なんて雑誌だっけ、上の「FIGHTERS」が置かれていた書店で、その隣にミッフィーがでかでかと載ってる児童教育雑誌?が置いてあった(なんだこの配置)。
それをパラパラ見たところ、まだ日本では未邦訳なものの、ブルーナは最新刊でいじめ問題を扱っているのだそうだ。ミッフィーの新しいお友達が片耳の折れた「耳折りウサギ」で、それにちなんだあだ名をつけられて悲しんでおり、ミッフィーもそれを憂えるという。
あのウサギ野郎は意外に社会派で、これまでも黒ウサギ「メラニー」を登場させて人種問題を、おばあちゃんの葬式の一日を描き子供に「生と死」を教えるなどの作品を残しているという。
今、格闘技雑誌でも(というか格通でも)いろんな選手に「いじめ問題」を語らせており、感心させられることも「聞けばいいってもんじゃねえだろ」と思うこともあるが、ブルーナまでこれに一枚噛むとは。
ついでに、私もまたまたブルーナについては「シンプルな絵だなあ、これでまた○億円儲けるんだろうなあ」と格調低い感想を持ってしまいました。