ゲリラ1号のいちごブログ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2016-12-28

[]プロパガンダ 12/27 プロパガンダ 12/27を含むブックマーク プロパガンダ 12/27のブックマークコメント

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2926

11月24日付の日本経済新聞の経済教室で、ハーバード大のカーメン・ラインハート教授が「(日銀が)将来直面する可能性のある問題は、仮にインフレが勢いを増した場合、それを適切に沈静化するメカニズムも持ち合わせていないことだ」と述べている。テーパリングが出来ないことや日銀当座預金への付利金利を上げられないことを言っているのだろう。

日本だけテーパリングをできなければ、お金が世の中にあふれたままなのだから、将来の円の大暴落、ハイパーインフレは必至だろう。

政府の財政健全ならば貨幣価値が1/10に下落して均衡するかな...、と考えることもできるけど、財政が破綻してprinting money政策をとるとハイパーインフレに行っちゃうよなあ...。

私は1985年からマーケットにいたが、経常収支動向と、日米金利差が同じ方向(円安・ドル高)を向くのは初めてではなかろうか?強烈な円安ドル高が進む可能性がある。

米国経常黒字は新たな強い要因。

強烈な円安ドル高が進めばCPIは簡単に2%に達成する。その段階で「異次元量的緩和」を停止しようとする日銀と辞められると財政破綻をしてしまう政府とが「辞める」「辞めるな」のバトルを開始するだろう。拙著「国家は破綻する」に書いた筋書きだ。この時点で世界に、今やっていることは、「財政ファイナンス」であることが明明白白になるから「日本売りが始まる」だろう。円は暴落する。そのリスクを充分認識している人と能天気にしている人との差は大きいと私は思う。

2016年のプロパガンダの締めくくり!。

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2016-12-24

[]プロパガンダ 12/19 プロパガンダ 12/19を含むブックマーク プロパガンダ 12/19のブックマークコメント

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2792

現在の1ドル=118円までの円安は、102円からみるとかなりの円安が進んでいるかのようなイメージがあるが、所詮は118円とは1年前とほぼ同じレベルだ。1年前のドル・円は1?=120.66円。現在の118円は1年前の日米長期金利差・1.9%を反映した状態に過ぎないとも言える。 

日米長期金利差は現在2.5%。そして今後ますます開く。

1年遅れ。そして、ひょっとしたらFRBは出遅れたかも、というのが藤巻さんの説。

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2016-12-17

[]プロパガンダ 12/12 プロパガンダ 12/12を含むブックマーク プロパガンダ 12/12のブックマークコメント

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2741

過労死やブラック企業撲滅のため、規制強化はもちろん重要だ。しかし、根本的解決には労働者が「その企業を辞める」選択肢を持てることが不可欠だと考える。それには「辞めると生活苦に陥る」状況をなくさないといけない。すぐに次の勤務を探せること、つまり流動化された労働市場が必要になる。終身雇用制が存続する限りは、流動化しないと思う。

米国の銀行に15年間務めた私の目から見ると日本の労働者は「終身雇用」という安定性の見返りとして、低い給料過酷労働に甘んじていると思う。

日本でこれほど非正規職員が増えると、日本企業の終身雇用制は「労働者保護」ではなく、「正規職員保護」のしくみに過ぎない。国全体の労働需要は一定だから、正規が職を失えば、非正規が職を得るだけ。

実力以上の円高環境で労働需要が減っている中での終身雇用制度では日本経済は疲弊していく。特権的地位をうまく維持する・利用することがミクロ的なインセンティブになり、典型的なダメな国への道を進んでいる...。

為替予約コスト急上昇は、「輸出企業の円安恩恵減殺」ではなく「強烈な円安要因」であり、円安を加速し輸出企業に貢献するのだ。

先物のドル売りは直物のドル売りを伴うから直物市場でのドル売りが減る。したがってドル高/円安要因となるのだ。日米金利差が開くと、ドル高/円安となる理由の一つだ。

輸出企業の為替予約は円高で損するのを嫌ってのことなので、円安局面ならば時期を遅らせるとか規模を小さくするのが普通でしょうねえ。逆に輸入企業の為替予約は金利差が開くと一層進むでしょう。

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2016-12-10

[]プロパガンダ 臨時版 12/9 プロパガンダ 臨時版 12/9を含むブックマーク プロパガンダ 臨時版 12/9のブックマークコメント

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2737

FRBがテーパリングを開始した時点の資産規模のGDP対比は24.0%、バンク・オブ・イングランドの今年2月末は22.2%、ECBの9月末は32.2%。ECBは30%前半でテーパリングを始めたわけだ。

ところで日銀のそれは現在90%。とんでもない数字だ。来年前半には100%を超えるだろう、それでもテーパリングは出来ない。将来の円の大暴落、ハイパーインフレは必至だ。

日本は紙幣の流通量が多い(たしか...)ことを考慮しても資産規模は大きい。政府の財政健全ならば物価が何倍かになるだけで済むかもしれないが、政府の財政破綻がイロイロ引き起こすだろうことが問題なんだよなあ。

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2016-12-07

[]プロパガンダ 12/05 プロパガンダ 12/05を含むブックマーク プロパガンダ 12/05のブックマークコメント

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2688

私は、米長期金利の急騰と日本の財政問題の顕在化が、米国株の最大リスクだと思っている。

米長期金利の急騰というシナリオ、FRBがが後手に回ったかも。

これほどマーケットが強いときは、すべてのマーケットにおいて、動きに逆らわないほうが良い。

私の今の助言は「ドルのMMFなどドル短期債/短期債を中心とした投信」への投資だ。

長期金利の急騰で長期債がやられ、米株も金利で下がるのを警戒と。

日本記者クラブ実施の「日銀の総括的検証の検証」シリーズの会見で、須田美矢子元日政策委審議委員は、この間の量的緩和政策がもたらした副作用として、市場シグナル効果が低下し、日銀の財務健全性が毀損されつつある、と警告。山口泰元日銀副総裁は、量的緩和政策の失敗は「白日の下にさらされた」としたうえで、その出口がどうなるかについて早めに議論し、副作用に備えるべきだとの見解を明らかにした。

出口がないにも関わらずそう言われても...、という気はするが、アリバイ作りを始めたというサインが重要かも。

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2016-12-03

[]プロパガンダ 11/29 プロパガンダ 11/29を含むブックマーク プロパガンダ 11/29のブックマークコメント

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2604

トランプと言えどもファンダメンタルズと異なる方向へは為替は動かせない。たしかに1985年のプラザ合意ではドル安誘導をしたがそれは金利を動かしての話だ。先日、昔の仲間の米国人と話していて意見が一致した(というか常識だ)。

低金利かつドル安をやるためには資本自由な移動を禁止する必要があるが、それはあまりにも...。

減税・財政大盤振る舞いという景気刺激的政策で金利を急騰させたくないならばドル高ということでしょう。

政府・日銀が為替の重要性に気づいていないから、金融・経済政策を誤る。医師が正しく診断しなければ、適切な処方箋を書けないのと同様である。

なぜ、こうなのだろうか?。

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2016-12-01

[]プロパガンダ 11/21 プロパガンダ 11/21を含むブックマーク プロパガンダ 11/21のブックマークコメント

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2555

米大統領選以降、10%の円安が進んだ。(1)に書いたとおりだ。今後もかなり進むと思われる。そうなればCPI 2%は簡単に達成される。その時「公約達成だから異次元量的緩和を辞める」という日銀と「辞めると政府の財布が空になってしまうから継続せよ」という政府のバトルの開始だ。

この時点で円は暴落長期金利暴騰となり日本の危機となる。

Fasten the seat belt pleaseだ。

労働人口が減ってきたときの円安は景気やCPIを大いにpushするでしょうね、10年前にそうなるような政策をやればよかったのに...。

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2016-11-30

[]プロパガンダ 11/14 プロパガンダ 11/14を含むブックマーク プロパガンダ 11/14のブックマークコメント

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2485

なんどでも言うが米国経済は強い。株は史上最高値だし、不動産価格も堅調だ。ほぼ完全雇用状態にあり、実質成長率も潜在成長率を越してきた。これで0.25%〜0,5%の政策金利は低すぎる。景気は過熱する可能性さえある。

ましてや 共和党が大統領職、上院下院、最高裁を押さえた。共和党は彼らが信じる政策を果敢に実行できる。トランプ氏はビジネスマンだから経済問題には敏感だろうし、そのビジネス経験からして経済政策が間違えていると思えば、すぐに軌道修正をするだろう。

大統領になるつもりは本当は無かったように見えるひとが大統領なったので、難しい経済政策は共和党支流掲載政策に落ち着くと、私も思います。

昨日(13日)の日経新聞に載っているファイナンシャルタイムズ(FT)の記事「トランプ潮流 世界荒らすか」の中に「(トランプ政権の下では)典型的なポピュリズム政策、すなわち極めて規律の緩い財政・金融政策が出来上がりそうだ。結果として、高インフレ、長期名目金利の上昇、ドル安(フジマキ注:自国通貨安)が起こり」と言う文言があった。トランプ政権ではそうなる可能性があるということだ。しかし可能性ではなく、すでに世界で最も「規律の緩い財政・金融政策」を取ってしまった国がある。財政赤字は世界最悪、金融政策も世界最大の緩和状態の日本!である。FTの理論によると、日本はいちはやく「高インフレ、長期名目金利の上昇、円安(自国通貨安)」となる。米国の心配より、まずは日本の心配だ。

FRBの利上げの遅れは懸念事項だが、日本の方は...。

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2016-11-12

[]プロパガンダ 11/09 プロパガンダ 11/09を含むブックマーク プロパガンダ 11/09のブックマークコメント

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2471

日本とは逆に、米国経済は極めて強くなる可能性もある。日本のマスコミはあまり報じていないが、接戦と言われた上院も共和党が抑えたからだ。これで共和党が上下両院、ホワイトハウス、連邦最高裁を全て制したことになる。これにより、米国の政治は、今までの「大統領は民主党、議会は共和党」というねじれが解消しいろいろなことが決まりやすくなると思う。

議会共和党が仕切り、伝統的な共和党の政策になるのかな...。

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2016-11-09

[]プロパガンダ 11/8 プロパガンダ 11/8を含むブックマーク プロパガンダ 11/8のブックマークコメント

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2442

戦前のドイツの中央銀行だったライヒバンクは倒産したのです。彼らは第1次世界大戦の際、異次元量的緩和を行いハイパーインフレをひき起こしてしまいました。1923年1月に250マルクだったパン1個が12月には3990億マルクにまではねあがってしまったのです。まさにハイパーインフレです。「喫茶店のコーヒー一杯が、飲み始めた時のメニューでは値段が6000マルクだったのに、飲み終わった時点では8000マルクに上昇していた」という笑い話(?)さえありました。

それで十分反省したのかと思いきや、ライヒスバンクはナチス政権圧力に負けて、再度の「異次元の量的緩和」を行い、またまたハイパーインフレを引き起こしてしまったのです。

その結果、ついに倒産。新しい中央銀行であるブンデスバンクが創設されました。ブンデスバンクはそのような歴史をふまえ、世界で最も政府から独立した中央銀行となったのです。

時々刻々価値が下がる銀行券なぞ誰も持ちたがらないから、日常の決済にドルを使うようになり、独自の金融政策を欲しくなった時点で新しい中央銀行を作るのではないかなあ...

本日のブルームバーグによると「グリーンスパン元FRB議長が、米国ではインフレの定着とともに期間長めの市場金利は上昇する」と予想したそうだ。

グリーンスパン元議長は「現在進展しつつある初期段階のインフレが定着すれば、かなり早期に、10年債に見られるような異例に低い利回りからの非常に大きな転換が起きる可能性がある」とし、「3−4%、またゆくゆくは5%の領域に上昇すると思う。過去の例がそれを示している」と続けたそうなのだ。

さらに「グリーンスパン氏は「米国ではインフレ加速の極めて早期の段階に入りつつある」と述べ、「それが引き金になり得る」と加えたそうなのだ。

「初期段階のインフレ」とのこと。要注目ですね。

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