ひとの時間をぱくぱくと食らい尽くすUst放送。昨日も夜9時半からのkamipro「語ろうSRC」にお邪魔した。
http://www.ustream.tv/recorded/8398014
そのときのツイート( http://twilog.org/gryphonjapan/date-100720/asc )を単独で読んでも分からないだろうから、それを基に再構成し、私が感じている、今のSRCの戦略についてヒトコト。
SRCは、「こっちはいま、がちがちにガードを固めていればいい。ひたすら守っていれば、あっち(FEG)が自滅するだろう」という読みがあるのではないか。
ずばり言って、SRCの考えている理想の未来はトップ選手のギャラが30万円とか50万円、100万円ぐらいの世界。王者もどっかの社員として、昼は仕事をしながら兼業で闘う・・・というような、日本のボクシング的な世界なんじゃないだろうか。
DREAMに関しては(ビジネス的な競争としては)自滅をいま待っていると。
「張り合わなくても、あっちがゼロになればこっちが不戦勝なんだ」という戦略だと考えればすべて合点がいく。
DREAMが無くなれば、繰り上げ当選でSRCが、今現在のような地味な形でも「業界の盟主」に自動的になる。大箱としての両国国技館とかとかは撤退すると思うし、以前のドンキの決算書によるとWVRは資産600万円、社員2人だという。
そんな感じでやっていくのではないかな
これが、僕が今のSRCについて持っている印象です
2009年、ドンキはWVRに2億円を「貸付」していた
主なドンキホーテ社とWVRの経営面での関係は「貸し付け」だったようですね。
ここの、48ページをご覧ください。
http://goods.donki.com/management/pdf/btob/ja/563_pdf1_29_4q.pdf
ドンキの子会社WVRは、さらに子会社をひとつ持ってるんだね
上と同じリンクの22ページ
㈱ワールドビクトリーロードを連結の範囲に含めたことにより、同子会社1社を非連結子会社に加えております。
このへんは昨日の話題のおさらいでした。