アクリル水槽

日本テレビ系の未来創造堂で再現ドラマが放送されていました。
1966年の上野動物園からアクリル水槽は始まったんですね。

今では生態展示には欠かせないアクリル水槽、旭山動物園ホッキョクグマ
有名ですよね。

アクリル水槽がなかったらありえなかったもの、曲線の水槽
琵琶湖博物館とかは琵琶湖に住む淡水魚を紹介しているテーマパークです。
テーマパークといえば沖縄の美ら海水族館ジンベイザメは圧巻です。
また、福島小名浜の「アクアマリンふくしま」の潮目もいいです。
一見の価値ありですよ。

http://www.lbm.go.jp/
http://www.kaiyouhaku.com/
http://www.marine.fks.ed.jp/frame.htm

化学の迷路

http://chem.chu.jp/

というサイトを見つけました。化学はある程度覚えなくてはいけないことがある。

しかし、意味もなく覚えるのは辛いもの。そこで考えられたのが連想記憶
つまり、チャンクで覚えるということ。

チャンクって何かというと、お相撲さんの食べるものは全てチャンク
っていうんだではなくて、それをいうなら「ちゃんこ」

チャンクは心理学用語です。
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/nobu-nisi/atarasii/ninti.htm

に詳しく書いてあります。
覚え方はいろいろ

周期表の覚え方
http://www.d2.dion.ne.jp/~hmurata/goro.html

とかあります。私もセンター試験前に語呂合わせはお世話になりました。
このとき覚えた語呂合わせはなかなか忘れないものです。

しかし、語呂あわせで覚えるとどっちだっけ?ってなやむことがあります。
例えば、イオン化列
 貸そうかな まああてに

で始まります。この「まああてに」 は Mg Al Zn Fe Niなのですが、
「ああ」でつながっているのでアルミニウムが先か亜鉛が先かわからなくなる。

また、両性元素でああすんなりでも出てくる Al Zn Sn Pb
これは順番は関係ないが区別する方法はないのか?
AlとZnを区別する方法!を語呂あわせから導くのってかなり辛い。

そこで、区別する方法はとりあえず置いておいて、高校化学の受験レベル
でおさえておくのはこれ!

アルミニウムはすごい!という覚え方はどうでしょう。
まず、複塩(ミョウバン)なんてものにもなる、あてに(Al Fe Ni)ならない
不動態を作るため、イオン化傾向が大きいのに一円玉だってさびているように見えない。
亜鉛と違ってアンモニアを過剰に入れても溶けない。これはすごい!
(錯イオンを作る金属イオンはたいてい溶けるんです。なのに
例外ってすごい)
それに引き換え亜鉛なんてアンモニアで溶ける。(ちなみにCuもAgも溶けます)


すごい金属アルミは亜鉛よりも先に来る!!と覚えておこう。(無理やりか!!)