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らびあんろーず このページをアンテナに追加 RSSフィード

2006-08-17 今日の出来事。

どうでもよい計算。

03:36 | どうでもよい計算。を含むブックマーク

 ここで少し計算をしてみたい。お題はふたつ。ふたつの話をくっつけて考えてはいけない。その点、あらかじめご了承いただきたい。

人の容積。

 人ひとりの体重 50kgとする。人間の比重は水とほぼトントンなので、人ひとりの体積はおよそ0.05立方メートルくらい。


 4万人で2,000立方メートル。12.6m四方の立方体に相当。ワム80000形貨車38両分、A300-600ST 1.3機分に相当。

 30万人で15,000立方メートル。24.6m四方の立方体に相当。ワム80000形貨車284両分、A300-600ST 10機分、東京ドーム0.1個分に相当。

 3500万人で1,750,000立方メートル。120m四方の立方体に相当。霞ヶ関ビル3.5個分、東京ドーム1.4個分、福岡ドーム1個分に相当。

ごみ焼却の時間。

 話は変わって、ごみ焼却炉は大型のもので200〜400トン/日の処理能力がある。


 2,000トンを1日で処理するには5〜10基の焼却炉をフル稼働しなくてはならない。

 その設備をもってすれば、1,750,000トンは875日で処理できる。2年と145日だ。

されど・本読みの記。

01:29 | されど・本読みの記。を含むブックマーク

 夏休みを破産で8月はかなり読書ペースは落ちた。それでも、気が付けば「機械達の時間」「」「完璧な涙」「過負荷都市」の三冊を読了。読書の楽しさを改めて噛み締める今日このごろである。一方、仕事の調子を取り戻せずにあがいていたりもするが、その件はまた機会を改めることにしたい。

 「機械達の時間」は疾走感あふれる筆致が冴え渡る一冊だった。物語り全体は、一皮むけば、サイエンス・フィクションというよりは、サイエンス・ファンタジーといった趣のものではあるが、火星やTIPといった小道具と神林節で読書中はそれを感じさせることがない。天晴れである。

 さて、本作は時間を軸に展開する。現実だと我々が認識しているこの世界は、時間という概念が制約となっている。我々はどうあがいても時間の外側に行くことはできない。運動は熱となり拡散しても、姿形が変わり原子に還元されたとしても、我々はこの世界のなかで時間と関わり続けることになる。これは、しかし、あくまで我々の認識である。人間以外もこの認識を共有しているのだろうか。さらに言えば、果たして我々もそれらの認識を共有できているだろうか。

 機械に意識はない。そうであるとするならば、なぜ有機物の塊である我々は意識を持ち得たのか、という疑問がおこる。我々の宿る場所はどこか。この有機物の構造はわたしであることは間違いないが、この巨大な分子の構造そのものがわたしなのか、それとは別の何かなのか。機械に意識が宿ることはないのか、それとも、既にやどっている意識をわたし達が感ずることができないだけか。

 それは、憑物神か、人類を超越する何かか。

 二冊目。「完璧な涙」は、過去と未来の狭間で迷走する世界達を渡り歩く、感情を無くした少年の物語だ。主人公の少年にとって、世界は歪んで見える。銀妖子という存在が、人間を生かしている。なんのために。しかし、そんな問いを誰も発しない。どうして。

 主人公が移ろう毎にだんだんと狂っていくように見える、しかし、緻密に計算された世界の描写から目が離せない。そして、次第に解き明かされて行く世界の構造と、戦車と銀妖子、主人公と魔姫の関係。向かえるラストの潔さが、独特の読後感を生む。都合、読み始めてから途中、一週間以上間があいた訳だが、それでも鮮烈なイメージが脳裏に焼き付いた。

 足りないものが埋まることが幸せか、足りないものを埋める存在がいつも傍らにいることが幸せか。そもそも、巡り会えぬことには仕方が無い、と自らを省みて思う。

 三冊目。「過負荷都市」は、なかなか脳天気な娯楽作だ。なんせ、主人公はどこかたよんない少年だが、やることだけはしっかりやっちゃうちゃっかりもの。そこに彼の恋人と無責任な中年のオジサンがからんで上へ下への大騒ぎをする。後先顧みずにベランダから飛び降りたり、壁に穴をあけたり、やりたい放題。

 世界を渡り歩く趣向はいつも通りだが、その仕掛けもビジュアルもいつも以上に分かりやすい。こと3人という賑やかさがこの明るさを生んだのだろう。同じく"青年の主張"が題材の「七胴おとし」の狂気はここには無い。神林が初めて、と言う人であれば「敵は海賊」シリーズとならんでお勧めしたい一冊だ。

 さて、想いが人を作るというのは、わたしも繰り返し述べてきた事だ。本書では、クォードラムという存在が、想いに合わせて世界をすら自由自在に変質させる。分かりやすい形での誇張だ。人はなりたいものになる。想うように生きる。できない、と想ったことはできない。ハードウェアの限界よりも低いところで、ソフトウェアであるところの想いがそのようにするのだ。

 この世界はロールプレイだ。しかし、ゲームではない。勝利条件などどこにも存在しないからだ。人間は死ぬ以上、ゼロサムである。しかし、人間はより良く生きねばならぬ。なぜか。まぁ、そりゃもったいないからだ。いくらゼロサムとはいえ、できれば楽しく愉快に暮らしたいと想うのが心情ではないか。

 生きているのに理由なんかない。そしてまた、愛されているから、今自分はここに存在する。そんな風に肩の力を抜いて気楽に世界を捉えていればよいのかな、と思う。

 少なくとも、四六時中眉間に皺を寄せているよりは。

Calendar Weblog: 第1回 Calenderテストデイのお知らせ。

| 10:15 |  Calendar Weblog: 第1回 Calenderテストデイのお知らせ。を含むブックマーク

This is the Calender Weblog entry translated into Japanese.

Sunbird/Lightningのバージョン0.3のリリースがもうすぐそこに迫ってきました。テストを加速するのにちょうど良い時期です。8月22日に実施されるCalenderテストデイにご参加ください。テストを完遂したか、すばらしいバグを発見したバグレンジャーお二人には賞品があります。テストデイは誰でも参加できます。Calenderのテストメンバーは、皆さんの質問にお答えし、テストの実行を助け、見つかったバグの整理役を勤めさせていただきます。22日により多くのテストを終了させることが出来れば、0.3リリースの品質はよりいっそう高まることでしょう。そんなわけで、8月22日は、#calendar-qaにお立ち寄りいただき、皆さんのお手をお貸しいただければと思います。詳細な情報と完全な手順については、http://wiki.mozilla.org/Calendar:QA_TestDays をご覧ください!

Calendar Weblog: Announcing the first *Calendar Community Test Day*!

 そんなわけで、8月22日*1はCalendarの日です。お手すきの方は、是非、ご参加ください。とかいいつつ、わたしもまだ詳細は未見です。#calendar-qaはirc.mozilla.orgのIRCチャンネルとのことです。

*1:日本時間で考えると8月23日かもしれません……。