INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

秋山成勲vsヴァンダレイ・シウバ続報。もし噂どおり、実現しなかったら…

http://www.mmatokyo.com/archives/1408
などが報じらた「シウバの練習中の負傷で、秋山vsシウバ戦消滅」との話を受け、当の秋山がコメント。
http://ameblo.jp/yoshihiro-akiyama/entry-10571059534.html

2010-06-23 12:57:04
あーあ。
シウバ選手が怪我をして試合が出来ないみたいです。
今週出発やったのに。。。
頭がこんがらがってます。
楽しみにしてくれていた、みんな!
すみませんでした!!

しかしそれでもスポナビ、GBR、kamiproなど主流格闘技ネットメディアはまだ報じていない。このへんは優劣と言うより役割分担と言うべきなのだろうけど、実際にシウバが欠場すれば俺たちの勝ち、出場なら彼らの勝ち…という勝負!の感覚があることは、個人的には否定できない。
さて、勝つか負けるか。基本的には負けてもいいんだけどさ。

もし7月4日(日本時間)の秋山vsシウバ戦が実現しなかったら?

しょうがねえ 
     パンクラスでも
              見に行くか

・・・なんかド失礼のような気もするが、まあいい。

近藤有己が意外なドローに終わった久松勇二と再戦する試合を含めた三大タイトルマッチを予定。
詳細は
http://blog.livedoor.jp/pancrasenews/
http://www.pancrase.co.jp/tour/2010/0704/index.html

実はこの日は、2大会続いたサムライTVでの「当日ニアライブ放送」ではなく、数日遅れでの放送になる由。

もひとつ

やむをえん 
     青木川
              盛り上げろ

こらまたド失礼しましたっ(植木等調)。
でも実際、7月に1週をはさんで秋山シウバ、青木川尻と続くとしたら、とってもファンにとってはステキだが、やはりメディアのリソースもわれわれの集中力も分散してしまうことは間違いない。
PRIDE−DREAMの総決算であるこの試合に、これぐらい(秋山シウバ消滅)のボーナスはあっていいのかもしれないです。

非公式・青木vs川尻煽り映像・・・そこから「音楽選定」について

何をアップしたかというと、これを。
D
作者の以前の作品は、それを見たある映像に詳しい人が「見れば佐藤大輔が名前を隠して投稿していることは一目瞭然ですよ!(大意)」と断言した、という逸話がある。それぐらいのクオリティです。


さて、かつてホンモノのほうの佐藤大輔、ホンモノの中でも勤勉なほう(作家ではないほう)の佐藤大輔氏が、青木vs川尻(兼青木vsメレンデス)の「公式ソング」を選定したことは覚えているでしょうか?

もろもろの経緯はここに。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100415/p9
すでに佐藤氏がやめてしまったtwitter上での発言でした。


最近は、いろんなイベントごとに公式ソングが増えているよね。歌う側だって露出が増えるんだし申し分ない。定番の「ああ栄光は君に輝く」とか「ふりむくな君は美しい」とか以外にもいろいろとねぇ。サッカーも日本代表の試合になると「んひっひー、うひひ」って感じのなかなかいい曲があるけど、エクザイルが今回はまた別に応援歌を作ってた


で、まあ「応援ソング」の公式設定はそれはそれでいいんだが非公式にいろんなものへの「応援ソング」を認定しようという人たちがいる。

それがこの前の「はやぶさ」帰還でして、わたしがブログを見ている2人のSF作家が選んでいた。

大石英司の代替空港

http://eiji.txt-nifty.com/diary/2010/06/post-1401.html
2010.06.14
ヲカエリナサイ

 私がこのタイトルを使うことはもう二度と無いような気がする。
 がんばって生還した君に、ETERNAL WIND @ 森口博子を捧げよう!

リンク先の画面には「ガンダムF91」のうたとある。これはジョシュ・バーネットが2002年にプラモ買ったやつだっけかな?森口博子もこれぐらい歌が歌えるのに、歌手では食えずバラエティに転向したとは厳しい世界だ。

山本弘のSF秘密基地

http://hirorin.otaden.jp/e109876.html
2010年06月14日
はやぶさを迎える歌


・・・検索しているうち、ニコ動で見つけたのがこれ。キセノンPによる「はやぶさ」のバラードアレンジ。

D

 うわー、バラードはあかん。こらえきれずにボロボロ泣いちゃったわ。

 ところで、すでにあちこちで話題になってるけど、突入22時間前のJAXAのブログで、スタッフの方のこんなコメントが書かれていたのだ。

http://www.isas.jaxa.jp/home/hayabusa-live/?itemid=596

>再突入はまだ先です。皆さんも好きな音楽でも聴いてリラックスして休んでください。
>わたしも大好きな堀光一路さんの「宇宙の星よ永遠に」を聴きながら仮眠します。(IES兄)

 その歌で来たかーっ!
 いや、某所で「はやぶさを迎えるのはどんな曲がふさわしいか」という話題が出ていて、僕も「夢光年」

とかいろいろ考えたんだけど……。


『ザンボット3』ですか!
 特にあの最終話のラストシーン。家族も友人も失い、ボロボロになったザンボエースで流星となって地球に落ちてきた勝平を、人々が迎えに集まってくる場面で、「宇宙の星よ永遠に」の2番が流れる・・・


ひとつはアマチュアの作品というのも驚きではあるが。
じゃあこの流れで、わたしも選定してみようか。

ひねらねー。そのまんまー。

しかし何でもかんでも応援ソングを選ぶとなると

「惜しくも予選突破ならず帰国のチームを迎える歌」とか「消費税10%応援ソング」とか「『天地明察』ベストセラー応援ソング」、「上野の科学博物館ダイオウイカ展示応援ソング」「DREAMマッチメーク遅れ弁護ソング」・・・・・・そういうのも考えようと思えば考え付くかしらね。
つかねえよ。

「文鮮明が膀胱癌」説(米本和広)+米本ブログの内容が意外

昨日、参院選の直前とあってか参院選に出馬する有田芳生氏と、統一教会がらみの話題がうちを含め、はてなにもいくつかあった

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100623#p5
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20100623
その関連で周辺をネットサーフィンしてたら米本和広氏(後述)がブログを持っていた。
http://yonemoto.blog63.fc2.com/
http://yonemoto.blog63.fc2.com/blog-entry-182.html

統一教会の教祖であり、統一教会員から「真のお父さま」と呼ばれている文鮮明氏(90)が膀胱癌を患っていることが判明した。
 韓国・統一教会はこの情報を公的に否定しているが、複数の教団内部関係者の証言によるもので、間違いない事実と思われる。
(略)
癌は不治の病い(治る癌は癌ではない)だが、心筋梗塞脳梗塞など他の重篤な病気と異なるのは、ある日突然死ぬということはほとんどないということだ。癌になった当事者が余命を知ろうとすれば可能であり(医師はだいたい短く伝える)、このため、自分が死ぬ前に、やらなければならないことや、やりたいことを、やろうと思えばできる。そこに、癌という病いの最大の特色・・・(略)

・・・文鮮明氏がやり残していること。それは後継体制の構築である。
 確か2年前だったと思うが、文鮮明氏は3男の文顯進(ムン・ヒョンジン)氏を社会運動・平和運動・政治運動分野、4男の文國進(ムン・グクチン)氏を統一教会系企業、7男の文亨進(ムン・ヒョンジン)氏を世界統一教会の後継者に・・・

個人的に私は統一教会をなめきっており「文鮮明が肉体的に倒れたら、思想や組織も永らえず、肉一片、骨一本も残らず消滅するだろう。その程度の組織だ」と思っている。いよいよエンドロールを見ることになるのだな、と。

ん?米本和広のスタンスが意外

いま統一周辺では、昨日の有田の関係で知った「拉致監禁」の問題がもう一度クローズアップされている様子。要は「肉親や友人を統一教会から辞めさせるための説得方法は、どの程度まで許されるか」という話なのだが、これは90年代に何人かの芸能人が入信した・脱会したという話題のころから言われていた。私も「なんだ焼き直しか」と。

ところが「え、米本和広もそう言ってるの?」ときくと、旧「宝島30」の遺臣を以って任じる当方としてはにわかに態度が改まる。
なにしろ以前紹介した「大川隆法の霊言」や「洗脳の楽園」(ヤマギシ会批判)「カルトの子」を書いた実力派である。

新装版 洗脳の楽園

新装版 洗脳の楽園

大川隆法の霊言―神理百問百答

大川隆法の霊言―神理百問百答

カルトの子―心を盗まれた家族 (文春文庫)

カルトの子―心を盗まれた家族 (文春文庫)

そもそも米本氏のブログのタイトルは「火の粉を払え ルポライター米本和広blog」・・・そういうカルトからの批判、を火の粉は意味していると思うと違うようなのだ。

拙著『我らの不快な隣人』などで、統一教会統一協会)の信者を監禁して脱会させる強制説得の実態を暴いてから、水面下で批判を浴びるようになった。沈黙は腹ふくるる技なり。飛んでくる火の粉は払うべし。

『反カルトのカルト性』をより広く知ってもらいために、どんどんリンクを張っていただくことを願っております。
初めての方は「ブログの道しるべ」からどうぞ。

「我らの不快な隣人」?
寡聞にして知らなかった著作。2007年に発表されたらしい。

我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇

我らの不快な隣人―統一教会から「救出」されたある女性信者の悲劇

〈異物への不寛容〉が蔓延する社会を、統一教会信者はどのように生きたか。「スピリチュアル」時代における、本当の〈救い〉はどこにあるのか。合同結婚式騒動から15年─忘れられた日本人の知られざる攻防史。

[現地取材を敢行]韓国に渡った日本人花嫁6500人の現在

なんとなく構図が見えてきた。だがたぶん、批判も多くあると予想される。
「我らの不快な隣人 書評」の検索結果

「我らの不快な隣人 批判」の検索結果

この本のアマゾンレビュー

「米本和広」のキーワードが最近出てくるはてなダイアリー
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%CA%C6%CB%DC%CF%C2%B9%AD

うーむ、まずは米本和広ブログをはてなアンテナに加えてみようか。ほかのやつなら(正直読みもせずに)「おとといおいで」にするとこだが、米本和広の名前はやっぱり重みがある。

「人口ボーナス」とは何か?

岩上安身twitterでこの言葉を知った


http://kotobank.jp/word/%E4%BA%BA%E5%8F%A3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%82%B9

などにも用語解説があるので、一部では知られていたのだろう。勉強になった。それに日本の戦後の発展、現在の苦境などを説明するにも「なるほど」と納得しやすい。

だが。
この話を聞くと、当然ながら「一人っ子政策」を一時期に推し進めた、現在覇権国家となりつつある国のことが気になる。
http://shadow-city.blogzine.jp/net/2008/01/post_4279.html

現在の中国は
人口ボーナスが極度に効いた状態にある。ただ、それは逆に言うなら、一気に逆転して高齢化してしまうという欠点でもあるわけだ。

人口拡大主義者であった毛沢東が死んで、文化大革命が終わると、一気に情勢は逆転する。80年代に入ると、例の一人っ子政策が始まって、どんどん出生率が下がる。・・・
中国は豊かにならないうちにこの段階を迎える(「未富先老」)という厳しい試練に立ち向かわなければならない。

という事になるわけで、そこでコチラを見ていただくと判るんだが、インドという国があるわけだ。インドは、団塊世代が中国の団塊ジュニアに相当するピラミッド構造で・・・

医療が発展する以上、どの国でも一回は人口ボーナスが発生し、ある時期で終わらなければいけない。日本はだとしたら、人口ボーナスをうまく活用することが出来た幸せな国なのだろう。
そもそも「人口ボーナス」理論がどれだけ確立されたものかは分からないが、ただこれを信じるなら、次代の新興国や国の衰退はかなりの確率で予測できるかもしれない。