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2014-01-09

2013年下半期ニコマス20選

基本レギュレーション
・対象は2013年下半期(7月1日〜12月31日)に公開されたニコマス作品
・自身のセレクトを20作品以内でブログマイリスト等にて公開
・1Pにつき1作品
※作品と一緒にP名を表記していただけると非常に助かります

東洋人P
『【HaRuKarnival'13】アイドルマスター shiny smile "HaRuKarnival'13 encore" ver.』

ハルカニでこの作品を見て「shiny smile」が好きになりました。こんなに良い曲だったのか、と思いました。

黒怒虎P
アイドルマスター 夢の果てに』

「作者の表現したいことを読み取る」ということがしにくいですね。黒怒虎Pの作品はどれも大好きですが、どれもそうである気がします。作品を受け取る際に何よりも重視しなければいけないことであるとは思いませんけれども。何にしても、とても好きな作品です。
二次元三次元を同じ場所に直接、重ね合わせたときに、私たちが望むほどそれらは親和しないのでしょう。完璧に重なると信じがちなのは、受け手のそうあってほしいという願望のあらわれではないでしょうか。いかに違和感なく同じ種類のものとして完璧に重ね合わせるかではなくて、完璧には重ならない部分があるのだということをちゃんと受け止め、その重ならなさによってもまた何かが表現されるのだということが知れますね。水と油というのとは違いますが、別々のものが同じ容器に入れられる、同じ画面の上で重ね合わされる、そして何らかの効果が生まれるということだって、素敵な事実であるわけじゃないですか。
二次元三次元は片方が同じ映像をうつし続けるとき、もう片方が細かく切り替わる。とても遠い場所にあるんでしょう。それは、何を表現しているのでしょうか。何を読み取りうるでしょうか。改めて考えてみたいですね。

aaa
アイドルマスター Believe』

僕らの直接に体験したことだけが世界のすべてではないのです。僕らの外側にいるすべての皆に、それぞれ様々な思い出があって、記録があって、当人たちにとって掛け替えのないものであるのですね。
彼女たちの記録を、僕らはなにも共有できないかもしれませんけれども、これらの記録が事実であって、彼女たちにとって大切なものとして存在していたのだということを、認めることはできましょう。
見る立場に立ったときにまず心得ることは、そういうことなのではないかと思います。

ぺけ丸P
アイドルマスター 『はるるんドリーム!!』』

春香さんは可愛いんです! どうしようもなく可愛い。ぺけ丸Pの作品を見ると、春香さんが可愛いということを思い出すことができます。見るたびに、何度でも、春香さん可愛いと僕はきっと思うでしょう。

__氏
『 』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21776560

残念ながら非公開になってしまいましたが、YAWARA!のOPの春香さんに置き換えての再現。手描きです。こりゃすごい作品だなあと。

TataguP
新興宗教 あぁみまぁみ教』

亜美真美に酔う。脳みそをかき回すような音と映像の洪水を、亜美真美が踊りながら流し込んできまして、亜美真美が膨張します。この作品は具体的になにものであるのかといえばよくわからないのですが、見ていると意識が遠ざかり気持ちよくなる感じがしましたので良いです。

立川在住P
竜宮小町の新メンバーが名倉だった』

なんだよこれはと笑ってたら話の中身は予想外にまともにまとまってて、でもやっぱり、名倉なんだよなあということを思うと凄く笑えました。

love15製作委員会
『【iM@S架空戦記アイドルマスター フィフティーン ラブ 第1話 【MMD】』

なんという自然な動き。爽快でした。

プロディP
『【アイマスウロボロス〜最期の事件〜 18話 終 【Novelsm@ster】』

律子を見て面白いなあと思って、このシリーズを追っていたのですが、ついに完結しました。原作のほうは知りませんでしたが。楽しませてもらいました。長らくお疲れ様でした。ありがとうございました。

bon氏
『ピンクローター響』

最高の下ネタですけれど、アイドルがそういう話を知らずにしているというのは面白いですね。理解して恥ずかしがる雪歩も凄く良いですね。bonさんは『765暮らし』のほうも大好きなのですが、単品で完結していて面白かったのでこちらを選びました。

ハリアーP
『【ノベマス】美希の休日【短編】』

大人しい静かな雰囲気のハリアーPも、良いですね。


どきゆりP
シンデレラ幻想奇譚 その191 うづパカと智絵里』

緒方智絵里という女の子を知らなかったのですが、どきゆりPの絵は本当にかわいいですね。出てきた女の子を皆好きになってしまいそうです。とくに、泣き顔は最高でした。何を隠そう、僕は女の子の泣き顔が大好きなのです。
産まれて予言をしてすぐ死んでしまう、本来ならただそれだけの存在であったはずの件も、智絵里さんと仲良くなって、その存在意義というか存在そのものとされている予言という行為を智絵里さんのために為して死ぬのであったから、きっと幸せだったことでしょう。といいたいところですが、果たしてうづパカに、人間のような意思や感情があったかどうか、定かでないのですよね。僕は妖怪について詳しく無いのですが、妖怪であり人語を話すからといっても人間ではないのですから人間とは違うと考えるのが普通ではないでしょうか。それでもうづパカは、その予言でさえ機械的な予言であるようには見えず、まるで好きな友達の夢を叶えるために口を開いたかのように見えますから、人間のように意思や感情があったと考えるというのが、きっと良い話なのでしょうね。件であるがゆえに本当なら得られなかったはずの幸せを、うづパカは得ることができたことになるのですから。
爆発したのは、智絵里が悲しむ暇もないくらいに死ぬということの現実感がないような仕方で突然消えて、そして突然再会するためだったのでは、と考えます。そこで初めて智絵里はうづパカの死を実感し、友達として自分を思ってくれていたこともまた理解したのですね、うづパカにそっくりな島村さんが、うづパカとは別の存在として現れてしまったのを見たとき。うづパカは、自分を本当に思ってくれる友達がきっといるのであることを、智絵里さんが小さいころに知るような体験をするために生まれてきたみたいに思えて、良いですね。
理解というのはしかし、うづパカが人間と同等の意思や感情を持っていたとした場合ですね。僕らはペットに対してであっても、自分たちは何らかの仕方で通じ合っていたのだと勝手に思い込んで、勝手になにかを学ぶことをします。でもそれはやはり勝手なことではないか、と思わないでもない。件は言語による予言をしますから、予言の仕方によってはあたかも、周囲の人間に意思を感じさせることもありましょう。人間以外の生き物の意思は、犬や猫だと思い込みで、妖怪の類だったら、言動がほとんど動物と変わらなくてもさもありそうだというのも、また勝手な話ではありますが。
これは良い話であったのだ、と、僕らは願うのがいいのでしょう。

大庭P
アイマス手描きっすかTV』


渡り鳥P
『【人力VOCALOIDメヌエット (feat.如月千早) full.ver』

いいですね。原曲は知らないのですが、ロマサガ2はやりました。他の物語への関わり方として、こういうのも素敵ですね。
これから架空戦記のほうも続くのだろうということを思うと、なおいいですね。

ガラスP
『【HaRuKarnival'13】アイドルマスター2 「リアルワールド」』

音楽にぴったり合ったダンスが気持ちよくて、春香さんが増えだしたかと思ったら服の色が変わって、そこから曲が盛り上がるにつれてどんどん増えていくところがすごくいい。春香さんがたくさんいるというのは不思議な感覚がしますね。
春香さんが増えるとどの春香さんを見ればいいのかわからなくなって、複数の別々のアイドルが並んで踊っているとこの子、この子、と視線を移しながら区別をするのですが、踊っているのがすべて春香さんであるから、他の子のイメージカラーの服の色で区別をするしかない。でも大勢いるからといって、同じ動物がたくさんいるときのように集合として捉えるのでもなく、ひとりひとりが個別に春香さんなんですね。色の区別もあるので春香さんは、一緒の春香さんに見えそうになる瞬間もあるけど、やっぱりぜんぶが別の春香さんなんだなあ、という感じ。
わからない、しないかな。

雨宮氏
『【アイドルマスター2】夜な夜な夜な』

「あ」というサムネが気になって見てみれば陰鬱な歌に顔を隠された春香さんがいて、どうもゲームの天海春香の物語のことではなく、春香さんと「我々」の関わりについての作品なのだなと。「春香さんたちと現実の我々の関わり方」というのは、やはり無視できないことだと僕も思います、ブログとかじゃなくてこうして作品として出てくるのは僕は良いことだと思います。
春香さんの顔が見えない。というのはどういうことを意味するのかということさえ僕ははっきりわからないのですが、春香さんが歌って踊っているのを眺めて可愛い好きだ、と言っているだけではいられないのですね、僕との関わり方を操作する対象として存在する春香さんに成るともうメディアの中で歌って踊るアイドルではないが、春香さんを手に入れられない、というのだって手に入れるというのは詳しくはどういうことなのかわからないですし、こういう作品を見ると自分が何を考えているのかわからなくなってくるので好きです。

クローゼットP
『水金地火木土、天海春香です。』

春香SUNは太陽であって、天海とは天王星海王星のことで、春香さんは太陽系の中心から太陽系の果てまで達する太陽系級のアイドルであってそれくらい可愛いのですね。
作品の中で、春香さんは途切れることなく踊り続け、春香さんは軽快な音楽に合わせたダンスでもって、その全身でもって太陽系を動かし、鮮やかなカラフルな光がゆらめくと僕らは宇宙空間に飛び出しており、星々の間を旅しつつ無数の光の粒を身にまとった春香さんのダンスを眺めていると、太陽系とは春香さんそのものだったということにも納得します。気持ちいいですね。
それにしてもこの曲、いい曲だと思いまして、CDを買ってしまおうかなぁ、と少し考えますね。

FRISKP
『飽きM@S 03』

すごいものの詰め合わせですね。

an氏
『モブm@ster』

削除されてしまって、とても残念に思います。図と地の反転とでも言いましょうか。普段中心に据えられないファンやらスタッフやらを中心に据える。彼らはモブですが、彼らがいてアイドルが成立するのですね。僕らがアイドルに興味がなくアイドルを見ていないとき、もしかしたらモブである彼らこそが生身の存在として鮮明に見えていて、アイドルに目を奪われたときに、それらは見えなくなるのかも知れません。
ことさらに自分の見ている対象が何であるかを意識しなくても、僕らはつねに何かを見ているはずであって、自分がふだん何を見ながら生活しているか忘れているだけではないのか。そういったことは、目の前で再現されたときに「そう、僕はこれを見ていたんだ」と気づき、納得するということがあるかも知れないです。アイドルの歌って踊る姿よりも、ファンであるかもしれない街の人々やアイドルの広告の方がより身近で、触れる機会の多いものだし、目にする機会が多いはずですね。
もう作品を見られないので、あまり内容について書くことができません。

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ゲスト


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