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2016-03-03

「韓国では『黙示録』が一番人気。日本では人気がありません」…共通に読まれる「聖書」の差異で、お国柄や歴史は比較可能か?

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韓国へ行った。

所用の傍ら、内村鑑三の孫弟子にあたる盧平久氏にお目にかかり、半日ほどいろいろと話し合った。

(略)

話題は当然、聖書聖書関係図書の出版へと進んだが、その途中で話がちょっとチグハグ…(略)というのは、聖書は旧約新約あわせて66書から成り立っているが、その全部が平均的に読まれているわけではない…(略)売れるものと売れないものが、はっきりと出てくる。

そしてある書が売れて、ある書が売れないことは一種の常識になっており、私はなんとなくこの常識が、世界に共通する常識のように錯覚していた。

(略)

私がなにげなく「日本ではヨハネ黙示録はまず絶対に売れません。そこで希和対訳分冊反ではこれを最後に出版するつもりです」と言うと先生は非常に驚かれ、「韓国ではヨハネ黙示録の注解書を出せば金儲けできますよ」と言われた。

金儲けはもちろん冗談だが、そういえるほど韓国人アピールするという意味である。

今度は私が驚いた。と同時に、これらをうまく対比すれば日韓民族民族性の違いがわかるのではないいかと思った。

というのは、聖書世界どこでも同じ本だから、その中のどの書が特にアピールするかを調べて対比すれば、民族性の違いがある程度は把握できるはずだからである。

そこで盧先生韓国人アピールする本を尋ねると、先生はためらわずに「旧約ならホセア書、新約ならヨハネ文書(福音書と書簡)とヨハネ黙示録」と答えた。

フーム」と私は内心でうなった。まさに日本対照的日本ではこの系統は少なくとも傍流であり、日本で読まれる書をこのように取り上げれば、「旧約ならアモス書、新約ならルカの著作(福音書使徒行伝)およびローマ書」となる、。もちろん流行一時的現象は別だが、長期的恒常的に販売面からみれば、おそらくこれが異論の余地なき実態である。

以上、

日本人には何が欠けているのか タダより高いものはない

日本人には何が欠けているのか タダより高いものはない

より。(210、211P)

この話、山本氏の別の本で知って以前もこのブログで書いたが、出典や正確な記述を忘れていた。

今回確認できてありがたい。



全体的に同じ物をまず切り取り、そこの差異を見る事で深く分析する…ということでは、自分は以前から「インターネット世界どこでも1990〜2000年代にヨーイドンで始まった。ここで人気のサイトサービスは何か?の比較国民性比較になりえるのではないか」と、このブログで言っていたね。日本の「2ちゃんねる」に該当するのは何か。クソコラ大喜利はあるのか。アマゾンに完全席巻された国と、楽天アリババなど、その国独自のネット通販がある国と……

そんな比較のように、クリスチャン内ではあろうが「聖書で人気(売れる本)なのはどこか?の比較」は面白い。

韓国ヨハネ黙示録が読まれるのはなぜだろう?

過酷植民地支配朝鮮戦争の苦しさのなかで、「ここではないどこか」での一発逆転を人々は求めた」というのも、なんとなくもっともらしいが…これは自分が根拠もなく、しいていえば白蓮教や黄巾の乱などの中国の例から考えたこと。

山本氏は、盧先生の説とあわせて「感情において直感的につかめる、たとえていえば芸術品に『いいなあ』と感動するような理解」を韓国人は行い、日本人はその美術品に解説を求めるように、「これこれにはこういう意味や来歴があり…なるほど、すばらしい」という論証的な感動、理解を行う・・・との見方を紹介している。

finalventさんなんかは、どう考えるのだろうか。興味を持った。

ムジナムジナ 2016/03/03 10:27 まずはポジショニングのみの組技、中級者には関節技を加えて上級者にはパウンドを取りいれるだったかの『武者相撲』理論はなかなか今見ても納得できたりして面白いです。
 ホントに僅かでも大会実績があれば骨法は一大勢力になれていたと思いますね。

PoetPoet 2016/03/03 11:50 バイオレンス・ジャック、元々は少年マガジンだけど、骨法編などは漫画ゴラクですね。
原作・雁屋哲、作画・池上遼一「男大空」(1980〜1982)の最終局面で、万葉の時代から伝わる
日本独自の格闘技「神骨拳法」が出てくるのですが、今にして思うと堀辺氏が骨法の前にやっ
ていた「換骨拳」が元ネタでしょうね。
今でも覚えている「神骨拳法」の奥義は、「三角で受け止めて、丸く攻めて、四角く固める」

gryphongryphon 2016/03/03 12:07 コメント欄にも、往年のトップ格闘技ネッターが。(笑)

ムジナムジナ 2016/03/03 13:38 いつも通り起床して散歩して指導して眠るように逝く。正に『生涯現役』だったんじゃないかと。
 自分はノゲイラ対サップ。吉田対シウバ(一回目)の解説というか堀辺先生の試合への熱い思いが印象深いです。

セニョールセニョール 2016/03/03 16:54 堀辺氏、ノビー、柘植さん、勉強ができるわけでもスポーツが得意なわけでもなくヤンキーでもオタクでもない
そんな中学生が一度は触れる人たちだったと思いますw

HasterHaster 2016/03/05 04:37 骨法というと蹴りと通しが印象に残っているのですが、いつの間にか総合になった時点で印象がうすくなったような。

漫画でいうと、地上最強の男、竜の風忍先生による「悪霊の化身であるゴジラに骨法で戦う男」が出てくる漫画がすごかった記憶がw
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20050501

gryphongryphon 2016/03/05 06:59 >セニョールさん
いやー、俺の観測地点では、スポーツとくいな子も勉強できる子も夢中になってました(笑)
>Hasterさん
それなー。実家をさがせば出てくるかも(笑)。その時代は「ゴジラ復活」の時代でもありもした。

陣内十市陣内十市 2016/03/06 18:27 私は怪しげな武勇伝を吹聴しているのを見て「こいつは第2の大山倍達になりたいだけなんだな」とわかりました。しかし時はすでに空手バカ一代の時代でもなく、梶原一騎のようなブレーンもいない堀辺が成功するわけがありませんでした。

>漫画でいうと、地上最強の男、竜の風忍先生による「悪霊の化身であるゴジラに骨法で戦う男」が出てくる漫画がすごかった記憶がw

ゴジラコミックアンソロジーですねwでも正確に言うとゴジラを骨法の師範が骨法の奥義で倒すも相打ちとなり、ゴジラがその男の息子に転生するというトンデモない内容ですww風忍氏は堀辺の本の劇画もやっていたので骨法にハマっていたようですが、同時に霊能者とかオカルトにもハマっていたようでそんなトンデモ漫画ができあがったようです。