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2015-01-19 「非実在生徒会」年表

「非実在生徒会」の歴史や特徴について、頂いた情報をまとめます【創作系譜論】

| 「非実在生徒会」の歴史や特徴について、頂いた情報をまとめます【創作系譜論】を含むブックマーク 「非実在生徒会」の歴史や特徴について、頂いた情報をまとめます【創作系譜論】のブックマークコメント

【創作系譜論】

強大な権力を持ち、主人公ライバルになる『非実在生徒会』の歴史、元祖は?【創作系譜論】 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150118/p3

からの続き(情報まとめ)です。


年代ごとの一覧表(暫定)

※注意 

いただいた情報の中で「これはちょっと違うけど…」「敵役は、生徒会じゃなくて番長グループとか教師だけど」…という保留があったものも、とりあえず一覧にまとめています。

「ちょっと違う」情報をもらってるものを紫にしました(確実な定義や確認ではない)。

「違う」の方向性も「敵役は生徒会ではなく非公式の番長、有力グループ、あるいは教師集団である」というのもあれば「生徒会は出てくるけど、敵役とか主人公の敵ではないよ」「というか主人公生徒会側だよ」というのもあります。

 

 

前史坊っちゃんや破戒』(※学園内権力闘争の意味で) 石坂洋次郎青春小説 ハリスの旋風(1965) 夕焼け番長(1967)
1970年代前半ガクエン退屈男(1970) ウルフガイ(1971) 革命中学生集団(1970) おれは男だ!(1971) あ〜らわが殿!(1972) ドカベン(1972) ねらわれた学園ドラマ名「未来からの挑戦」(1973) 愛と誠(1973) 男組(1974) イヤハヤ南友(1974) トーマの心臓(1974) おにいさまへ…(1974)
1970年代後半スケバン刑事(1975) 土佐の鬼やん(1975) 聖アリス帝国(1976) 銀次郎シリーズ(1976) 風と樹の詩(1976) 燃えよ!孔雀学園(詳細不明、このころ?) 摩利と新吾(1977) エリート狂走曲(1977) 野望の王国(1977) 生徒諸君!(1977) 格闘三兄弟=※1、2の三四郎プロトタイプ読切(1978) 青春動物園ズウ(1978) うる星やつら(1978) 私立極道高校(1979) 伊賀野カバ丸(1979) コクリコ坂から(1979)
1980年代前半3年奇面組(1980) 男大空(1980)  初恋スキャンダル(1981) ヤヌスの鏡(1981) ボンバー弾(1981) 有閑倶楽部(1981) やじきた学園道中記(1982) コータローまかりとおる!(1982) 戦国生徒会(1982)  パズルゲーム☆はいすくーる(1982) 炎の転校生(1983)
1980年代後半究極超人あ〜る(1985) ヤヌスの鏡TVドラマ版(1985) セーラー服反逆同盟(1986) ここはグリーンウッド(1986) あまいぞ!男吾(1986) いるかちゃんヨロシク(1987) 菊地秀行転校生シリーズ(1988) CLAMP学園シリーズ(※複数作品の一つが、1989)
1990年代前半蓬莱学園 (1990) 熱闘!! 飛龍小学校(※演劇、1990) 炎のニンジャマン(1991) 花より男子(1992) 速攻生徒会(1994) 明稜帝梧桐勢十郎(1997)
1990年代後半 天上天下(1997) 少女革命ウテナ(1997) フルメタル・パニック!(1998)
2000年代前半古典部シリーズ=アニメ名「氷菓」(2001) 学園戦記ムリョウ(2001) げんしけん(2002) 涼宮ハルヒシリーズ=生徒会は「憤慨」などで(2003) 魔法先生ネギま!(2003) スイート・ミッション(2003) もやしもん(2004) 
2000年代後半極上生徒会(2005) ヤンキー君とメガネちゃん(2005) 恋愛ラボ(2006) SKET DANCE(2007) 俺様ティーチャー(2007) 生徒会役員共(2007) 護法少女ソワカちゃん生徒会は第六話で(2007) 生徒会の一存(2008)んぐるわ会報(2008)アニコイ(2009) めだかボックス(2009)
2010年代前半監獄学園(2011) ねじまきカギュー(2011) 戦闘破壊学園ダンゲロス(2011) うちの会長は荒ぶる虎猫に似ている(2011) やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(2011) 私とあなたの青春革命(2012) 空知らぬ虹の解放区(2012) とっかぶ 特別課外活動部(2013) キルラキル(2013) 火ノ丸相撲(2014) アオイハルノスベテ(2014) 学校のカイダン(2015)

※分類・年代特定や判断不能 

恩田陸の学園もの」「あしたのジョー少年院編での力石徹」「立野真琴マンガ」(名前不明、「20年くらい前」との情報)「幻魔大戦」(1967、ただしバージョンが色々ある)


※援助依頼。

自分は結局、90年代ゼロ年代ぐらいになって完全に「漫画などでお馴染みの、アノ生徒会」という認識が出来てからの、ことに集英社小学館講談社以外の範囲… ゲームアニメラノベ系の作品をほとんど知らないことに気付いたです。今回は募集を「元祖探し」のニュアンスでお願いしたので、今度あらためて、上の表にない「最近のもの」があったらおしえてください。

(ご協力ありがとうございます、その後の充実ぶりは上の一覧の通りです)


次にブクマtwitter人力検索などからのご指摘、またそこから考えたこと

【考察(1)】実際に70年代までの「学園闘争」の成果とかもあって、生徒会が大きな自治権、懲罰権、予算編成権などを持っているところもあるらしい。まあ世田谷区長(保坂展人)も、高校全共闘 麹町全共闘 を名乗ってた時代だからね…そういうのがあったのは知っていたけど、それがこんな「悪役」になるとは(笑)

【考察(2)】もともと、「非実在生徒会」が生まれたのは、学園ものを描くときに「敵役がほしい、そこで闘争を描きたい」というのがあって、ムチャを承知でこういう組織像を作り上げたという点も大きそう。

で、「学校の番長グループ」がリアリティを持っていたときは、そっちのほうにこそ出番があったんでしょうな。まあこれも「非実在」な部分は当時から大きかったと思うけど。教師連はどうかな…。

非実在生徒会の隆盛は、非実在番長グループの衰退と相関がある」ということなのかなあ。ちなみに、ギャグマンガで「まだ番長グループなんてあるんですか?」「こっちも恥ずかしいんだよ!」といったやり取りが、あろひろし「優&魅衣」(1983)にありました。「絶版マンガ図書館」で読める様子。

http://www.zeppan.com/book/detail/43571

【考察(3)】生徒会と対をなす「変な部活」「変なグループ」が発明されて盛り上がったと。物語は対立構造があるからこそ盛り上がるのだが、もともと対になってましたね。ニワトリが先か、卵が先かだけど。主人公が所属する部、グループvs生徒会、が洗練?されて、とにかく変な部を発明する、という流れの進化も出てきたと(笑)

まあ、生徒会という既存組織がそもそも「変な部」であるパターンも、かなり実際の学園社会では多い(実例を見ている)。いまは生徒会そのものに主人公らの所属する、というパターンも多いとか。

【考察(4)】マンガ研究家伊藤剛氏のツイートを、リツイートも含めて。

====================================

https://twitter.com/GoITO/

伊藤 剛 @GoITO · 1月18日

これは調べなければと思っていることなんだよね。70年代の劇画調少年マンガあたりがルーツで、その元イメージには高校全共闘があるのかもしれないと推測してはいるのだけれど。

http://q.hatena.ne.jp/1421539628

 

king-biscuit @kingbiscuitSIU · 1月18日

具体的な経緯はようわからんけど、「権力」の一般的イメージ自体がそういうラスボスみたいなものになってく、より社会的な経緯が少年マンガに投影されてった、ってのはあるんでないかなあ。おそらく70年代あたり。

伊藤 剛 @GoITO · 1月18日

学校という場で強力な権力を持っているのが「教師」ではなく「生徒会」というところがミソだと思っています

 

伊藤 剛 @GoITO · 1月18日

「番長モノ」が覇権を争う構造になっていることとも関連してくるはず。

 

伊藤 剛 @GoITO · 1月18日

話を戦後に限っても「マンガ史」は「よくわからなくなってしまっていること」がいくらもあるんだよね。掘り下げれば掘り下げるだけ「わからないこと」が出てくる。 

 

伊藤 剛 @GoITO · 1月18日

ねらわれた学園』そういえばそうですね。少年少女向け大衆小説も大きいですね。RT @yanahiko02 非番長ものだと、73年の小説版『ねらわれた学園』で、学園を超能力ファシズムで掌握する生徒会が出てきますね。あと、少女漫画における小姑としての風紀委員も多少リンクしてるかも

 

【※一度この記事を作成後】

伊藤 剛 ‏@GoITO 32分32分前

@gryphonjapan 拝見しました。リストとてもありがたいです。マンガではありませんが(かつパロディ的なネタですが)、『護法少女ソワカちゃん』にも『第六話 ソワカちゃん VS 暗黒生徒会 の巻』というのがありますね。

http://sowaka.s-dog.net/ep6.html  

 

【考察(5)】ブクマから

id:IthacaChasma 生徒(主人公)の敵を教師に設定してしまうと学生運動の色が強く出過ぎるし、よっぽど良くできてないと「大人対子供」の構図って面白くならないというエンタメ方面からの要請もあると思う。

id:filinion すでに言われてるけど、生徒会は「悪役組織」というより、学園ものの舞台を「生徒による自治」という設定にすることで、物語への教師(大人)の関与を弱める働きがあるのだと思っている。

子どもの冒険を描きたいなら、大人はいないほうがいい」というのはジュブナイルの大原則ですね。親の両方または片方と死別したり、外国にいったりする物語が多いのも、基本これで説明が付く。ながいけんパロディ漫画でも、日本を二分する番長の対決が、教師の「これから授業ですよ」で終わってしまう、というのがあった(笑)

 

【考察(6)】ブクマコメント欄

id:mahal 米系の創作でフラタニティソロリティを舞台にした何かが源流だったりせんかなと思ったが、案外ぐぐってもそういうのが引っ掛からず、うーんとなってる。本朝では、部活系漫画の隆盛の文脈で出現した面もありか?

菜々氏 2015/01/19 17:10

昭和40年代初頭の「生徒会長」的キャラは、問題を暴力的手段で解決しようとする主人公に対し、対話による文化的な解決を要求する優等生キャラ(しばしばヒロイン)として、主人公と対立する構図が多かったように思います(後略)

そーなんだよ!! この源流を遡ると…自分もいちどツイートしたが、そのまま忘れてたんだ(笑)

gryphonjapan @gryphonjapan

自分は知らないジャンルだけど英国などの寄宿舎を舞台にした欧州ユーモア小説とかも、あっちの自治組織、管理、支配側に回ったマジメ系学生が悪役…とかの類型があるのかも?

上での考察で「番長グループの代わりに生徒会では?」という仮説をかいたけど、マジメすぎる、堅すぎるという”悪”で主人公に立ちふさがる、という役目は生徒会風紀委員じゃないとできない。

端的にいうと「型破りの主人公に、破るための『型』を提供している!」となるのだろうか(笑)。そうすると石坂洋次郎や、森田健作の青春ドラマに基点があるとの説も、実はすごく重要かも。

菜々氏 2015/01/19 11:48

1971年に森田健作主演でドラマ化された津雲むつみのマンガ「おれは男だ!」は、

学園を支配する真面目な女子生徒グループが固めた秩序に、

型破りなバンカラ主人公が挑戦する、という点で、「強大な生徒会」の初期の作品といえるかもしれません。

「真面目なクラス委員長の女子」と「バンカラな男子生徒」が衝突しながら仲良くなる物語は、おそらく石坂洋次郎あたりの青春小説ルーツがあるのではないでしょうか。

最近では、「型破り主人公」のライバルが、お堅く四角四面の風紀委員、というパターンが木村紺柔道漫画「からん」で登場していました。

ryo 2015/01/24 13:04

1968年イギリス映画、『If もしも....』(If....)。主演はマルコム・マクダウェル

規則の厳しい全寮制パブリックスクールに反骨精神の主人公が対立するパターンの典型です。抑圧的な監督生が出てきますが、「非実在」というよりはイギリスでは実際にこうだったようです。『トーマの心臓』や『風と木の詩』はこの映画の影響もありそう。

http://blog.goo.ne.jp/8seasons/e/cd2b983e6ff519714db41d937807dc11

【考察(7)】「島津戦記」「ライトノベル『超』入門」の新城カズマ先生とやりとり

https://twitter.com/SinjowKazma/status/557411011901554688

Sinjow Kazma ‏@SinjowKazma

@gryphonjapan すみません、はてな経由で御指名いただいてたみたいなのですが、ただいま〆切直前にて……ちなみに「強い生徒会イメージは『トーマの心臓』『風と木の詩』等にも見られます&蓬莱学園もその影響下にあります

  

gryphonjapan ‏@gryphonjapan

ああ、わざわざ有難うございます。こういう風に物語を分類したり起源を考えたりするに当たっては『ライトノベル「超」入門』が大いに参考になり、少し前に

ライトノベル「超」入門』〜ライトノベルって何?という疑問に、歴史や分類を通じて手堅く答える本(新城カズマ) - 見えない道場本舗 (id:gryphon / @gryphonjapan) http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20141212/p2

で自分なりに紹介記事を書かせていただきました。@SinjowKazma

 

Sinjow Kazma ‏@SinjowKazma

@gryphonjapan こちらこそ有り難うございます:「巨大学園もの」の歴史と構造については書籍にまとめたく思っておりますが、果たしていつになるやら/需要があるのやら^^;……

 

Sinjow Kazma @SinjowKazma · 8時間 8時間前

とゆわけで巨大学園について考えたりなんだりの午後…『巨大学園の歴史と構造』&『架空言語設計入門』は(需要さえあるなら)これまでの経験&思索をちゃんと整理して書籍化したいが… ←〆切直前のスチャラカ作家の戯言^^; #hourai2015



※……という企画案↑あり。編集者各位はメモ。

ライトノベル「超」入門 [ソフトバンク新書]

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島津戦記

島津戦記

【考察(8)】暴力的番長のその上に、「オモテでは学業優秀な優等生+ウラでは番長のさらに上」なヤツがいる…というパターンから、非実在生徒会に?


菜々氏 2015/01/21 10:18

地域の番長グループを配下に従える「裏の総番長」がいて、

そいつは裕福な家庭で育った文武両道二枚目で学園を表でも支配していた、

というパターンは1967年スタートの「夕やけ番長」などでも見られました。

資本家ヤクザと結託する現実の政治家の投影なのでしょうね。

石坂洋次郎(およびそのエピゴーネン)の昭和20年代の青春小説

言論と規則で学園の秩序を保とうとする優等生的な非実存生徒会ルーツかもしれないと仮定しましたが、

裕福で勉強もできる優等生が実は不良で、暴力学生を手先に従えているというパターンは、昭和30年石原慎太郎閣下の「太陽の季節」とその模倣作品群にルーツがあるかもしれません。

【考察9】TBをいただきました

学園物の主人公の敵のルーツとは? - 北沢かえるの働けば自由になる日記 http://d.hatena.ne.jp/kaerudayo/20150119#p1

zenzaizenzai 2015/01/19 10:39 「天上天下」(1997~)、「ねじまきカギュー」(2011)も典型的なそのパターンです。

gryphongryphon 2015/01/19 10:50 ありがとうございます、追加しました

としとし 2015/01/19 15:19 「ドカベン」の中学時代に、まさにgryphon様の挙げられたイメージ通りの生徒会長が出ていました。
決して作品の主題ではなく、主要キャラといえる程でもないのですが、
だからこそ、この時代(70年代前半)にはすでに脇役で起用できる程度に
「生徒会キャラ」のテンプレートというか共通認識が出来上がっていた証左と言えるのではないでしょうか。

菜々氏菜々氏 2015/01/19 17:10 昭和40年代初頭の「生徒会長」的キャラは、問題を暴力的手段で解決しようとする主人公に対し、対話による文化的な解決を要求する優等生的キャラ(しばしばヒロイン)として、主人公と対立する構図が多かったように思います。
そこには生徒会長やクラス委員長だけでなく、「新聞部」という設定もあったように思います。(「ハリスの旋風」や「ばくはつ五郎」など。)
映画やドラマや現実社会で「事件記者」が社会の悪に挑むヒーローのように扱われていた時代の影響だと思います。
この時代の「架空生徒会」は非暴力民主主義を教条的に守ることで行動的な主人公の足を引っ張る存在でしたが、
70年代になると、三島事件の影響もあって、学園の秩序を守るという大義を掲げ、
武道系クラブや番長組織を暴力装置として支配下に置く抑圧的な生徒会が登場したように記憶しています。

gryphongryphon 2015/01/20 00:45 個別にお礼を申し上げることできないが、再度ありがとう!! 抜けや不備も出た気がするが、可能な限り収録した!!!

mototchenmototchen 2015/01/20 08:00 俺様ティーチャー(2007〜花とゆめ連載)もそうです。

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%BA%E6%A7%98%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC

菜々氏菜々氏 2015/01/20 13:32 「真面目なクラス委員長の女子」と「バンカラな男子生徒」が衝突しながら仲良くなる物語は、ツンデレのパターンでもありますが、
「このままでは日本はダメになる。それを防ぐには優秀な人間による支配と管理が必要だ。」と考える悪の生徒会長は、しばしば主人公もしくは主人公の親友を自分の側にスカウトしようとしますから、「強大な生徒会」は「やりすぎたツンデレ」といえるかもしれませんね。

gryphongryphon 2015/01/20 14:44 「このままでは日本はダメになる。それを防ぐには優秀な人間に(略)」<このパターン、流行ったはやった、そしてパロディになった。

「ごはんがたべられなくなるじゃないか」

ryoryo 2015/01/20 16:07 亜月裕『伊賀野カバ丸』(1979年 - 1981年)にも影の生徒会が登場します。敵役とはちょっと違いますが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/伊賀野カバ丸
この時代になると「番長グループ」よりは「暴走族」が社会的に話題になってたように思います。この頃の暴走族は「全国規模の十代の組織」ということでフィクションの「巨大な規模の架空生徒会」のモデルになってたかもしれないですね。

gryphongryphon 2015/01/21 02:04 ふーむ、カバ丸というとこち亀の「星逃田」を反射的に連想してしまう(笑)1979年の作品だったのか

菜々氏菜々氏 2015/01/21 10:18 地域の番長グループを配下に従える「裏の総番長」がいて、
そいつは裕福な家庭で育った文武両道の二枚目で学園を表でも支配していた、
というパターンは1967年スタートの「夕やけ番長」などでも見られました。
資本家やヤクザと結託する現実の政治家の投影なのでしょうね。

菜々氏菜々氏 2015/01/21 11:12 石坂洋次郎(およびそのエピゴーネン)の昭和20年代の青春小説が
言論と規則で学園の秩序を保とうとする優等生的な非実存生徒会のルーツかもしれないと仮定しましたが、
裕福で勉強もできる優等生が実は不良で、暴力学生を手先に従えているというパターンは、
昭和30年の石原慎太郎閣下の「太陽の季節」とその模倣作品群にルーツがあるかもしれません。

ryoryo 2015/01/21 21:00 石森章太郎とか手塚治虫とか楳図かずお等の大御所で該当する作品はありそうで思いつかないですね。探せばあるのでしょうか。

ぱらいそ堂ぱらいそ堂 2015/01/22 22:12 惑星ピスタチオの激闘!飛龍学園(舞台)とか恩田陸の学園ものとか、マンガ以外にも派生作品は多いですね。

ryoryo 2015/01/24 13:04 1968年のイギリス映画、『If もしも....』(If....)。主演はマルコム・マクダウェル。
規則の厳しい全寮制パブリックスクールに反骨精神の主人公が対立するパターンの典型です。抑圧的な監督生が出てきますが、「非実在」というよりはイギリスでは実際にこうだったようです。『トーマの心臓』や『風と木の詩』はこの映画の影響もありそう。
http://blog.goo.ne.jp/8seasons/e/cd2b983e6ff519714db41d937807dc11

gryphongryphon 2015/01/28 07:41 本文に追加させてもらいました。