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2010-07-21

どうもSRCの「堅実」って「DREAMの自滅を待ち”不戦勝”で日本のトップになる」って戦略にしか見えん。

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ひとの時間をぱくぱくと食らい尽くすUst放送。昨日も夜9時半からのkamipro「語ろうSRC」にお邪魔した。

http://www.ustream.tv/recorded/8398014

そのときのツイート( http://twilog.org/gryphonjapan/date-100720/asc  )を単独で読んでも分からないだろうから、それを基に再構成し、私が感じている、今のSRC戦略についてヒトコト。

SRCは、「こっちはいま、がちがちにガードを固めていればいい。ひたすら守っていれば、あっち(FEG)が自滅するだろう」という読みがあるのではないか。

ずばり言って、SRCの考えている理想の未来はトップ選手のギャラが30万円とか50万円、100万円ぐらいの世界。王者もどっかの社員として、昼は仕事をしながら兼業で闘う・・・というような、日本ボクシング的な世界なんじゃないだろうか。

DREAMに関しては(ビジネス的な競争としては)自滅をいま待っていると。

「張り合わなくても、あっちがゼロになればこっちが不戦勝なんだ」という戦略だと考えればすべて合点がいく。

DREAMが無くなれば、繰り上げ当選SRCが、今現在のような地味な形でも「業界の盟主」に自動的になる。

大箱としての両国国技館とかとかは撤退すると思うし、以前のドンキ決算書によるとWVR資産600万円、社員2人だという。

そんな感じでやっていくのではないかな

これが、僕が今のSRCについて持っている印象です


2009年ドンキWVRに2億円を「貸付」していた

主なドンキホーテ社とWVR経営面での関係は「貸し付け」だったようですね。

ここの、48ページをご覧ください。

http://goods.donki.com/management/pdf/btob/ja/563_pdf1_29_4q.pdf

ドンキ子会社WVRは、さらに子会社をひとつ持ってるんだね

上と同じリンクの22ページ

ワールドビクトリーロードを連結の範囲に含めたことにより、同子会社1社を非連結子会社に加えております。

このへんは昨日の話題のおさらいでした。

西原理恵子が、亡夫の依存症などにも触れた「おサケについてのまじめな話」を出版

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どうも最近、ふたたびサイバラづいているな。彼女の仕事がいま増えているからか。

http://d.hatena.ne.jp/hibigen/20100717/p1

(紹介者はお医者さんである)

アルコール依存症の夫と暮らした経験のある西原さんと、アルコール依存症から立ち直った経験のある月乃さんの共著。100ページくらいのうすい本だ。

私は小児科医・・・(略)ここ数年、児童相談所児童養護施設絡みの仕事をすることが多く・・・「お酒」が原因で壊れてしまった家族は、確かに存在する。

アルコール依存症は、病気である。成人男性の50人に1人。少なくはない。そして、10年生存率は50%。死に至る病・・・

わたしはサイバラが、夫の依存症について語るのをテレビの「エチカなんとか」で見たけど、「ある種の人にとってはアルコールは、覚せい剤と同じ(ような中毒性)なんです。酒を飲むことが、覚せい剤のように次もほしくてたまらなくなる」と。

なるほど、そういうリスクや確率的な恐ろしさは、人間の体質に個体差がある以上あるだろうなぁと分かりやすさに感じ入ったのだが、「じゃあ体質や病気と、そうでないものの差や境界ってどこなんだろう・・・」みたいな別の話も考えることがあった。

ただこれは、あとで語るべき話だろう。とりあえず本の紹介まで。

いわゆる「NHK番組改変問題」についての本「NHK、鉄の沈黙はだれのために-番組改変事件10年目の告白」という本が出たよ

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NHK、鉄の沈黙はだれのために―番組改変事件10年目の告白

NHK、鉄の沈黙はだれのために―番組改変事件10年目の告白

事件から一〇年がたとうとしているいま、あらためて、NHKはだれのためにあるのかを問いたい。沈黙はなにも解決してくれない。毎日毎日人の道を説き、社会のありようを提言しつづける放送局が、ふだんの多弁とはうって変わって沈黙を守りつづけるのは、どう考えても不自然だ。いま、すべてが語られねばならない。番組はなぜあれほど無惨に書き変えられたのか。事件後になにがおこなわれ、なにがおこなわれなかったのか―。

この前入手したので、あとで読んでみましょう。

作者は昨年に退職した元NHK職員で「1977年NHK入局。(略)『NHKスペシャル』の「又七の海」「社会主義20世紀」などを担当。1991年からはプロデューサーとして『クローズアップ現代』『NHKスペシャル』を担当し、多くの番組制作」したそうです。


NHKの人の本といえばこの前「ガラスの巨塔」って本も出たね。元「プロジェクトXディレクターが著者で、小説仕立て。

ガラスの巨塔

ガラスの巨塔

1万人を超える社員を抱え、国内外に82の支局を構える全日本テレビ協会。ここに、三流部署ディレクターから名実ともにNo.1プロデューサーにのし上がった男がいた。湾岸戦争時に作った1本のドキュメンタリーをきっかけに、受賞歴多数の社会ディレクターとして名を馳せ、プロデューサーとして手掛けた「チャレンジX」は視聴率20%超の国民的人気番組に。天皇と呼ばれる会長の庇護の下、「選ばれし者」の特別職に誰よりも早く抜擢され、さらなる野望をたぎらすのだが…。悪意と情熱が交差するとき、栄光は汚辱に塗り替えられていく。元NHK看板プロデューサーが書き下ろす問題小説


今井 彰

80年、NHK入局。…NHKスペシャル「埋もれたエイズ報告」で日本ジャーナリスト会議本賞・放送文化基金奨励賞受賞、・・・「プロジェクトX 挑戦者たち」は菊池寛賞橋田賞などを受賞する。エグゼクティブプロデューサーを経て08年退局

この時代だからこそ「おじいさんのランプ」をドラマ化してほしいと思った

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本日の毎日新聞の名物コラム発信箱」にて、電子書籍出版物の運命を、新見南吉「おじいさんのランプ」に触れながら語っていた

http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20100721ddm004070209000c.html

新美南吉童話「おじいさんのランプ」を読んだ。先日、東京国際ブックフェアの基調講演で、ノンフィクション作家佐野眞一さんが紹介していた。日露戦争のころ。身寄りのない13歳の巳之助が一念発起、ランプを売り始めた。当時珍しいガラス製の明かりは飛ぶように売れた。「畳の上の新聞を読める」がうたい文句。でも、巳之助は字が読めなかった。そこで区長に教えてもらう。ところが、村に電気が引かれ電灯をつける家が増えて……。

 講演のタイトルは「グーテンベルクの時代は終わったのか」。佐野さんは「電子書籍元年」といわれる今年、紙の本のあり方を問うていた。この童話アップル社の携帯端末「iPad」をさわりながらみつけて読んだという。ランプが「紙の本」、電灯は「電子書籍」に置き換えて読める…

いや、奇遇ながら拙ブログでも、この話と電子書籍(&電気自動車)について絡めて紹介していたんでね。

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100210#p3

やっぱり、

しみいるよなぁ。

http://www.aozora.gr.jp/cards/000121/files/635_14853.html

・・・・ランプは、その頃としてはまだ珍らしいガラスでできていた。煤けたり、破れたりしやすい紙でできている行燈より、これだけでも巳之助にはいいもののように思われた。

 このランプのために、大野の町ぜんたいが竜宮城かなにかのように明かるく感じられた。もう巳之助は自分の村へ帰りたくないとさえ思った。人間は誰でも明かるいところから暗いところに帰るのを好まないのである。(略) 巳之助は今までなんども、「文明開化で世の中がひらけた」ということをきいていたが、今はじめて文明開化ということがわかったような気がした。

・・・巳之助はお金も儲かったが、それとは別に、このしょうばいがたのしかった。今まで暗かった家に、だんだん巳之助の売ったランプがともってゆくのである。暗い家に、巳之助は文明開化の明かるい火を一つ一つともしてゆくような気がした。

・・・「何だやい、変なものを吊したじゃねえか。あのランプはどこか悪くでもなったかやい」

と巳之助はきいた。すると甘酒屋が、

「ありゃ、こんどひけた電気というもんだ。火事の心配がのうて、明かるうて、マッチはいらぬし、なかなか便利なもんだ」

巳之助は、今になって、自分のまちがっていたことがはっきりとわかった。――ランプはもはや古い道具になったのである。電燈という新しいいっそう便利な道具の世の中になったのである。それだけ世の中がひらけたのである。文明開化が進んだのである。巳之助もまた日本のお国の人間なら、日本がこれだけ進んだことを喜んでいいはずなのだ。

「わしの、しょうばいのやめ方はこれだ」

 それから巳之助は池のこちら側の往還(おうかん)に来た。まだランプは、向こう側の岸の上にみなともっていた。五十いくつがみなともっていた。そして水の上にも五十いくつの、さかさまのランプがともっていた。立ちどまって巳之助は、そこでもながく見つめていた。

 ランプ、ランプ、なつかしいランプ。

 やがて巳之助はかがんで、足もとから石ころを一つ拾った。そして、いちばん大きくともっているランプに狙(ねら)いをさだめて、力いっぱい投げた。パリーンと音がして、大きい火がひとつ消えた。

「お前たちの時世(じせい)はすぎた。世の中は進んだ」

と巳之助はいった。そしてまた一つ石ころを拾った。

んで、この話は技術進歩自分の商売が立ち行かなくなりつつあるという業界への幅広い慰めになるので、どこかでドラマ化してくれないかなあと思いました。

既に著作権フリーだしさ。

主役のおじいさん、だれにしたらいいかね。おひょいさんとかかな。

電子書籍に限らずとも

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

技術進歩でそもそも、やっていた仕事が丸ごとなくなっちゃったよという人はいつでもいたし、今も、これからもいるのだろうな。

街角の写真屋さんなんて、本当にデジタルカメラが出来て以降もよくぞ踏ん張っているよ、と思うもの。

ツッコミ漢詩(※ボケは老子)

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ちょっと必要があって、この本を購入。

漢詩入門 (岩波ジュニア新書)

漢詩入門 (岩波ジュニア新書)

そこに、こういう古典思想書「老子」を談じた白楽天の詩がありました。

ちょっと現代日本の状況に合わせて、当方が勝手に井伏鱒二的?な俗謡調に崩したものも添付します。

言者不知知者默   言うものは知らず知るものは黙す

此語吾聞於老君   此語吾れ老君に聞く。

若道老君是知者   若し老君是れ知者なりといえば、

縁何自著五千文   何によりてか自ら五千文を著せる。


「知恵あるものに言葉は要らぬ」

 えらい老子がそう言いました

 だけどあんたの岩波文庫

 四百と五十三ページ(笑)

老子 (岩波文庫)

老子 (岩波文庫)

ちょと、笑った。

http://zenmz.exblog.jp/5004178/

・・・以来、1200年、白楽天の有名なこの詩は、”『老子』殺し”の名文句として酒飲みの座興に持ち出されて来ました。今、日本でも『老子』を読まなくても、白楽天のこの詩に手を打って喜ぶ人が数多くいます

このブログの書き手は、なんとおとつい、19日に傘寿になったのだという。

おどろきました。たまたま偶然、検索で知った方なのだが。