INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

DREAM.16記者会見。発表予定4試合が3試合になったが 気 に す る な。


ますます神聖モテモテ王国のコマがぴったりになってきたD.16、ご期待ください。

ジョー・ウォーレン、体重差でごねる(?)

笹原EPは…「ウォーレンは対戦相手の候補選手がいて、前向きに話は進んでいました。ただし来年から正式に分かれるフェザー級バンタム級で言えば、ウォーレンはバンタム級に近い選手。そこで65kgの選手とはやりづらい、バンタム級の体重だったら試合をするということで、試合がなくなりました。

「9月2日の試合は大激戦で、そのダメージが深くて参戦を回避した」
( http://omasuki.blog122.fc2.com/blog-entry-892.html )のほうが聞こえがいいと思うんだが「9月2日に試合あることは分かってただろ!」と言われてしまうか。しかしそういうふうに体重あわせろと言うのはわがままで臆病なのか、当然の要求なのか。しかしKIDもあいてるなら再戦させちまえ、とも思わないでもない。

ビビアーノ「家庭の事情」で参戦できず。

家庭の事情なら
しょうが
ない。

笹原圭一DREAMイベントプロデューサー(以下、EP)は「当初、この大会ではビビアーノVS高谷のタイトルマッチを予定していて、両者からほぼ合意していただいたのですが、ビビアーノのプライベートな事情によりキャンセルになりました」とタイトルマッチが実現しなかった経緯を説明した

「家庭の事情」と言えばこれ必聴!!ソロバンさばきにも注目

中期「こち亀」は昭和30年代のギャグやキャラクターをいきなり出して読者を置いてけぼりにするというネタをよくやっていたが、そこにトニー谷は何度も出てきたなあ。

青木真也

http://twitter.com/waoki/status/24417987804

ビビアーノは家庭の事情で試合に出ない。青木は家庭の事情で試合に出る。笑

チェイス・ビービ最後のチャンス

2連敗でもはや日本に来るチャンスは無いと思ったが、も追う一度機会が来たのはよかったね。というかほかに仕事ないんとちゃう(笑)?でも実力者でないはずがないので、激闘をお願いしたい。というかここで高谷裕之が負けたらどーなるのよ。

小見川道大は面白い

これは後日。

ジョシュ・バーネットがストライクフォースと複数契約

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

■sports.yahoo.comによるとジョシュバーネットがSTRIKEFORCEと複数試合契約を結んだと発表したとの事。
http://sports.yahoo.com/mma/news?slug=ys-mmaweekjb091310

“Strikeforce is the home of the best heavyweight division in the world and I’m proud to be able to call it my home now,” said Barnett.

ジョシュ  「ストライクフォースはベストのヘビー級ファイターが集う場所。自分もそこをホームと呼べるようになったことを誇りに思うよ」

「とりから往復書簡」3巻が発売。本巻が完結篇

http://blog.nawosan.com/archives/51709359.html

・・・単行本『とりから往復書簡 3』本日(※13日)発売です! twitter企画とか見てくれた方はすでにご存知と思いますが、これで完結、最終巻でございますー。

とりから往復書簡 3 (リュウコミックススペシャル)

とりから往復書簡 3 (リュウコミックススペシャル)

理系ギャグ」という共通キーワードで言われることも多く、また実際にアシスタントと師匠という関係もあった二人だが、この往復書簡漫画は一種の「闘魂伝承」的な感じもあった。
終了は残念だが、ちょっとした鉱脈にも思えるので他の漫画家同士でもやってくれないかな。
えーと、板垣圭介と川原正敏とか。
ワンピースの人と、マガジンのそっくり漫画の人とか。

デ・ニーロが映画プロデューサー役の「トラブル・イン・ハリウッド」が公開中。「g2」では自己破産の映画屋(くらたま夫)手記も

http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100903/tnr1009030746005-n1.htm

【シネマ通信簿】トラブル・イン・ハリウッド

 ロバート・デ・ニーロが敏腕映画プロデューサーを演じたハリウッド内幕のもの。1本の映画が世に出るまでの紆余(うよ)曲折が、この映画を見るとよく分かる。

 ベン(デ・ニーロ)は、この2週間に起きた出来事を思いだしていた。一つはショーン・ペン(本人)主演の映画が特別試写会で散々な評価を受け、監督に再編集を迫ったこと。もう一つは、新作の役のイメージと違うひげ面の肥満体で現れたブルース・ウィリス(本人)にひげをそるよう説得したことだった…。

 「レインマン」などの秀作で知られるバリー・レビンソン監督が撮った「プロデューサーはつらいよ」ともいうべき快作。4日、東京・渋谷のシネマアンジェリカで公開。1時間44分。

デ・ニーロ映画なのに、なぜ全国上映しないのだろう?
でも、私はこういうのが大好きだ。TV、映画、出版、ラジオなどのメディア関係者・・・もっというと「娯楽・情報供給者」ということで興行師なんかも当然含まれるだろうけど、それが必然だかなんだか持つ「いーかげんさ」や「非常識さ」を戯画化した作品は大好きだ。
映画「キングコング」(リメイク版)は長すぎるとよく言われるけど、最初の「スーダラ興行師列伝」的なところも自分は楽しめた。


んで、講談社から出ている「g2」というノンフィクション雑誌。

g2 ( ジーツー ) vol.5 (講談社MOOK)

g2 ( ジーツー ) vol.5 (講談社MOOK)

ここにくらたま夫としても有名で、最近自己破産して有名になった叶井俊太郎氏が「破産者の告白」ちゅう手記を書いて(語って)いる。

http://g2.kodansha.co.jp/967/1144/1145/1146.html

・・・当初から彼女には「俺は借金スゴいよ。億単位あるけど」とは言っていました。おカネがないから、日々のデート代はくらたま持ち。同棲することになっても、やっぱり引っ越し代はくらたま持ちでした。

彼女と結婚して200日後。僕は自己破産しました。第1回債権者集会が開かれたのは、今年7月13日です。法廷には司会役の裁判官1人、破産管財人2人、代理人の弁護士が座りました。法廷に入ると、裁判官が「破産者、前へ!」と声を上げました。僕は名前すら呼ばれないんです(笑)。机上には「破産者」と書かれたネームプレートも置いてありました。そのとき初めて「あ、俺って破産したんだな」ということを心の底から思い知らされました・・・。

ただし、手記には自分のいい時代のことも書いてあって、外国映画の配給権の買い付けや交渉、値段についてもいろいろ記述がある。
 
以前から、海外の映画や書籍の権利の買い付け、これが一番、(一応)堅気の仕事の中ではギャンブル性が高いと思っていたが、どの作品がどれぐらいで売れて、どういうふうに黒字になったり、赤字になったりするのかの実例をいろいろ知りたかったのでそこが参考になる。
彼は「アメリ」の大大ヒットや「えびボクサー」のカルト的ヒットで、一躍海外映画買い付けのカリスマとなったが……


そういえばこの前紹介した本にも、この人の名前が出てきた。

日本映画空振り大三振 ~くたばれ!ROOKIES (映画秘宝COLLECTION 41)

日本映画空振り大三振 ~くたばれ!ROOKIES (映画秘宝COLLECTION 41)

(略)…一番面白かったのは最後の、配給会社の連続倒産を受けて、そこに住まうインチキ紳士や詐欺師一歩手前のハッタリ野郎たちのエピソード放談。

叶井が「そちらが払ってくれないと、取引先にお金が払えないんですよ」ってシネカノンのL社長に相談したら「そんなの、払わなきゃいいんだよ!」ってアドバイスした・・・

??・・・ササヤン、なに熱心にメモ取ってんの?

玉置浩二がコンサートでなんかヘンらしい

今異常  これ異常

というのを、どこかのtwitterで読みましたので記録にとどめる。
でもクラシックなんて
もっとわがままな演奏者や指揮者の列伝があるなあ。

中東が今、不思議な小康状態。だが動乱の序曲が・・・(中東TODAY)

・トルコで政教分離派(親軍部)が敗北。民主化か「新オスマン」復活か?
・エジプト、80代の大統領ムバラクの後は?彼の健康は?
・イランで核開発と反体制派弾圧が加速
・そのイラン攻撃を狙うかイスラエル
パレスチナアッバス議長の地位揺らぐ
などなど。
まぁ何が言いたいかというと「中東TODAY」をまとめて読めと。
http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/
多少の、筆者独自の立場によるバイアスもあるだろうけどこれほどまとまった内容と更新頻度の中東レポートはネット上には無いし。

選挙当日なのでリバイバル掲載。伝奇小説「菅vs小沢」(ヘルシングっぽく)

http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100109#p1
ここから続く。今回は小説というよりはシーンだな。絵コンテを書きたい。

小沢一郎陣営

リンク先の「新越山会」がついに武装決起。グールと化した小沢チルドレン(笑)を前に、小沢が演説する。
「満願成就の夜が来た 政争の夜にようこそ!!! そして”列島改造ミレニアム”がいまから始まる!!!」
グールの小沢チルドレンは熱狂して口々に叫ぶ。「よっしゃ!!ヨッシャ!! YOSHHHHAAA!!!」

菅直人

覚悟を決めたようにつぶやく。「アレを、やるしかないか・・・」
枝野幸男仙谷由人を呼び、こう宣言する。
「われわれは、いまここに『イチゼロ年安保』を宣言する!!枝野、仙谷よ。わが戦力はいかに」
仙石「はっ、『平成連合赤軍』2000名がこちらに向かっています」
枝野「第二次アジア武装戦線、爆弾800発と共に御ん前に。武装うたごえ運動も、現在集結中です・・・」

自民党

谷垣禎一「最後の最後にリングに立っているのは我々だ」
小泉進次郎「ならば我々のやるべきことは・・・スキを見て、横合いからお思いきり殴りつける!」
大島理森「まず先鋒は、森県議に。バトルカーを駆って突っ込みます。薬物も非常によく効き、常人の50倍の筋肉に強化されています」



……はい、もちろん「ヘルシング」の焼き直しです。

HELLSING 1 (ヤングキングコミックス)

HELLSING 1 (ヤングキングコミックス)

ヘルシングって、実際一番面白いのはナチス残党「ミレニアム」が戦う前に体勢を整え、指導者が兵を鼓舞するところ、バチカン法王庁第13課イスカリオテが「第6次(だったか?)十字軍」「レコンキスタ」を宣言するところ、それに対して英国国教機関ヘルシングが対峙する三つ巴の構図が、今始まろうとするところなんだよなあ