトラブることが多いです。*2


簡単にXcode英語で使う方法

僕もそうですが人によっては

「え〜 OSはやっぱり日本語で使いたいのに〜」

とか思った方もいるかもしれませんが、Macではアプリ単体で言語環境を変更できます。


1.言語を変更したいアプリを終了させておきます。
2.Finder上で言語を変更したいアプリアイコン右クリック

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3.”情報を見る”を選択
4.ウィンドウの下の方にある”言語”という項目内の”日本語チェックボックス”外します。

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以上。

次回アプリを起動したときには英語になっていると思います。


まとめ

iPhoneのお陰で飛躍的に日本語情報が増えましたが、やればやるほど英語情報が必要なのが実際の所です。

英語が苦手な人*3も開発環境から英語化して免疫をつけましょうw

*1最近は別の理由で減ったかも

*2経験済みな方は多いはずです

*3:僕も得意ではないです

2009-05-19

[][]XcodeテーマColor Theme

前回のエントリ

Xcodeの画面設定(主にデバッグ) - griffin-stewieの日記

を書いた後にTwitterで「そのカラーテーマ何?」というReplyを頂いたので調子に乗ってエントリ書きます。

テーマの設定

テーマの設定自体はXcode環境設定の「Fonts & Color」で出来ます。


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カテゴリー毎に フォントと色が設定可能です。

任意のカテゴリーフォントカラムダブルクリックフォントを設定。

同様に色もダブルクリックカラーパネルが出るので、それを使って設定します。


カラーパネルは地味な存在ですが結構いろいろと機能豊富です。

スライダーで色も変えられますし、CMYKRGBで指定もできます。

他にも下の画像の虫眼鏡クリックするとアイコンが虫眼鏡になってウィンドウ上の好きな物の色を取ってこれます。

パネルの下にはパレットもあって好みの色をD&Dで保存しておく事も可能です。これ結構重要です。


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テーマ移植してみた

僕はTextMateというエディタを使ってるのですがこれのプリインストールされているテーマの「BlackBoard」が気に入って使っています。これと同じような配色が欲しくて移植しました。



追記

XthemesというアプリTextMateテーマXcodeに変換できます。しかし、僕の環境ではあまりうまく変換してくれませんでした。

XThemes - soundscape out

追記終わり

移植前に

Xcodeデフォルトテーマをそのまま上書きするのもなんなのでデフォルトを複製します。

Xcode環境設定 > Fonts & ColorsColor Theme 横の Duplicateボタンクリック

適当名前をつけて下さい。

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移植方法

地味です。

TextMate環境設定パネルXcodeのものと同じようにカラーパネルが出るところがあるのでそれを使ってカラーパネルを出します。

そしたらそのまま色のマス?をカラーパネルのパレットにD&D。するとカラーパネルのパレットに保存されるます。


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次にXcodeの設定画面で任意のカテゴリーカラーダブルクリックしてカラーパネルを出します。

カラーパネルシステムで共通なのでさっきD&Dしたパレットの色をクリックするとXcodeに反映されます。


あとはこれの繰り返しです。


TextMateXcodeでは変更可能なカテゴリーが違うものがあるので僕は適当に見やすい感じにアレンジしました。


面倒なので

良かったら僕が適当に弄ったテーマダウンロードして使って下さい。自己責任でお願いします。


ダウンロードした解凍すると ”xccolortheme”という拡張子ファイルがあります。

Xcodeは終了します。*1

xccolorthemeファイルを以下のディレクトリ階下*2に入れます。

~/Library/Application Support/Xcode/Color Themes/

Xcodeを起動し、環境設定からテーマを選択するpopupからMyBlackBoardを選べばOKです。


xccolorthemeファイルはただのplistファイルなのでPlistEditorなりテキストエディタなりで編集可能です。


Macデフォルトインストールされているフォント Monaco を使った*3テーマファイルはこちらです。

BlackBoard風テーマMonacoフォント版をダウンロード (Monaco)




僕が愛用してるフォント

Bitstream Vera Sans Mono

Bitstream Vera Sans Mono Font | dafont.com

Consolas*4

Consolas - soundscape out

を設定しているテーマファイルはこちら*5


上記2つのフォントインストール済みの方だけインストールしてください。

BlackBoard風テーマBitstream Vera Sans Mono & Consolasフォント版をダウンロード

*1:念のため

*2:なければ作成

*3デフォルトテーマと同じフォントとサイズ

*4MS製のFontですがMSアプリインストールするとこちらのフォントもいっしょにインストールされます

*5:Bitstream Vera Sans Mono数字のゼロが好きではないのでNumberシンタックスフォントだけConsolasを使っています

2009-05-17

[][]Xcodeの画面設定(主にデバッグ

みなさんはXcodeの設定ってどうされてますか?

デフォルトのまんまですか?

デバッグの度に「ウィンドウの切り替え面倒だなぁ」とか「MacBook、画面せまいよ」とかなりますよね。

僕が先輩に教えてもらったXcodeデバッグ作業にちょっとだけ便利な設定をご紹介。

基本画面構成

デフォルトの場合。

こんな感じの画面でコードを書いて


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デバッグ中はこんな感じ。


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デバッグビルドしたらシミュレータが全面に出てくれるのは良いんだけど、デバッガとコンソールが見えないよ。

しかも、別ウィンドウになってるし。

個人的にはMacBookのように狭い画面では使いにくいです。


設定を変えてみる その1

Xcodeを起動した状態でウィンドウを全て閉じて下さい。*1

Xcode環境設定の一般タブの”Layout”を ”All-In-One” にしてみて下さい。



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設定できたらXcodeウィンドウにこんなのが出てきます。

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ここででエディタデバッガを切り替えることができます。

今まで別ウィンドウになってたデバッガとコンソールが一つのウィンドウの中に収まりました。


設定を変えてみる その2

このままでも結構いいんですが、それでもデバッグで起動した後にウィンドウデバッガに切り替えるのが面倒です。

できれば、デバッグを始めたときにウィンドウデバッガになって欲しい。

そこでまたXcode環境設定を開いて”Debugging”タブの真ん中よりちょっと下の”On Start”の項目を”Show Console & Debugger”に変えます。


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これでデバッグを始めると自動的にウィンドウデバッガ側に切り替わるようになります。

ちょっとした事ですけどこの設定でリズム良く開発が出来るようになると思います。


パートの並び

これも好みですが、僕はこのデバッガの画面構成があまり好きじゃないので

Run → Debugger Display → Vertical Layout

に変更しています。


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するとこんな感じの画面構成になります。


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その他

僕はデバッグビルドをする時

Cmd+Return


ショートカットでやっています。

Cmd+Opt+Y が確実にデバッグを実行できるのですがちょっと押しにくいので僕はCmd+Returnです。


あと上で紹介した”All-In-One” での ツールバー上のトグルボタンと同じような切換のショートカットキーは

  • Cmd+0(ゼロ)       ・・・ エディタに切り替え
  • Cmd+Shift+R もしくは Y  ・・・ デバッガに切り替え

このショートカットキーもトグルで動作して欲しいですw





グル

こちらのAppleScriptXcodeのUserScriptに突っ込んで、キーボードショートカットを割り当てればトグル化できますよ。

http://pastie.org/604231

*1:閉じないと設定を変更できません

2009-04-26

[][]つまらないけど作ったので晒します

前回のエントリでDigitalColor Meterの小ネタを書きました。

前回の小ネタではNSColorのコードスニペットをスクリプトを使ってUIColorに置換してました。

それすら面倒なのでSIMBLプラグインにしました。

使い方

前回のエントリ

ウインドウ真ん中の小窓をクリックする

と書いてた部分の操作をコマンドを押しながらクリックにするだけです。

すると、UIColorのコードスニペットとしてクリップボードに入ります。

ただそれだけです。


ごめんなさい

実はすっげー時間かかって、良い感じフックして作れるかなぁと思っていたのですがうまくいきませんでした。

よって「こうなるだろう」って感じの適当な実装になっています。

エラー処理とか全くないです。投げやりです。

ですので、完全自己責任でお願いします。


ダウンロード

当然ながらLeopard専用です。

Snow Leopard用に差し替えました。

同梱のREADME.txtをお読みください。

DCMUIColor をダウンロード

2009-03-18

[][]DigitalColor Meterの小ネタ+Xcodeのスクリプトメニュー


iPhoneOS3.0の発表でiPhoneアプリデベロッパの方はwktkしてる所でしょうが、昨日、初めて知った小ネタエントリ

Mac上の色をアプリで使いたい

僕はちょくちょく、「このサイトのここの色をアプリに使いたいなぁ」とか思ってアプリに反映させたりしています。

その時にDigitalColor Meterというアプリを使っています。

マウスカーソルの位置のカラーコードを表示してくれるツールでしてMacデフォルトで入っているアプリです。

/Applications/Utilities/DigitalColor\ Meter.app

このアプリを使ってShift+Cmd+Cとかしてテキスト形式でコピーしたカラーコードXcodeに貼り付けて、255.0 で割ったりする感じにコードを書いていました。

色を再現できると言う意味でこのアプリは便利なのですが、コードにするのが微妙に怠かったりしました。


こんな機能がついてたのかよ

そこでふと環境設定を見てみると面白そうな設定がありました。


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上の環境設定をOnにして


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ウインドウ真ん中の小窓をクリックするとペーストボードに

[NSColor colorWithDeviceRed:0.043137 green:0.062745 blue:0.137255 alpha:1.0]

という形式で取り込まれます。

おお! これって完全にプログラマ向けじゃないですか!


iPhone開発に使う

でも、このままだとiPhone開発では使えないのでこんなダサイRubyで修正

#!/usr/bin/env ruby

print `pbpaste`.sub(/NSColor/, "UIColor").sub(/colorWithDeviceRed/, "colorWithRed")

これを実行すると下のようなUIColorのクラスメソッドに置換します。

[UIColor colorWithRed:0.043137 green:0.062745 blue:0.137255 alpha:1.0]

上記スクリプトをそのままTerminal.appやQuickSilverから実行しても標準出力に書き出されるだけで使えません。

あのようにprintにしているのはXcodeで実行することを想定しています。

Xcodeのスクリプトメニュー

Xcodeのメニューバーの右の方に巻物のようなアイコン*1があります。

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ここにはデフォルトでも様々なスクリプトが入っています。

以前書いたコメントアウトのショートカットキーもこの中のコメントアウトスクリプト*2が実行されているんです。

見てもらえばわかりますが、スクリプトメニューにはシェルスクリプト、Perl、Python、Ruby、AppleScript、Automatorのワークフローなんかも

突っ込んで実行可能です。

ショートカットキーも設定可能です。

ぶちこむ

ということで上記Rubyスクリプトをスクリプトメニューに登録してみます。

スクリプトメニュー内の「ユーザスクリプトを編集」をクリック

プラスボタンから「新規シェルスクリプト」をクリック

お好みの名前を付けます。

テーブルの右側の「入力」を”選択部分”にする。

ディレクトリ」を”ホームディレクトリ”にする。

「出力」を”選択部分の後に挿入”にする。

「エラー」を”警告に表示”にします。

テキストエリアに先ほどのRubyスクリプトをコピペ。

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上のスクショのように任意のショートカットキーを設定してみたりも良いかもしれません。


これでサクッとDigitalColor Meterで得たコードXcodeに貼り付けられるようになります。

*1:スクリプトメニュー

*2:Perlスクリプト

プロフィール

griffin-stewie

griffin-stewie

遂にプログラマの端くれに。ここで述べられていることは私の個人的な意見に基づくものであり、私の雇用者には一切関係ありません。