ELECOM ギアドライブ レビュー

http://www2.elecom.co.jp/peripheral/full-keyboard/tk-u09fg/index.asp

私の家には大小様々なキーボードがあり、その数何と8個(ノートPC除く)。
一般人からすればただの馬鹿なんですが、入力機器というのはPCの使い勝手を大きく左右する
重要なものなので、良い物を使いたいんですよね〜
そういう訳でうちのメインキーボードは東プレのRealForce106Sというものなのですが、
東プレ LA0200 REALFORCE106S
エレコムから「ギアドライブ方式」という面白い試みでキーボードに参戦してきたことを知り、
ちょっと遅れましたがレビューすることにしました。
109キーのキーボードとしては標準的な大きさで、ボタン配置などは特に変更ありません。
背面はゴム足4つと傾き変更用の足が2つあります。背面はちょっと安っぽい作りで足の耐久性が心配です。
表面のキー以外の部分はサラサラのプラスチックで触り心地がよく、こちらは高級感があります。
本体右上にNum Lock/Caps Lock/Scroll Lockの3つの確認用LEDがあり、オレンジ色で淡く光ります。
安物キーボードではLEDのギラギラした光が邪魔に思えることもありますが、このキーボードは
光があまり強くないので目に付かず、また周りを黒くしてあるので視認性も良いです。
ケーブルは1.5mと標準的な長さでUSB接続。
重さは856gとキーボードとしては普通。特に打っているときにぐらつくようなことはありません。
さて、気になるキーボードとしての実力は…
一言で言えばとても面白いキーボードです。
押した感じはパンタグラフ式のキーボードに似ていますが少し違います。
何処を押してもしっかり押してくれるのは同じですが、
パンタグラフのものと比較してかなり音が小さいです。強くタイプしても「カシャカシャ」という高い
音ではなく、「カタカタ」という静かな低めの音なので夜に使っても五月蠅く感じません。
普通のキーボードっぽい見た目とは少し違う打ち心地が面白いです。
またキーの表面積が広くストロークが短いノートPCのキーボードに近いキータッチなので
ノートPCをメインに使用している人には違和感なく使えると思います。
しかしメインのキーボードとして使うには気になる点がいくつかあります。
まずはキーの印刷について。印刷精度が悪いのか印刷の方法が悪いのか、やたらとザラザラします。
これは安物のシール以下の感触です。FとJのキーにあるホームポジションを見つけるのが難しく感じるほどの
ザラザラ具合なので、人によっては不快に感じるかもしれません。
そしてデスクトップ用のキーボードとしてはストロークが短すぎる気がします。
長時間使用する場合、ストロークが短く板を叩いてるようなキーボードは疲れやすいです。
また、このキーボードでは大きなキートップを採用しているせいでキーとキーの間が小さく、段差も少ないので
キーの位置がとても分かりづらくなっている点も気になりました。
そして個人的に一番気になったのは「キーの重さ」です。
RealForceの場合、比較的軽い力でキーが動き始め、大体半分を超えた位で認識されます。
それに比べギアドライブでは動き始めるまでに結構力が必要で、ある程度力がかかると一気に下まで落ち、
そこで認識されます。
押されるとほぼ確実に認識されるのでRealForceのように「あいまいに押した場合」が少なくなるのは良いのですが
押し始めに力が必要な事や最後まで押したときの反力などを考えると、やはり長時間の使用には向いていないと思われます。
結構批判的な意見が多かったですが、他のキーボードと比べて静かなのはかなりの武器だと思います。
このアドバンテージを生かした製品を是非出して欲しいと思います。
エレコム ギアドライプ式USB日本語109スタンダードキーボード(ホワイト) TK-U09FGWH

最強の圧縮ソフト

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Denei/1184/satoimo/
以前データ圧縮関係の授業で
「どんなデータでも1/10の容量にする圧縮ソフトがあります。これは可能ですか?」
みたいな問題を出されたとき、
「どんなデータでもいけるんだったら圧縮したデータを更に圧縮したら実質圧縮率100%になるから不可能」
という解答を聞き、なるほど〜と思いましたが、
この圧縮方法だとどんなデータでも容量が0byteになりますねw
確かに画期的だwww