INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ライトヘビー級トーナメントは延期してもいいんだけど…こっちの話は?

以前NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )で紹介した話なんですが、DREAM.13におけるスポンサーの経緯についてはこういうお話がありました。

kamipro specialより

kamipro Special 2010 MAY(エンターブレインムック)

kamipro Special 2010 MAY(エンターブレインムック)

オリンピア、HEIWAは2009年をもってスポンサーを終了
・別のスポンサーが決まっていた、つく予定だった。
・しかしテレビ放送の兼ね合いで「考査」(その企業の冠名をテレビが流せるかのチェック)をしなきゃならない。
・その結果、DREAM.13には間に合わなかった


なるほど、納得いった。
ところで。この話には否応無く”続編”が生まれる。ハクション大魔王風にいえば「あ、それからそれから?」というやつだ。

■5月1日現在の疑問
<3月のDREAM.13前、スポンサーの考査が時間的に間に合わなかったというのは分かるけど、5月に入ってもそのスポンサーが「14」の冠にならないところから考えると、ひょっとしてこのスポンサー候補は最終的に、考査を通らなかったんじゃないでしょうか?>


もちろん、他の理由も考えられます。「時期が重要で、こちらとしては3月の冠になりたかったのです(決算の関係とか?)。今回スライドして14の冠になるのではなく、あらためてタイミングが合えば」とかね。
あるいは
「既にアストラのスポンサーになりましたので」とかいう話なのかもしれない(笑)。

最終的にスポンサーが決定したときは
http://www.dreamofficial.com/free/ticket/dream14/
の表記に協賛が書き込まれるでしょう。

本日「格闘秘宝館」開催。ササヤンも青木も佐伯もみんなまとめて登場

http://www.fight-hihokan.com/
最初のエントリとこのエントリは関係ないっ。たぶん。
ただ、この催しに出るS氏から「ライトヘビー級はどうする」とか「山本KID徳郁は出るのか」とか、すこしのお土産は期待したい。
翌日のメディアに「・・・で ・・・と語った」といか報じられるようなものである。
昔、テレビの政治討論会、政治家インタビューなんてのはバカにされていたそうだが、田原総一朗サンデープロジェクトでの突っ込みはその政治文化を変え、同番組について「政治家A氏は、日曜日のテレビ番組でXXについて○○○と語った」という新聞記事が普通に出るようになった。
このおかげで政治記者は日曜日が普通に潰れるようになり、田原氏を大いに恨んだという(笑)。

まあそういう形で、「イベントでのトーク」が「ニュース」と直結したり間接的に連動するとおもろい。オフレコオンレコの扱いの難しさってあるけど。

近藤有己、金井一朗を破り王座統一、正王者に

私はちょうど、近藤のセコンドを務めた田代トレーナーの声がよく聞こえるところにいました。一時、私はこの田代トレーナーって本当に(MMAにおける打撃の)指導が上手いのか?と疑問を呈していましたが、今回は少なくともすばりとはまっていた感じです。
聞こえたアドバイスを再構成して文章にすると
「金井は左のジャブは見せるだけで、いつも右ストレートから打撃を組み立てている。だから金井の肩の動きに注目して、リズムを読みながら対応して行こう。蹴りも加えながら」

どこまで聞こえたのか本能なのか、などは確認するすべもないが結果的に近藤は金井の右ストレートをうまく封じ、逆にそこにカウンターを入れる場面もしばしば、そしてボクシング一辺倒の金井に対し、ロー、ミドル、そしてかつて松井大二郎を完封した前蹴りを効果的に利用して優位に立つことができました。
金井自身も進化を店、決して川の流れが逆流したわけではない。しかし、川の底に足をつけて、流れを受け止めることはできる。

あー、昨日が朝まで生テレビじゃん。再放送を見よう

と思ったらうわー、「平成の龍馬」っていうイタい感じのテーマ。
http://www.tv-asahi.co.jp/asanama/
それでも毎回「朝生 再放送」の来訪者がいるのでしつこく書く。
朝日ニュースターの放送時間
毎月最終土曜 午後 3:00 〜 6 :00 翌日曜(再) 朝 5 : 00〜 8 : 00です。

パネリスト: 藤末健三(民主党参議院議員今井雅人民主党衆議院議員山本一太自民党参議院議員浅尾慶一郎みんなの党衆議院議員)斎藤弘(日本創新党政策委員長、前山形県知事)荒パスカル(通訳・翻訳家)猪子寿之(チームラボ(株)代表取締役社長)勝間和代(経済評論家)高橋洋一(元財務官僚)歳川隆雄(ジャーナリスト)堀江貴文(元(株)ライブドア社長)渡部恒雄東京財団上席研究員)

現在の報道は目くらまし?鳩山首相の”腹案”には別の候補地があるのでは。

情報筋の伝えるところによると、徳之島だなんちゃらだはあくまでもダミー。

鳩山首相の腹案は
(1)まきばの下。
いざというときはまきばの緑が左右に分かれ、光るマシンがあらわれる×3。
(2)千代田区霞ヶ関一丁目一番地
って隣に皇居があってむちゃくちゃ不敬なあれだと思うが、デザインのみっともなさで1、2を争うZATの基地は、本当にここにあるという設定なんだ。子供のころウルトラ大百科で読んだときは「へー」と思っただけだったんだが、よく考えたらむちゃくちゃ危ない設定だな。なんでこんあ設定にしたんだろう。そういえば上原正三も沖縄出身だし、佐々木守騎馬民族征服説に立って日本の民族問題を追ったりしてるし…しかし、本当にあの基地がその場所にあったら、第9地区のUFOなみに住民の目障りだろうな。


この問題をギャグにするのには多少の葛藤もあるが、そもそも首相の迷走が、風刺に足るのだから仕方が無い。

だれの首だか指(エンコ)で収まるか。

岡田克也外相、期待の持ってき先が無くなった人たちから「もっと粘れ!」「アメリカの言いなりになるな!」「官僚の操り人形か!」など攻撃対象になりかけているのだが、ひょっとしたらこんなこと言い出し兼ねないよな。

「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」。

他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス 〈新装版〉

他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス 〈新装版〉


平野官房長官が、政権の混乱を一身に背負って辞任するという説もあったが

Q:記者団「基地問題で、今回の『桟橋方式』という結論には満足していますか?」
A:「いいえ、クイが残ります

ふむおもしろかった(自賛)

野中広務元官房長官、機密費の使い方を一部暴露

http://www.asahi.com/politics/update/0430/TKY201004300449.html

首相の部屋に月1千万円、野党工作などのため自民党国会対策委員長に月500万円、参院幹事長にも月500万円程度を渡していたほか、評論家や当時の野党議員らにも配っていたという。都内で記者団に明らかにした。

 野中氏はさらに「前の官房長官から引き継いだノートに、政治評論家も含め、ここにはこれだけ持って行けと書いてあった。持って行って断られたのは、田原総一朗さん1人」と述べた。

 与野党問わず、何かにつけて機密費を無心されたこともあったという。「政治家から評論家になった人が、『家を新築したから3千万円、祝いをくれ』と小渕(恵三)総理に電話してきたこともあった。野党議員に多かったが、『北朝鮮に行くからあいさつに行きたい』というのもあった。やはり(官房機密費を渡して)おかねばという人と、こんな悪い癖がついているのは絶対ダメだと断った人もいる」とも語った。

 いまになってこうした話を明かす理由について、84歳の野中氏は「私ももう年。いつあの世に行くか分からんから。やっぱり国民の税金だから、改めて議論して欲しいと思った」と説明した。

先立って23日、シンポで発言したが、内容が重大と言うことで記者団が集まって聞きなおしたのだろう。これが記者会見の効用ってことだな。
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20100428rky00m040001000c.html

内容はいかにも、さもありなんと
いう感じだが、わたし以前こんなこと書いたっけ。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20091218#p6

・・・野中の話を残す意義はある。なぜかというと、もう彼が80代で、肉体的な残り時間が少ないからだ。何度も聞き、あるいはちょっとヨイショすることで(笑)、上に挙げたような野中の闇(出自がどうとかじゃなくて、利権と恫喝と政治の私物化の話だよ!)の尻尾をつかまないといけないと思っているから。

でっかい尻尾キターー!!
しかし思うんだが、大物政治家は「成仏」させちゃいかんね。杭を残す、いや悔いを残した状態で辞めさせると、その怨念はなかなか解消されないし、政治家の本能である「目立ちたい」もくすぶり続けて、すこしお時間をおいて寝かせますと、歴史の真実とかなんとかの建前にまじってバクロ話を出してくれるようになる(笑)。
あ、そうだそういう観点から今、平野博文官房長官の首を斬るって面白いかもしれない!!。

新築祝いを要求した元政治家の政治評論家。

さあしぼられてきましたー。
1・小渕内閣時代【 1998 年(平成10年)7月30日 〜2000年(平成12年)4月 5日】
2・政治家から評論家になった人
3・その間に家を新築した人。

ネットじゃ(3)が分かるほどの情報網はなさそうだけど、1と2でそもそもだいぶ絞られそうだし。

「政治家から評論家になった人」自体、それなりに多いけど、分からないほど多くもない。
矢野絢也(評論家活動開始 1993年) 
ハマコー(評論家活動開始 1993年)
田中秀征(評論家活動開始 1996年)

えーとほかには・・・。だれかご存知?あれ、おれも3人しか心当たり無いのか…10年前にさかのぼってもそうかな。


たとえば上の”容疑者”では、ある人物の可能性を無責任な外野としては推論する。具体的証拠は無いっす。
この推論は、野中広務がその政治人生の後半、公明党創価学会と強く連携していたことから行った。つまりバクロのふりをして、現在創価学会の批判派となっている人物の社会的信用をおとそうという高等戦術なんじゃないか?と。
「新築祝い」だけ、検索絞込み要件が多くあるんで今考察しているけど、その他の盆暮れ金配りはもっといろいろなところに行ってるんだろうけどね。
【追記】
はてなブックマークに「小渕内閣発足同年に家を新築した、政治家出身の政治評論家がいる」との書き込みがあった。
私の推論とかなり一致しそうだが、登記が調べられないと何ともいえないなー。あとでだれかがはっきりさらすだろう。休日はさんでいるのが残念。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/politics/update/0430/TKY201004300449.html



田原総一朗が断ったのはエラいけど、引継ぎノートを基に配ったってことはその前は?

その前に、もらっていなかったら
そもそもノートに書いてないのでは?

田原はまぁ、客観的に見ても影響力が一番だっただろうから、「評論家にもくばっとるのか、それならあいつも対象やな」と”新規開拓”したのか、それとも田原氏のほうが「前の官房長官は安心できるが、野中はヤバい」と、ここでもらうのを止めたのか。
ディテールがいろいろ分かりにくい。

レスポンスが早いtwitterでは田原氏がさっそくコメント
http://twitter.com/namatahara

# お金の話だが最初に金を提示したのは田中角栄さんだった。貰う訳にはいかないが、断れば喧嘩になる。考えに考えて受け取らなかった。それ以後は楽だった。田中さんに断ったのだから貰う訳にいかない、と言うと誰もが納得してくれた。

# 政治家の講演会で講演料は受け取っていない。 @hatabot 11:09 AM Apr 28th movatwitterから hatabot宛

# 野中広務さんが、私が機密費受取を拒否したと語ってくれたそうだ。 4:56 PM Apr 28th Keitai Webから

TSUTAYAが中古本事業に参入。最後はブックオフと一騎打ち?

http://www.spotlight-news.net/news_6JtuAioxy.html

YAHOO ニュース(産経新聞)は27日「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は27日、オンラインの中古書店を運営するネットオフ(愛知県大府市)と資本・業務提携…カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は書店TSUTAYAを運営する企業だ。
(略)・・・今度はCCCが市場へ参入してくるというわけだ。当然、ブック・オフとの一騎打ちになる

100円均一が50円均一になるぐらいの激しい競争を期待。

漫画家・上野顕太郎が妻との死別を漫画化。夏目房之介氏が高評価

上野顕太郎さよならもいわずに』最終回2010/04/13

さよならもいわずに (ビームコミックス)

さよならもいわずに (ビームコミックス)

 ・・・「コミックビーム」(エンターブレイン)5月号で、上野顕太郎さよならもいわずに』が最終回を迎えた。ウツだった奥さんが突然亡くなって、娘と二人になった漫画家の、圧倒的な悲しみと喪失感を訥々と語った異色作である。考えられた演出、緻密に描かれた絵、画像の配置、選ばれたセリフや内語・・・・・、重苦しく逃げ場のない主題から一切逃げないという作者の姿勢がひしひしと伝わる。これを描ききらねばならない、という必死の思いも。
 悲しみや喪失感といったネガティブな主題ばかり追うマンガは、近年とみに読みたくなくなっていた僕だが、この作品は違った。読みたい、というより、ただ引き込まれる。(略)

上野顕太郎の作品はなんといっても短編ギャグ集「夜は千の目を持つ」シリーズを以前、紹介したことがある。
■「トーストくわえて遅刻」パロディを抜粋
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20080506#p6

(※なぜこれが「プロレスマンガ」かはリンク先へ飛べ)

このように、パロディをすることそれ自体に情熱があり、パロディは手段ではなく目的となっているような本末転倒ぶり、分かる人にはわかるさとにやりとさせる基ネタ探しの深さ、クレイジーキャッツのヒット曲「五万節」のパロディのために本当に人を五万人描くという無駄な情熱…それらをひっくるめて、とり・みき唐沢なをきに通じ、さらにいえば全盛期の秋本治にも通じるようなステキな通好みのショートギャグ作家なのだが…

実は「夜は千の目」シリーズでも、ギャグの一環として漫画ではおなじみの、登場人物が作者にあれこれ文句や注文をつける…という話の中で「作者本人」が登場したことがあるんだが、そこで作者が
「うるさいな、こっちは嫁が死んでやさぐれてるんだよ!!」
と言い出すシーンがあって「えっ…」とすっごく違和感を感じたものだった。実際、あとがきなどでそれが事実であることは知りこっちも粛然とはしたのだが、ギャグ漫画の中でそれを消化しようという覚悟はあっぱれだったものの、残念ながら私の反応を基準にすれば成功とはいいがたかった。
きちんとした形の作品、漫画としてこの体験を再構成したというなら、それは漫画家としてのきっちりしたリベンジ、けじめなのだろう。
あのとき、あのコマへの違和感を感じた一人として、読ませてもらいたいと思う。夏目ブログによると4月のコミックビームに最終話が載ったのだから、多分単行本はまもなく発売となるんだろう。

ただ、なかなかビームの単行本は、普通の書店では売ってないんだよな・・・

夜は千の眼を持つ (ビームコミックス)

夜は千の眼を持つ (ビームコミックス)

星降る夜は千の眼を持つ (BEAM COMIX)

星降る夜は千の眼を持つ (BEAM COMIX)

謹製イロイロマンガ

謹製イロイロマンガ

【追記】その後「さよならもいわずに」は単行本になった。

さよならもいわずに (ビームコミックス)

さよならもいわずに (ビームコミックス)

今日はメーデーですので季節ネタを

初音ミクの歌う「インターナショナル」

D
ただし、「たたかう民主主義」を敷衍し、バルト三国フィンランドの苦難を思えば、この曲をおおぴらに歌ったり演奏したりはハーケンクロイツを掲げるのと同種かもしれない、ちゅう論点もお忘れなく。
(※「インターナショナル」はロシアの大地にレーニンスターリンに代表される全体主義の独裁者が生まれ、赤色テロが吹き荒れた1917−1944年において、同国の公式国歌)

ま、個人的には歌には罪は無いと思います。

初音ミクの歌う「反対同盟の歌」

D

初音ミクの歌う「がんばろう」

D

ええいめんどくさい、要は「労働歌」「革命歌」タグをみりゃいいんだ

http://www.nicovideo.jp/tag/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E6%AD%8C
http://www.nicovideo.jp/tag/%E9%9D%A9%E5%91%BD%E6%AD%8C

没1周年でスカパーは5月2日、忌野清志郎を大特集

http://www.skyperfectv.co.jp/music/

忌野清志郎 特集

2009年5月2日、忌野清志郎が突如この世を去ってから1 年。今なお、日本のロック・シーンに影響を与え続ける“キング・オブ・ロック”忌野清志郎を大特集します
(詳細はリンク先へ)