プロパガンダ 4/7

http://www.fujimaki-japan.com/takeshi/2016/04/post-334.html

私は議論の1つとして「マル外(ガイ)」を提案させていただいた。昔、300万円まで預金の利子所得を非課税とする「マル優」という税制があったが、それに倣ったものだ。一定の金額までの外貨預金の為替差益を非課税にするという案だ。

賛成です。
市場経済で個人が外貨を買うのは為替介入じゃないですからね。

短期の為替の動きに捉われずに、粛々とドル資産積み上げに動いていればいいと思っている。

早かれ遅かれFRB金利を正常化せざるを得ないですからね。

ドルMMFを売却した人が、すぐ買い戻せば、為替にはニュートラルだが、ドル下落に弾みがついているので、買い戻しを渋った。それでドルの需給が崩れた。

そんなところかもしれませんね。

円高が進んだ今はその絶好のチャンスだ。財務省はどんどんドル買い介入をして、日銀が刷りまくっている紙切れ(今は幻想で高く買ってくれる)と引き換えに基軸通貨のドルを手に入れるべきだ。

財政破綻した時、ドルを売って何とかしのぐ...。